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もうひとりのgabo

2020年9月よりCRTーDのお世話になりながら、
猫に癒される日々を綴ります。

再びの歌集。

2025-04-10 15:51:04 | 日記
暫く遠ざかっていた祖父の歌集。

読んでいると思わず笑みが溢れたり、
ちょっと切なくなったりと、
思う所有り過ぎて…

父が存命中にもっと話を聞いておけば良かったと後悔。
私が聞き知っている事はほんの一部。

祖父はいつから「短歌」を作るようになったのか?
そして何故、早稲田大学英文科を選んだのか?
相馬御風という生涯の師に出会った経緯は?

そんな事が頭の中をグルグルと回っていました。

朧げに分かるのは昭和三年から書き残したモノだけ。
正直、中途半端な物を残されてしまったなぁ、
という気持ちで「この歌集どうしよう…」でした。

でも、最近読み返して気付いた事が。
歌人と歌学者という所に書かれていた一首。
 歌よみは ただに歌をば 詠みてあらな 命の限り 人知らずとも
この一首を読んで、
あぁ、そういう事なんですね。
ストンと胸に落ちました。

残す事に拘らずに良いんだ。
そう思った途端にこの歌集がとても愛おしく感じられました。

これからもゆっくり読んでいこうと気持ちを新たにしています。
コメント (2)
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