医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

半分は50歳過ぎ

2019-10-15 06:10:56 | 薬局

2022年に向けた準備は続く、どこまでも。

 

7つ目は「地域に向けたアイデンティティの確立」である。

アイデンティティとは、他とは異なる自分自身と言ったらいいのだろうか。

らしさの追求かもしれない。

地域の他の薬局とは異なる独自性のある薬局とでもいった方がいいかもしれない。

ここにみんなの薬局があると言う存在証明である。

 その存在を訴えるために何が必要かを考える。

そこには薬局としての「場」の考え方が大切なように思う。

「場」に付いては以前のブログにも書いた。

 6番目の「アメニティー追求の空間創造」でお伝えした「場」の考え方が、地域の共感を呼び、他との差別化を認識してくれる。

 

セミナーでは服薬指導のあり方を考えて欲しいと訴えている。

今までの「飲ませる服薬指導から治る服薬指導」である。

患者が欲しがっている情報は薬の飲み方ではなく、治るために何をしたらいいのかではないだろうか。

さらのその先には治ったら何が出来るのかの提案や参加できる企画が欲しい。

そんな発想から顧問先にはいろいろな挑戦をしてもらっている。

お陰様で、どれも好評である。

 

8つ目は「マーケティング発想による創造性の発揮」となる。

マーケティングの定義は難しい。

だが私は単純に”売れる仕組み作り”と理解している。

より多くの処方箋を持って来てもらうための仕掛けである。

さらに、発想の発展性として処方箋からつながるニーズの発掘にある。

どんな患者が処方箋を持参するのだろうか。

そこにどんなニーズが潜在するのかを創造する。

その時に患者から顧客に変わる。

発想の大転換である。

 

国民の半分が50歳以上だそうだ。

さらに50歳から65歳まではABS(アクティブ・バブル・シニア)に分類される。

まだまだ若いが、そろそろ健康のことが気になる世代である。

このABSが10年経つと何らかの不調を生じる可能性が高い。

さらにその上の65歳から75歳くらいまではアクティブシニアと呼ばれ、まだまだ自分で稼いでいる世代である。

時間を有効に、人生を謳歌している。

でも、どこかしら体調も気になる。

 

国民の半分を占める高齢者はひと固まりではない。

ここにチャンスあり。

経営者としてのマーケティング発想が試されている。

 

コメント (2)   この記事についてブログを書く
« スギ植える | トップ | いちばんしぼり »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ABS世代 (ふー)
2019-10-15 08:30:33
ABS世代の端くれです。
おっしゃるように去年の健診までは正常だった、血圧、血糖値、尿酸値、LDLコレステロールが要警戒エリアに急上昇しました。
クスリは飲みたくない。でも受診すれば医師は何がしか処方しようとするでしょう。
だから医療機関にはいけません。
クスリを飲まなくて良い方法を相談したいのですが、今の薬局薬剤師はそんな余裕(キャパ)がありません。期待と現実のギャップがなかなか埋まりません。
Unknown (駒形和哉)
2019-10-16 05:56:53
歳には勝てない。

何だか色々調子が悪いです。
そんな体と上手く付き合って行かなきゃならないんですよね。
歳を重ねるというのは大変なことだと感じています。

コメントを投稿

薬局」カテゴリの最新記事