残すところ今年もあとわずかになって思うこと。
相変わらず今年もコロナに踊らされたような気がする。
コロナ禍にもかかわらず札幌の街は大賑わいで人が多い。
第8波は確実に来そうな気がする。
いや、すでに来ている。
何気なく会話に注意を向けると日本人ではなくインバウンドである。
雪の北海道は台湾などの雪がない国が憧れるようだ。
確かに雪が降ると景色は別世界となる。
鹿児島の”へ”とは異なり、服についても融けてなくなる。
そろそろネタも切れてきたので皆さんに問いかけたい。
1つは、よく耳にする「かかりつけ薬局」とはどんな薬局だろうか。
このブログでも何度か私の疑問をぶつけている。
「かかりつけ薬剤師」なるものは調剤報酬の中で定義がある。
ところが「かかりつけ薬局」についての明確な定義がわからない。
「患者のための薬局ビジョン」には3つの要件が掲げられているが、具体的ではないように思う。
この3つの他にも「かかりつけ薬局」に対する要件があるのだろうか。
何か目標のないことに議論しているようで納得がいかない。
日本薬剤師会の見解が聞きたい。
でも、面と向かって論破されるのは嫌なので誰かこっそり教えて欲しい。
次に疑問なのは「健康サポート薬局」が、いつの間にか「健康サポート機能」に入れ替わりつつあることだ。
なぜ「健康サポート薬局」としての議論から「機能」の議論になったのか。
6年以上も経過しても増えないからなのか。
何やら要件を見直す話もあるが、見直すならもっと早く見直すべきだったのではないのか。
あまりにも放置だったような気がする。
この現実に日本薬剤師会には問題意識はなかったのだろうか。
この「健康サポート薬局」には届出要件が明確にある。
しかし「健康サポート機能」に関しては要件が見えてこない。
これも私がバカだからなのか。
確かにそれもあるかもしれないが「健康サポート機能」の定義が明確になっていないのにもかかわらず、それを目指す議論は成り立たないように思う。
これも日本薬剤師会の見解が聞きたい。
もちろん面と向かって論破されるのは嫌なので誰かこっそり教えて欲しい。
新しい年はもっと素直に意味不明でも受け入れる度量を養いたいと考えている。
何事もはっきりさせると困る人も出てくる。