どうなるのか。
このままいくと日本の超高齢社会を支える事が可能なのか。
我が家の老婆は今年5月で満91歳になる。
平均寿命をはるかに超えて“お達者クラブ”である。
家内がお世話をしてくれているお蔭で、放蕩おやじも安心して仕事ができる。
毎月会いに札幌に戻るが、老婆のフレイルは確実に進化している。
100歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された1963年にはわずか153人しかいなかった。
ところが2016年9月1日時点では6万5,692人となっている。
今後の予想では2020年には約12万8,000人、2030年では約27万3,000人、さらに2040年には約42万人に達するとの見込みがある。
100歳を超えた人の医療費は117.8万円にも上る。(2013年度)
因みに、1人当たりの国民医療費は32万1,100円となっている。
介護保険における介護サービス費では1年間で191.3万円だそうだ。
併せると300万円を超える。
自己負担が1割とすると年間に30万円ほど必要になる。
総務省の家計調査報告から60~69歳の生活費は、夫婦2人で年間約330万円だそうだ。
と言うことは10年間で3,300万円必要になる。
70~74歳では年間約300万円と少し減る。
こちらは5年間で1,500万円となる。
さらに75歳以上になると272万円になる。
仮に100歳まで生きたとすると26年間で7,072万円が必要となる。
総額で1億1,872万円となる。
もちろんこの他に、先ほどの医療・介護の自己負担や趣味、旅行、自宅のリフォーム等が別に必要になる。
これらはざっと2,000~3,000万円は必要だと思われる。
合計すると約1億5,000万円也となる。
収入はどうかというと平均的なサラリーマン世帯の月額年金受給は22万円だ。
年間にすると264万円で、65歳から100歳まで受給したとしても約9,500万円にしかならない。
約5,000万円の不足の事態を招く。
こんな事から夫婦の老後を健やかに過ごすには5,000万円必要だと言われる。
独身でも3,000万円の確保が必須となる。
他人事ではない。
自分事である。
私はコツコツと年金の補てん分を貯めている。
5,000万円はかなり高嶺の花である。
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平均寿命をはるかに超えて“お達者クラブ”である。
家内がお世話をしてくれているお蔭で、放蕩おやじも安心して仕事ができる。
毎月会いに札幌に戻るが、老婆のフレイルは確実に進化している。
100歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された1963年にはわずか153人しかいなかった。
ところが2016年9月1日時点では6万5,692人となっている。
今後の予想では2020年には約12万8,000人、2030年では約27万3,000人、さらに2040年には約42万人に達するとの見込みがある。
100歳を超えた人の医療費は117.8万円にも上る。(2013年度)
因みに、1人当たりの国民医療費は32万1,100円となっている。
介護保険における介護サービス費では1年間で191.3万円だそうだ。
併せると300万円を超える。
自己負担が1割とすると年間に30万円ほど必要になる。
総務省の家計調査報告から60~69歳の生活費は、夫婦2人で年間約330万円だそうだ。
と言うことは10年間で3,300万円必要になる。
70~74歳では年間約300万円と少し減る。
こちらは5年間で1,500万円となる。
さらに75歳以上になると272万円になる。
仮に100歳まで生きたとすると26年間で7,072万円が必要となる。
総額で1億1,872万円となる。
もちろんこの他に、先ほどの医療・介護の自己負担や趣味、旅行、自宅のリフォーム等が別に必要になる。
これらはざっと2,000~3,000万円は必要だと思われる。
合計すると約1億5,000万円也となる。
収入はどうかというと平均的なサラリーマン世帯の月額年金受給は22万円だ。
年間にすると264万円で、65歳から100歳まで受給したとしても約9,500万円にしかならない。
約5,000万円の不足の事態を招く。
こんな事から夫婦の老後を健やかに過ごすには5,000万円必要だと言われる。
独身でも3,000万円の確保が必須となる。
他人事ではない。
自分事である。
私はコツコツと年金の補てん分を貯めている。
5,000万円はかなり高嶺の花である。
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