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遊星魔人江古田に現わる

2013年01月26日 | モンド・トラッシュ





江古田銀座恒例の商店街を上げた地場のナイトバザールが
今回100回目を迎えるという。
数日前にタコブログに書き込まれた「コスモナイトα」というハンドルネームの
コメントが気になってタコは仕事の後にコスモナイトαさんに向かった。
しかしそれはコスモナイトαさんに確認したところ誰かのなりすましだったようだ。
そんなつまらないことはもはやどうでもいい。
そもそもタコだってYODA店長がそんな書き込みをするとは初めから思ってもいなかった
からだ。むしろ自分には江古田にこの日に向かう理由が欲しかった。

コスモナイトαで開催された遊星魔人の抽選の様子と、賑わう下町の商店街・
江古田が100回目ナイトバザールを行って夜会のように人々が闇の中で賑わい、
町が息づく様、ヒトビトの生命力を自分の目で目撃したかったのだ。
夜の江古田に第三種接近遭遇ともいえる刺激的な光景を目撃できるのではと
直感的に思ったからだ。



ここが妄想怪獣のふるさと、江古田本通り商店街。

近代的なビルとビルのあいだには昭和の名残とも言える風景が挟み込まれている。
昭和と平成がパッチワークされた下町の風景が、一見ラフな印象を与えながらも
どこか懐かしい、足を踏み入れた者に強い包容力をもって迎え入れてくれるのが
心地よい。
























昨年夏コミデビューした練馬区ご当地のゆるキャラ、ねり丸が!!
すべてが手作り感満点でたまらない江古田商店街の恒例セールも今回で
100回目を数えた。会場の江古田銀座はこの夜、かなりの温度の低下が見られたが
寒中をものともせずに若者たちやカップル、家族連れ、お年寄りのグループなどが
リラックスした雰囲気の中買い物や露店の激安フードめぐりを楽しんだ。
下町感を横溢させた江古田、ここは昭和の佇まいの中に未だパチ怪獣たちが潜む
恐怖の怪獣魔境だ!































ちょうどコスモさんに、ZOLLMENさんが昨年末に抽選販売した「再生バーストロン」
が当選、到着したので今回コスモさんで発売する遊星魔人ver1・5.と
そろい踏み。異端の新作ソフビたちをツーショットで撮影させてもらう。
再生バーストロンはこの落ち武者感、壊死した肉を雨風に削ぎ落とされ
白蝋化した頭部を、普通目な怪獣・バーストロンの胴体に
つぎはぎしたことで醸し出された諸行無常感がたまらない。
雪に閉ざされた絶対零度の北の地からやってきてささやかな宴に酔う人々を
歪んだ表情であざ笑う。北欧の枯れ果てた地に住む骸骨の妖怪、
ウィンディゴのような顔。
目にしたヒトのココロを瞬時に凍りつかせ、さもしくさせる。EXOHEAD的原型テイストが
マイナス方面にフル稼働した独特の極北変態風味、ジャンク感が今回もたまらない一品。
バッドテイストの表出において、相変わらず彼の仕事は本物だ。

地球圏から発信された妄想怪獣デムパゴンの電波を受信して
新たな異形の怪物同士が呼び合い、コスモナイトαで死闘!
奇しくも今回の遊星魔人が咥えているのは東北新幹線なので、
この車両に乗って再生バーストロンは東京でひと暴れしたあと、
故郷に戻るのだろうか。




カーニバルのようにゆるキャラや商店街のスタッフが運営するジャンクフードの
出店で賑わう江古田銀座の路頭で、YODA店長が魔道士のような呪文を唱え
反魂の術を使い死者を蘇生。。。じゃない、限定品の遊星魔人を抽選開始!
集まったコアなソフビファンたちのみならず、ソフビの限定品販売が
あるとはしらずに歩いていた家族連れや買い物中のご婦人らが一体なにが起きるのか、
なにが売られるのか?と思わず熱いまなざしを注ぎながら見守る。。。
コスモナイトαの一般市民からの眼差しも集まる、いつものシアトリカルな
ソフビ抽選販売ステージがスタートだ!



商店街を行き来していたねり丸が途中でこどもたちに捕まりスラムダンス状態に!
遊星魔人の抽選で当落の声が道端に響き、江古田銀座の路上はカオス!
新たな妄想怪獣新バージョン誕生に当たり、いけにえとしてゆるキャラを
供しようというのか。

洋上を漂う奇怪な行者「♪おまえはおーれーをしんじなさい それ信じなさい♪
それ信じなさい♪」

YODA店長「セビレがあって尻尾もあるので彼は怪獣といっていいのかもな~」。





ここでコスモナイトαのソフビ抽選販売風景を一人称アングルで
バーチャル体験してもらおう!!

