新たな連携の在り方を模索する。
昨年の3月末から「新たな地域医療構想等に関する検討会」が立ち上がっている。
12月10日に第15回が終了し、いつになく速い展開で18日には「とりまとめ」が出来上がっている。
検討会とは、この後の審議会における事前打ち合わせのようなもので、検討会での話し合い内容が審議会に諮られるが、その段階ではほぼそのまま法的整備や改正案などになる。
従って、内容的にかなり重要案件となる。
今回の「新たな地域医療構想等に関する検討会」は2040年に向けた”地域包括ケアシステム”の新バージョンに相当する。
このことは以前から伝えているので目を通すように伝えているが…知らんと思う。
実は、この検討会の前段階として2023年2月24日の「全世代型社会保障構築会議」で素案が出来ていた。
その会議資料の中に「地域完結型の医療・介護提供体制の構築」として、2040年における新しい地域包括ケアシステムの図が示されている。
この図の説明に関しては、私のセミナーで何度も、次の薬局の立ち位置に付いて説明してきた。
厚生労働省が示す資料は思い付きではない。
1つ1つに隠された意図がある。
今さら話さないが「患者のための薬局ビジョン」にも隠されたメッセージがあることは既に何度も伝えてきた。
同じように「地域完結型の医療・介護提供体制の構築」の図に示されている薬局が介護側にあり、訪問看護事業所の横に位置している。
これには大きな変化があると気付いて欲しい。
要は、今までの薬局は医療側の一員の様なポジションだったが、これからは介護側で、なおかつ訪問看護事業所との横並び関係を意味する。
横並びと言うより連携強化が強く求められていると思った方がよさそうだ。
もしそうだとしたら、どんな背景からそうなったとかと思いを巡らして欲しい。
そして、今回の調剤報酬改定で新たに加わった報酬との関連も考えて欲しい。
そう!
「在宅薬学総合体制加算2」である。
もう何となくわかったと思うので、これ以上の説明はしないが、そこでこれから何をしなければならないのかもわかって欲しい。
そう!
気づいたなら、行動に結び付ける。
「問題は頭で作られ、行動が解決に導く」だったよね。
そう!
来週から始まる大阪、広島、福岡の「薬局経営研究会」に行く。
とりあえず2025年の新年会を兼ねている。
そして、集まってきた参加者への「喝」を入れてくる。
大きな変化が迫っていることへの警鐘である。
あの鐘を~鳴らすのは わたし~。。







今年も勉強させて頂きます。
今日の内容も非常に有益な内容です。以前から駒形SANは「薬価差益に頼った経営から脱却せよ!」との警鐘を鳴らしてましたが、正にその現実が目の前に迫っていることを実感します。
明らかに今までのやり方では、やっていけない時代に突入しました。
薬局経営が難しく大変な時代が来ますが、頑張って乗り越えたいと思います。
本来の実力を技術料で勝ち取りましょう。
薬価差益に期待できない時代が近づいています。