猫の手つぶやき

パソコン訪問サポート業を営んでいる猫の手の主人が、仕事やプライベートで気になることを綴ります。

自転車レース

2008年11月30日 |  自転車
 今日は、自転車レースの応援に兵庫県は三木市へ家族で行きました。このレースは年2回開催されており、春のレースでは2位に入賞もしており当然今回も出場予定だったのですが・・・

 万が一雨に降られたときのためにテントを持っていかないといけないのでレガシィで出場。ここで『えっ!』と思われる方もいるかも。私のレガシィはマニュアルミッションなので左手が不可欠なんです。そこで登場『ボイスミッション』私が数字を発すると変速してくれるのです。でも会話の中に数字があると勝手に変速しようとします。そこで「違う違う!」と発すると中断します。

 何のことありません。助手席に座っている娘が右手で変速してくれるのです。「2から4」と言ってワンテンポおいてクラッチを踏み、娘の手の動きが終わったところでクラッチを繋ぎます。よくそんなことができるな?と思われるかもしれませんが、うちの娘は5,6年生のころからシフトチェンジに興味があり以前から時々やっていました。そうそう、どうして「2から4」なの?と思われるかたもいらっしゃるでしょう。これは変速の回数を減らすためで「2速発進で4→6」と変速するのです。

 で、本題のレースです。

 会場では、会う人会う人に「骨折したんやて」「手どうしたん?」「今日走れるの?」などなど声を掛けていただき嬉しいやら、恥ずかしいやら。

 レースがスタートすると、私は監督業で計測とライダー交代の指示、ソロライダーにはタイム報告と休憩や補給の指示をしました。嫁と娘はコースの山中へ写真撮影。何時もは計測している娘も私がいるので嫁に弟子入りです。

 レースは4時間で坦々と進みます。8チームの計測なのでパソコンの前から離れられるタイミングもなかなか無く、計測しながら通過ライダーの写真撮影と結構ハードな4時間でした。

 終わってみると、女性クラスが2位、4人の合計年齢が200歳オーバークラスが優勝でした。

 嬉しいことはこれだけではありません。じゃんけん大会で娘が前後サスペンションのマウンテンバイクをゲットしてきました。来年モデルで下位クラスになるのですが17万円の物。結構やりますね。とても嬉しそうでした。が、サイズがかなり大きいのが悩みです。どうするんだろう?



 走るのも楽しいですが、応援や監督も結構楽しい1日でした。

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