カブトビール屋

明治時代に半田赤レンガ建物で作っていた『カブトビール』の販売情報をお届けします

広告とカブトビール その参

2019年02月11日 | グルメ

 カブトビールは、宣伝方法において大阪では東京とはがらりと変わった奇手を用いた。それは、幇間(たいこもち)を利用して座興のうちにカブトビールを宣伝したのである。当時、幇間は客の座興に茶番狂言の寸劇を演じたのだが、その幕切れに「勝ってカブトのビールを飲め」とビール瓶を高く振りかざして、大見得を切るなどの仕ぐさをするパフォーマンスを行ったのである。これが意外な宣伝効果を生み出し、関西地方の需要は急激に上昇し、キリン・サッポロ・アサヒなどの銘柄を圧倒するほどになっていくこととなる。

 
 
ジャンル:
お酒・お茶
コメント   この記事についてブログを書く
« 広告とカブトビール その弐 | トップ | 広告とカブトビール その四 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事