医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

なに屋さん

2018-05-13 06:19:52 | 薬局
異業種が襲いかかる。

岡山県で有料老人ホームを運営する会社が、首都圏に進出し、老人ホームと医療機関、調剤薬局を組み合わせたモール型複合施設の展開を加速するそうだ。
東京都や神奈川県、千葉県、埼玉県で今後5年間に計10カ所の計画がある。
それぞれにはシナジー効果が期待され、老人ホームでは医療が安心感につながる。
医療には訪問看護なども含まれている。
開業するクリニックにしても患者の確保がしやすい。
何と言ってもクリニックは全国に10万軒を超えてかなりの過当競争になりつつある。
もちろん処方箋は調剤薬局が担当し、老人ホームの在宅も担う。
既に、内科や整形外科、耳鼻咽喉科、歯科などの誘致が決まっているようだ。
将来的には保育園やリハビリ施設なども加わる予定だそうだ。
このビジネスモデルが成功すると高齢者施設を数多く抱えるSONPOケアなどの参入も考えられる。
既に調剤事業を行っているシップヘルスケアHDなどもノウハウがある。
もちろん大手調剤チェーンも指をくわえて見ているはずもない。
自ら参入するのか、ジョイントするのか動きは早い。
患者の流れが変わる。

ドラッグストアの動きが気になる。
売上が伸びている要因に食品と調剤がある。
調剤については先日のブログでも紹介している。
何と言っても毎年2ケタ台の伸びは脅威そのものである。
その調剤の伸びを支えているのがドラッグストアの食品にある。
今までは扱いが少なかった生鮮3品にも力が入りだした。
生鮮3品とは青果、鮮魚、精肉である。
それも高齢者が使い切り出来るサイズと量が人気だ。
お陰様で食品スーパーの利用客が奪われている。
それだけではない。
総菜や弁当にも工夫が見られる。
お陰様でコンビニの利用客に影響が出始めている。
最近では店内にイートインコーナーも設けられている。
ここでも高齢者の利用が多いと聞いている。

その結果として「ここでも処方箋を扱っているんだ」と気づかせている。
何気なく見ると「〇〇〇カードでのお支払いでポイントが付きます」が魅力的だ。
店外に調剤ポイントが付くことを大々的に宣伝は出来ないが、店内なら可能らしい。
何ごとも積もり積もると意外に大きい。

私はあるホテルのポイントを集めている。
これが驚くほど溜まる。
1万円を超えてタダで宿泊も可能となる。
その他にもじゃらんのポイントも貯まっているはずだが、こちらは何も専務に移行している。

と言いながら昨日から17日まで出張が続き、知らず知らずのうちにポイントも貯まる。

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