医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

出てきました!

2011-10-18 06:33:24 | 薬局
ついに動き出した。

昨年の秋ごろから急に動きが見え出したのは、大手調剤薬局の施設への営業である。
このブログでも何回か警鐘を鳴らしたつもりであるが、「あの鐘を鳴らすのは、あなた」みたいな対岸の火事の様に思っていたのか。
この大手とはご存知の「日本調剤」である。
日刊薬業の記事によると約370店舗中150店舗強で在宅医療や施設への配薬を既に行なっている。
その売上は月商約3億にも上る。
これを2年後には10億円規模に拡大させる。
さらに驚くのは2011年3月末に1,117箇所ある訪問先を、今期末には約1,300箇所に、2年後には3,000箇所にまで増やす計画だそうだ。
そのために施設対応の薬局の新設や、在宅医療や施設への配薬を行なう薬局数も随時増やす計画もある。
さらに、これからの在宅がん治療などの高度化に向けた無菌調剤室の併設店も全国に10箇所予定しているらしい。

こうなるとかなり手ごわい。
昨年の後半から、高齢者施設からの処方せんが無くなったとの噂があった。
この大手に取られたそうだ。
営業力である。
その手法は既にブログでも紹介している。
今ここで書くとちょっと問題になりそうなので記さないが安心は禁物である。

コンビニエンスストアでセブンイレブンが常に業界で1番である。
その訳は「イノベーション」だ。
この「イノベーション」は技術革新などと訳されるが、新しいことへの挑戦である。
コンビの中で1番目に「おでん」を扱ったのはどこか。
「こだわりのおにぎり」「銀行のATM」「宅配の受付」「公共料金の振込み」などなど、全てセブンイレブンから始まっている。

さて、最近では面の薬局を今年度70店舗、来年度100店舗計画と掲げている。
ジェネリックをアピールするテレビコマーシャルも始まった。
カタログ販売は昨日の内容だ。
そして、在宅おも凌駕しようとイノベーションを感じる。

儲かっている時に、その利益を次の「金のなる木」に投資できることは素晴らしい。
この業界は今が大切な時を迎えている。

あの体型とは裏腹に行動は「機を見て敏」である。(だれのことでもありません)


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