医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

大きく栄えるはずが

2019-08-18 06:21:34 | 薬局

時代とともに経営スタイルも変わる。

 

私が小さい時にスーパーなどなかった。

野菜や果物は青果店で、魚は鮮魚店、肉は精肉店で買っていた。

ところが近くに農協のスーパーが出来た。

何でもそろう。

母親と一緒に買い物に出かけたものだ。

 

私は田舎育ちだったので良く分からなかったが、大きな駅の前に必ずあったのがダイエーである。

何でもそろうレベルが違った。

ダイエーも今はいにしえの彼方となった。

そう言えば長崎屋も駅前にあった。

観覧車があったように思う。

今はない。

 

大学に通う頃に近くにあったのはジャスコだった。

立地は駅の近くではない。

通勤圏にある住宅街に横にひらっべったい大きな店舗だったように記憶する。

土地が安かったからかもしれない。

そのジャスコの青果売り場でバイトをしていたこともある。

髪かたがアフロっぽかったので“たいやき君”と呼ばれていた。

そのジャスコがイオンになり、過去の覇者であるダイエーを飲み込んでしまった。

 

その後イオンは居並ぶスーパーをしり目にGMSとして発展した。

GMSとは大型スーパーである。

ところがGMSの時代も終わりを感じさせる。

店舗が大き過ぎて買い物時間が長くなる。

高齢者にとって買い物に迷うなどが原因のようだ。

 

最近では地域未着型の中規模スーパーが好調になる。

埼玉県を拠点とするヤオコーなどが代表じゃないだろうか。

 

これら一連の流れを見ると時代の変化を感じる。

公共交通機関を利用して買い物に出かける時代は駅近が便利だった。

ところが自家用車の普及とともに駐車場の有無が利便性の上位に来る。

しかも女性が止められやすいように広めのスペースが人気となる。

女性の社会進出が進むと限られた時間での買い物になる。

自宅近くの中型スーパーが使い勝手が良くなる。

また、高齢者の増加が身近で買い物を済ますようになる。

高齢者には時間はあるが移動手段がない。

この先はどうなるのか。

もう店に買い物など行かなくなる時代が来るかもしれない。

それがネットショッピングである。

ただこれにも限界がある。

配達要員が不足している。

近い将来にはドローンが空からやって来る。

無人自動車がピンポ~ンする。

 

私が記憶する限りでもこれだけの変化が起きている。

たった50年である。

コメント (2)   この記事についてブログを書く
« 3年のだんねん | トップ | 食い扶持 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (次回改正も心配な薬剤師)
2019-08-18 14:41:07
駒形先生、こんにちは。
小型スーパーのまい○すけっとが数キロ圏内に何店舗か開店しました。こんなに近くでと思っていましたが、高齢者をターゲットにしているのであれば納得です。
高齢者だけじゃ (駒形和哉)
2019-08-22 13:10:20
働く女性も増えています。
ここにもニーズがあります。
世の中の変化ですね。

この変化を感じることが出来るかどうかが大事です。

コメントを投稿

薬局」カテゴリの最新記事