医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

バランス崩し

2019-08-11 06:28:33 | 薬局

数字に強そうで弱いのが薬剤師かも。

 

薬剤師は基本的に理数系である。

従って、何となく数字に強そうな感じがする。

通常あまり使わないパーセント(%)や抗生物質などの力価などの計算は得意なはずである。

ところが経営の数値となるとかなりの拒否反応を示す。

ちょっと不思議に思うのは月次の試算表の出来上がりが遅いことだ。

そのことが気にならない経営者も多い。

儲かっているから気にならないのかもしれない。

 

損益計算書くらいは何とか理解できると思うが…。

ただ最後の利益の部分しか見ていないかもしれない。

途中の営業経費の分析など横並びの比較ができていない。

利益が出る仕組みは…わかんないかもしれない。

要は興味がないからだろう。

 

もっと分からないのが貸借対照表である。

正直なところ私も苦手である。

但し、痩せても枯れても中小企業診断士である。

ポイントは分かる。

私のように半分わかっているくらいの知識の方が素人には分かりやすい。

 

一般的に資産の部と負債と資本の3つから成り立っている。

資産はお金の運用(使途)を表し、負債と資本はお金の調達を表している。

運用としての資産には流動資産と固定資産があり、お金を何に使ったかが分かる仕組みになっている。

 

そこで、「流動」と「固定」という言葉が気になる。

「流動」とは1年以内にお金になる資産が流動資産で、調達では1年以内に返さなきゃならない負債が流動負債となる。

「流動資産」を見ると現金や預貯金、支払基金に請求している分など1年以内に現金化できる資産となる。

「流動負債」は医薬品卸などへの買掛金や急場しのぎで借りた短期借入金などは1年以内に返却しなければならない。

 

「固定」は1年以上かかることを意味する。

「固定資産」は土地や建物、調剤機器(リースは別)などは、直ぐに売れない。

「固定負債」は長期借り入れなど数年かけて返済する借入である。

資金の調達には負債の他に、初めの自己資本や永年積み立ててきた剰余金などがある。

これが資本の部となる。

資金の調達には自分で稼いだ分と、それだけでは足りないので銀行などから借り入れた分、さらには、すぐに支払はいないが近々支払わなければならない薬代などがある。

 

資産の運用と資金の調達のバランスをいい状態に保つ事が大事になる。

そこで「貸借対照表」をバランスシートと呼ぶ。

この分析が意外に面白い。

が、残念ながら時間切れだ。

 

と慣れない内容に挑戦したので頭が疲れちゃいました。

 

さて、もうひとっ風呂あびてこようかな。

 

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2 コメント

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呼びました? (業界のMr.金融)
2019-08-11 14:34:51
なんか呼ばれた気がしたので!
この分野は数学とは少し違いますね。簿記の分野ですね。簿記検定を勉強するといいですよ!日商2級まで持っているといいですね。薬剤師で1級まで持っていれば「神」でしょう。
商売のセンスがあれば売り上げ青天井。
だって、B/S、P/L、CFから逆算できるんです。
日商1級欲しかったな~。
では、また。
お勧めしています! (駒形和哉)
2019-08-12 04:54:04
独立志望の薬剤師には簡単な簿記の知識を学ぶことをお勧めしています。
今の二世に最も欠ける部分だと感じています。
お金の出入りや流れは経営者として必要です。
ただし基礎的な知識でも十分だと思います。

経営には商売のセンスですね。
それはKAEじゃないでしょうか。

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