医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

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2019-05-29 05:01:31 | 薬局

もう5月が終わりそう。

 

新しい年号の「令和」が誕生して、ひと月が過ぎようとしている。

時はあっという間に過ぎていく。

私のパソコンは時代遅れのせいか“れいわ”と打っても変換できていない。

もう少し時間が必要だとあきらめている。

ただ、経営におけるあきらめは生き残りではなく、取り残されにもつながる。

常に、歩き続けるのが経営である。

 

2018年に示された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」によると、2019年から21年までの3年間の社会保障費の増額は、「高齢者の伸びの見込みを踏まえた増加分」とし、あえて数値目標は示されてはいない。

前回の2016年から18年の3年間は1.5兆円とされており、毎年5,000億円の増額であった。

2019年の社会保障費は34 兆593 億円であり、過去最大となった。

その内訳を見てみると実際に伸びたのは4,800億円であり、残りは消費税増税に伴う追加分である。

その4,800億円の根拠らしきが「高齢者の伸びの見込みを踏まえた増加分」になる。

2018年と19年の高齢者の伸び率は、ほぼ同率の約2.9%である。

それを踏まえての増分となった。

ところが2020年になると高齢者の伸び率は約1.1%になり、21年には約0.5%にまで落ち込む。

そこで気になるのが6月に発表される「骨太の方針」である。

ここには2020年の社会保障費をいくらにするのかの指針が示される。

その中で必ずやり玉にあげられるのが調剤報酬だからである。

かなり厳しい対応に迫られることは必然となる。

3%と1%は比べなくても分かり過ぎる数値である。

そして、その延長にあるのが21年への“地獄の黙示録”が紐解かれる。

 

ちょっと硬い内容であるが7月のHSEセミナーの後に行われる「薬局未来塾」の案内文である。

”地獄の黙示録”などとおもしろがって使っているのではない。

実際に、脅威を感じている。

 

先日のコメントに6月1日号の「東洋経済」に関する情報があった。

遅ればせながら買い求めて読んでみた。

何となく薬に対する不信感が募る。

そして「医師に対して物申せない薬剤師の機能不全」の文字が気になる。

薬剤師に対する“いい評価”が表に出てこない。

 

今日は29日だ。

薬肉で一杯飲もう。

 

 

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