YODA店長「さっ~、このうち1枚に某白い宇宙人の札が入ってます~
ATARIカードは3枚のうち、どれだ!!」
(昭和レトロなこいでのウルトラ怪獣かるた、「ぬっとかおだすス●ルせいじん」
の札Death)

じつは会場も定刻の18時を回ったら、手がかじかんでくるほど寒くなり、
立ちんぼなんで店長も次第に寒さから表情がホラー映画「ブレアウィッチプロジェクト」の1シーンみたいにこわばって声もうわずってきております。

でもナイトバザール終了時間まで「江古田銀座の一員として義務を果たす」と
抽選が終わってからもこの場所で接客していたので、見上げた地場への
愛情をお持ちでおられる。店頭で何か怪獣のようなものを取り囲んで大人数で
盛り上がっていたので、一般の買い物客のヒトたちや
通りすがりのヒトたちから抽選終了後も売っているのは何か、
質問が寄せられていましたしね。







遊星魔人、地球圏・江古田に降下。















お店の前で抽選前にブラブしていたら顔見知りのソフビファンのヒトが何人か
現れる。ナイトバザールの販売品としてお店の軒先に出された衣装ケースに詰まった
中古ソフビ群を探求する家族連れ。「お客さんに聞かれてるんですけど
これなんでしたっけ?」「えーと、グリッドマンですね」
自分たちもいつのまにか遊星魔人待ちのお客ではなく仮店員として
日頃のソフビ収集で得た知識を駆使して(というのか・笑)キャラクターの特定などで
稼働することになる。こうこうとライトが点く店内に何があるのか気になって
中に入ってくる家族も多い。抽選の時間を前に、2013年最初となる
そして記念すべき100回目となる江古田ナイトバザールの夜がスタートした。



「インターゾーンではすべてが許されている。。。」(ハサン・イ・サパー)
YODA店長もタコと同じ、ココロの中にあるタンジールの街を漂う
バグライター持ち、脳内物質自家中毒系ナチュラルハイのジャンキーだったのか!





貴重な袋入り当時物パチ怪獣たち。タコはこのうち2個、自分でもってる
ヤツ開封しちゃったな、バチあたり。。。













寒いのにみんな元気やなあ。路上でコマ回してた。
江古田銀座は今日が元旦みたいなノリでした。





いきなり道に寄せ書き用の模造紙が!
近くに住む学生のグループが座り込んで書き込んでいたり。何もかもが面白い!







商店を厄除けして舞うシシマイ。





そして終了の8時、宴はハイテンションのうちにピークを迎え、
誰もいなくなった。。。
参加された皆様おつかれさまでした。下町特有のココロやわらげる空気、
盛り上がりが足を踏み入れたヒトを包む、活気たっぷりなとっても楽しいバザールでした。

江古田ナイトバザールは次回・101回の開催を3月下旬に予定しているそうです。
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2 コメント

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ナイトバザールの魔力 (なかなか)
2013-01-27 12:34:02
いつも楽しく拝読させていただいております。
昨日、コスモナイトαさんでお話をさせていただいた者です。
遊星魔人の抽選と聞き、はじめて江古田のナイトバザールに足を運んでみました。あの商店街で、なかなかお店に辿り着けないという想像以上の盛り上がりでちょっとビックリでした。
遊星魔人の結果は(ぬ)が出ず惨敗でしたが、現場ではあまりハズレた実感がなく、何かふわふわした不思議な感覚でした。あのナイトバザールの雰囲気に、かき消されたのでしょうか。印象としては楽しい抽選販売でしたね。
乱文失礼いたしました。これからもレポート楽しみにしております。
Unknown (タコペッティ)
2013-01-27 12:56:12
>なかなかさん

昨日はお声をかけてくださりありがとうございます。
こちらこそいろんなソフビの見方や
ソフビ観など率直にお話いただき、拝聴しました。

昨日は単に抽選会ということでない、
江古田という開放的な場所柄と
タイムリーに開催されていた
記念ナイトバザールの後押しもあって、
不思議な盛り上がりがありましたね。
いろんなイベントに行くと、単に予定していた買い物や
抽選を超えて現場のテンションが上がり、気分が
よくなる瞬間に出くわすときがときどきありますね。
自分もなかなかさんと同じで、そんな現場を
目撃できてよかったと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

聞くと遊星魔人は購入機会面でうまいこといくように
調整している模様です。近いうちにコスモさんから
アナウンスがあるのでは、と思います。
引き続き注目してあげてください。

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