アプローチ。
ゴルフのアプローチだ。
アプローチを何とかしなければ90を切れない。
20年前にやっていたことをいっしょうけんめい思い出した。
20年前、ワタクシは80台を出していた。
①距離のあるアプローチ
100ヤード以下、30ヤードや50ヤードだ。
これは当時持っていたPWで対応していた。
クラブの振れ幅でだいたいの距離をつかんでいた。
8時15Y、9時30Y、10時50Yという具合だ。
②距離のない、グリーン周りのアプローチ
これはボールからピンまでの距離で番手を使い分けていた。
振り幅は8時に固定し、それでランがどれくらい出るかで判断していた。
キャリー:ランが2:1でPW、1:1は9番、1:2は8番~7番だった。
キャリーを歩測して、8時の振り幅で1:1(つまりキャリーとランが半々)でピンに届きそうな場合は9番を選んでいた。
上りや下りの時は8番やPWに替えていた。
20年たった今のアプローチをこう考えた。
①はAWを練習する!
②は振り幅を8時に固定して、AW、PW、9番、8番で対応する。
それぞれのキャリーを頭に入れておかなければならない。
おそらく今はPWが1:1のような気がする。
9番は1:2ではないか・・・
①と②の方が自分の感性に合っているような気がする。
でも、なんか複雑すぎないか?
トップアマからプロに転身した田村尚之さんの場合は「寄せの基本はすべてロブショット」と言い切っている。
その方がシンプルだと言う。
なるほど・・・
ロブショットならバンカーも、バンカー越えも、傾斜もすべての課題を飛び越えられる。
そうかぁ・・・
転がすか・・・
越えるか・・・
それが問題だ・・・