医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

青年よ、外に出よ!

2019-07-14 06:19:32 | 薬局

”かわいい子には旅させよ”とは何だろうか。

 

昨日に引き続き危惧しているのが、ちゃんとした組織になっていない状態での事業承継である。

そもそも現社長は若くして独立したケースが多い。

多少会社勤務を経験しているとは思うが、若いだけに会社の色々な仕組みなど分からずに退社してしまったのではないだろうか。

ある程度の規模がある会社を経験していると、組織とはどうあるべきかを少しは理解できる。

最近では”○〇ハラ”のように、垣根の見えない不利益行使も横行しだしている。

何でも社長勝手な会社ルールでは人は動かない。

社長と言えども社会的なコンプライアンス(法令遵守)は守らなきゃならない。

逆にいうと社長だからこそコンプライアンスを率先垂範しなければならない。

また、昨日も書いたが社内のガバナンス(統治)の徹底も必要となる。

この辺のルールをしっかりと作ってから辞めてほしい。

 

お陰様で、私は医薬品卸に入社して5年ほど営業経験をしている。

今でいうMSである。

それから本社勤務になり、使い勝手が良かったのか新しいプロジェクトが立ち上がると必ずメンバーとして参加していた。

担当していたのはコンサル部門である。

会社の長期計画や新規事業計画の作成、倉庫新築における物流のあり方、人事考課制度、上場準備における関係資料などである。

ここで学んだことは財産となっている。

また、コンサルの業務の関係から30代で5回ほどアメリカにも視察研修に行っている。

40代から始まった薬局経営では、初めに取り組んだのは全国の先進的な薬局の見学からだった。

そこでは多くのご提案をいただいた。

さらに、介護事業を行っていた関係から介護事業者との関係も深かった。

ここでは新しい世界を垣間見た気がする。

 

そこで、これから事業を継承させる社長に言いたい。

もっと後継者を外に出せ。

同じ世代の後継者同志の話し合いから学ばせろ。

気軽に相談できる仲間を作れ。

地元の青年団みたいな組織もいいが、戦う世界は全国である。

これからは地域に枠なども線などもない。

日本は小さいので市場を求めてどこからでも大手は迫ってくる。

 

と、思いつつ無駄に外に出て行く息子を育てている。

 

 

 

 

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