医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

毎日ブログを書き続けもうすぐ10年になります。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

群がる

2010-11-08 08:54:13 | 薬局
何だか気になる表現だ!

「後発品体制加算 “高配当”に群がる調剤薬局」
これは11月5日のリスファックスのトップページだ。
さも卑しい感じがする。

4月の調剤報酬改定で「後発医薬品調剤体制加算」の算定要件が変更になり、点数も大幅に引き上げとなった。
それにつられて調剤薬局が算定に群がっているとのことである。
7月時点で約5万軒の薬局で算定している薬局が46.8%(24,499軒)に達している。
さらに、「後発品代替調剤に反対していた薬局だが、フタを開けてみれば一斉に“高配当”と言うニンジンに群がっている詳細が明らかになった」と記載されている。
私が知る限り薬局が後発品代替調剤に反対していたとは思えない。
確かに今回の調剤報酬改定が後発品への切り替えを促進さて要る要因ではあるが群がるほどではない。

どんなに餌をばら撒かれても食えない状況がある。
後発品への切り替えが全て薬局の意思で出来るのならいいが、現実はそうは行かない。
欧米諸国の後発品使用率が高いのは、完全に医薬分業だえることも大きな要因だ。
日本の場合はあくまでも医師の了解が必要となる。
それを無視すると処方せんが出なくなる可能性を秘めている。
そのリスクを乗り越えて、今回の結果があるとも考えられないのか。

こんな表現に対し断固抗議をして欲しい。
群がっているのではなく努力していると。




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