医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

抗がん剤

2010-11-17 09:32:03 | 薬局
これじゃいくらあっても足りない。

抗がん剤って高薬価ですね。
急性骨髄性白血病に有効な「マイクロターグ注射用5mg」は何と1瓶241,096円にもなる。
この他にもリンパ腫などに使われる「リツキサン注10mg50ml」は209,585円とこちらも超高額である。
これは日経新聞の記事から見つけた。
この他にも高額の薬剤名が数多く掲載されている。
記事の内容は医療費負担で困った時の対応についてである。
高額療養費制度の説明や高額療養費貸付制度などについて書かれている。
これら高額治療に対する高額療養費制度の上限額の是非についても課題が示されていた。

さて、この記事を読んで思ったのは、今後ますます高額な薬剤が登場する可能性があることである。
そしてその役割は大きい。
誰もががんになったら最新技術で、最高の薬剤を求める。
しかし、医療費の財源が底を付いている事も忘れてはならない。
限られたパイの奪い合いが始まる。
皆さんだったらどこから財源を確保するであろうか。
それとも高価薬は保険からはずした方がいいのか。
悩ましい問題が存在する。

病気は全てとはいわないが自己責任の部分もある。
しかし、がんは自己責任とは言い切れない。
生活習慣病はどうであろう。
まさしく自己責任の部分が大きい。
WHOのセルフメディケーションでは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調(minor ailments)は自分で手当てすること」と定義している。
そうなると生活習慣病は自己責任で治すセルフメディケーションが必要だ。
保険から外れてもおかしくない。

抗がん剤の発展が思わぬ展開となりえると思いをめぐらしている。



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