医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

サタデータイム

2019-05-25 06:24:00 | 薬局

話せばわかる。

 

今日は地方都市での研修会である。

時間は3時間と私にとっても物足りないが、土曜日の大事な時間を費やすのだから贅沢な事など言っていられない。

せめて有意義でためになり、楽しい時間を過ごしてもらいたいと策を練る。

 

始めに1時間ほど最近の薬局業界の話をする。

薬局が置かれている厳しい経営環境について理解を深めてもらう。

厳しいのは薬局だけではない。

稼ぐ世代が減って、必要とする世代が増えるのだから”ない袖は振れない“なのだ。

その現実から逃げているのが政治じゃないだろうか。

このツケは後からまとめてどぉ~んと来る。

そのころ私はいないと思うのでちょっと気楽なものだ。

 

次に、未だに決まらないが医薬品医療機器等法(薬機法)の改正について解説する。

薬剤師の業務が変わる。

薬局のあり方が変わる。

まさか…経営者も変わる…ってなことを言っちゃうと二度と呼ばれなくなってしまう。

服薬指導後のフォローをどうするのか。

ある程度は薬局内で決め事が必要になる。

面倒だなんて言わせない。

何と言っても薬剤師法で薬剤師に課せられる義務となる。

守れない奴は“おしおき”がまっている。

 

薬局の機能も気になる。

「専門医療機関連携薬局」もさることながら、目指すのは「地域連携薬局」である。

この要件を今から準備しておきたい。

そのためには薬剤師が、なぜそこまでやらなきゃならないのかを理解して取り組まないと混乱する。

せっかくなら気持ちよく目的をもって準備して欲しい。

 

上記の内容を1時間かけて話す。

知識はワンウェーではすぐ忘れる。

理解を深めるために、私のお得意な”ワールドカフェ方式”にてグループディスカッションに入る。

テーマは欲張って3つある。

・地域連携薬局として必要な準備

・薬剤師以外の者が行う調剤業務の運用について

・服薬期間中のフォローをスムーズに行うために

このテーマは他でも使うので、私自身のノウハウにもなる。

それぞれのグループからの発表に対し私からコメントで補足する。

 

最期は社長からのひと言で終了となる。

そして、この後はお決まりの懇親会である。

皆さんとワイワイやるのが性に合っている。

社員でも上司でもないのに呼び捨てで騒いでいるのが私である。

 

少しは遠慮しろよ!

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