奪え合えば足りぬ。
先日、あるメディアに今秋の薬科大学の学生内定者数に関する記事が掲載されていた。
凄いのはアインファーマシーズの内定者で、昨年同様1位の310人だそうだ。
昨秋は364人だったので54人少ないが、まだまだ採用合戦はこれからが勝負だ。
2番手に控えるのはクオールで305人と昨秋の165人を大幅に上回っている。
因みに、目標数はアインファーマシーズが300人でクオールが250人と言うから、目標を大幅にクリアーしたことになる。
何が学生の気を引いたのだろうか。
その他ではマツモトキヨシHDが157人、ツルハHDが150人、総合メディカルが136人、ココカラファインが126人、メディカルシステムネットワークが90人、アイセイ薬局が約80人だそうだ。
たった8社だが合計すると1,354人にもなる。
この他に公表されていないが日本調剤やウエルシア、スギ薬局などが200~300人の内定があると思われる。
こうなると来春めでたく国家試験に合格したピッカピッカの薬剤師の2割近くが大手企業に取られてしまう。
それにしても大手調剤チェーンは薬剤師が不足しているのだろうか。
ドラッグストアはまだまだ足りないのは良く分かる。
調剤併設店が2割くらいしかない。
ドラッグストアにとって処方せんは”客寄せパンダ“になっている。
大手調剤チェーンの薬剤師1人あたりが扱う処方せん枚数は25枚前後と聞いている。
充分充足していると思うが…。
300人採用して、300人流出しているってことなのか。
地方都市に行くと薬剤師がいないと良くぼやく社長がいる。
交換した名刺を見ながら、これでは薬剤師の確保など無理だと気が付く。
いつも言っているが名刺にホームページと連絡先メールアドレスが無い。
今の若者は意外にUターン、Iターンが多い。
いざ地元に帰って薬局に勤めようとした時に“〇〇市、薬局”で検索するんじゃないだろうか。
それにヒットしないと、その地域には薬局が存在しないことになる。
確かに、“〇〇市、薬局”で検索するとマピオンだったり、薬局に関する情報の地図が出て来る。
そこから通勤に便利な自宅近くを絞り込む時にホームページが無いと思わずパスしてしまう。
自分が薬局を探す時も同じだと思う。
次にめぼしい薬局があって連絡をしたいと考えて電話するだろうか。
間違ってもFAXは無い。
今どきはメールで「お話を聞きたい」となるはずだ。
だから名刺にはホームページとメールアドレスが必須となる。
ついでに言わせてもらうと、あまり名刺の使用頻度が少ないからと言って、自分で適当な名刺を作るのはヒンがない。
薬剤師がいないんじゃなくって、寄せる仕組みがないってことに気づいて欲しい。
当社では薬局にふさわしいホームページの作成サービスがある。
作成費用は“お、値段以上”である。
”分かち合えば余る、奪い合えばあれば足りぬ“でいいじゃない。
今日から3連チャンでHSEセミナー、全国大会がある。
今朝は、気合が入る!
目指すは薬学ブログ第1位
こちらもお願いします!
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2番手に控えるのはクオールで305人と昨秋の165人を大幅に上回っている。
因みに、目標数はアインファーマシーズが300人でクオールが250人と言うから、目標を大幅にクリアーしたことになる。
何が学生の気を引いたのだろうか。
その他ではマツモトキヨシHDが157人、ツルハHDが150人、総合メディカルが136人、ココカラファインが126人、メディカルシステムネットワークが90人、アイセイ薬局が約80人だそうだ。
たった8社だが合計すると1,354人にもなる。
この他に公表されていないが日本調剤やウエルシア、スギ薬局などが200~300人の内定があると思われる。
こうなると来春めでたく国家試験に合格したピッカピッカの薬剤師の2割近くが大手企業に取られてしまう。
それにしても大手調剤チェーンは薬剤師が不足しているのだろうか。
ドラッグストアはまだまだ足りないのは良く分かる。
調剤併設店が2割くらいしかない。
ドラッグストアにとって処方せんは”客寄せパンダ“になっている。
大手調剤チェーンの薬剤師1人あたりが扱う処方せん枚数は25枚前後と聞いている。
充分充足していると思うが…。
300人採用して、300人流出しているってことなのか。
地方都市に行くと薬剤師がいないと良くぼやく社長がいる。
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いつも言っているが名刺にホームページと連絡先メールアドレスが無い。
今の若者は意外にUターン、Iターンが多い。
いざ地元に帰って薬局に勤めようとした時に“〇〇市、薬局”で検索するんじゃないだろうか。
それにヒットしないと、その地域には薬局が存在しないことになる。
確かに、“〇〇市、薬局”で検索するとマピオンだったり、薬局に関する情報の地図が出て来る。
そこから通勤に便利な自宅近くを絞り込む時にホームページが無いと思わずパスしてしまう。
自分が薬局を探す時も同じだと思う。
次にめぼしい薬局があって連絡をしたいと考えて電話するだろうか。
間違ってもFAXは無い。
今どきはメールで「お話を聞きたい」となるはずだ。
だから名刺にはホームページとメールアドレスが必須となる。
ついでに言わせてもらうと、あまり名刺の使用頻度が少ないからと言って、自分で適当な名刺を作るのはヒンがない。
薬剤師がいないんじゃなくって、寄せる仕組みがないってことに気づいて欲しい。
当社では薬局にふさわしいホームページの作成サービスがある。
作成費用は“お、値段以上”である。
”分かち合えば余る、奪い合えばあれば足りぬ“でいいじゃない。
今日から3連チャンでHSEセミナー、全国大会がある。
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