朝起きて、昨日会社の近くで捕まえたヤマトタマムシを息子に見せると、「ニジイロクワガタみたいにきれいだね!」と、図鑑で見たクワガタの名前を出したことに感心しました。(はい、親バカです!)
近所の山へ昆虫採集に出かける前に、逃がしました。
息子が木にとまらせると、突然羽を広げて空へ向かって高く飛んでいきました。
昨日はおとなしくて、それほど長時間飛べるとは思わなかったので、驚きました。
山へ行き、まずは、これまでコクワガタやノコギリクワガタを見つけた木を中心に探すと、コクワ(?)の♀が見つかり捕まえましたが、あとは姿は見えても奥のほうに逃げ込まれて捕まえることができませんでした。
そこで、少し傾斜が急なところに行き、木の洞の中を懐中電灯で照らして覗くと、大きなムカデが姿を現したりで、お目当てのクワガタには出会えません。
でも、なかなか有望そうな木を見つけました。
その木では、スズメバチがカナブンを襲っていました。
カナブンは無抵抗でなされるがままでしたが、結局は、スズメバチがどこかへ飛んでいき、カナブンの粘り勝ち(?)でした。
一旦は、カナブンを捕まえましたが、山を降りる前に逃がしました。
この木には数匹のカナブンがとまっていましたので、梅雨が明けたらカブトムシが集うのではと期待し、場所を覚えておくことにしました。
さて、今日の成果はクワガタ2匹です。
1匹は、これまで捕まえたクワガタで最小の1.5センチの小さな♂です。
コクワガタとは違うようなのですが、何という種類のクワガタなのか分かりません。
よくみると、羽に筋が入っているのが特徴でしょうか。
もう1匹は、コクワの♀かなと思っていますが、ショウパパさんが「ヒラタの♀ってコクワとサイズが同じ位のが多いですから見間違えることもありますよ。」とコメントを下さったので、「ヒラタ♀だといいな!」とひそかに期待しているのですが・・・(ちなみに、羽の色が違って見えるのは、土で汚れていただけです。)
やっぱり、早朝か夜でないと、なかなか見つかりませんね。
でも、いい運動になりました。
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近所の山へ昆虫採集に出かける前に、逃がしました。
息子が木にとまらせると、突然羽を広げて空へ向かって高く飛んでいきました。
昨日はおとなしくて、それほど長時間飛べるとは思わなかったので、驚きました。
山へ行き、まずは、これまでコクワガタやノコギリクワガタを見つけた木を中心に探すと、コクワ(?)の♀が見つかり捕まえましたが、あとは姿は見えても奥のほうに逃げ込まれて捕まえることができませんでした。
そこで、少し傾斜が急なところに行き、木の洞の中を懐中電灯で照らして覗くと、大きなムカデが姿を現したりで、お目当てのクワガタには出会えません。
でも、なかなか有望そうな木を見つけました。
その木では、スズメバチがカナブンを襲っていました。
カナブンは無抵抗でなされるがままでしたが、結局は、スズメバチがどこかへ飛んでいき、カナブンの粘り勝ち(?)でした。
一旦は、カナブンを捕まえましたが、山を降りる前に逃がしました。
この木には数匹のカナブンがとまっていましたので、梅雨が明けたらカブトムシが集うのではと期待し、場所を覚えておくことにしました。
さて、今日の成果はクワガタ2匹です。
1匹は、これまで捕まえたクワガタで最小の1.5センチの小さな♂です。
コクワガタとは違うようなのですが、何という種類のクワガタなのか分かりません。
よくみると、羽に筋が入っているのが特徴でしょうか。
もう1匹は、コクワの♀かなと思っていますが、ショウパパさんが「ヒラタの♀ってコクワとサイズが同じ位のが多いですから見間違えることもありますよ。」とコメントを下さったので、「ヒラタ♀だといいな!」とひそかに期待しているのですが・・・(ちなみに、羽の色が違って見えるのは、土で汚れていただけです。)
やっぱり、早朝か夜でないと、なかなか見つかりませんね。
でも、いい運動になりました。
6月21日(日)に人工蛹室を作って移し替えたカブトムシ幼虫♂1・♀2のうち、♀2匹が無事に羽化しました。
帰宅すると息子は既に寝ていましたが、妻が「『おとうさんに、カブトムシがでてきたよっていうんだ!』って騒いでたよ。」と教えてくれました。
妻とドラマを観ていると、普段は夜中に目を覚まさない息子が珍しく起きてきて、「カブトムシがでたよ!」と言いました。
半分寝ぼけていたのかも知れませんが、そのような状態でも私に話したくなるような印象的な体験だったのでしょう。
私自身、カブトムシを羽化させるのは初めての経験ですので、うれしいです。
下の写真は日曜日の状態で、3匹とも蛹です。
次の写真は、昨日羽化した♀2匹のうち、右側のビンにいるほうです。(見づらくてすみません。右側の壁に寄りかかっています。)
次の写真は、左側のビンにいるほうの♀です。(♂はまだ蛹ですね。)
こちらは見やすいですよね?
羽化直後は体が柔らかいので、1週間から10日程度はそのままにしておいたほうが良いそうです。(その間、何も食べないそうです。)
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妻とドラマを観ていると、普段は夜中に目を覚まさない息子が珍しく起きてきて、「カブトムシがでたよ!」と言いました。
半分寝ぼけていたのかも知れませんが、そのような状態でも私に話したくなるような印象的な体験だったのでしょう。
私自身、カブトムシを羽化させるのは初めての経験ですので、うれしいです。
下の写真は日曜日の状態で、3匹とも蛹です。
次の写真は、昨日羽化した♀2匹のうち、右側のビンにいるほうです。(見づらくてすみません。右側の壁に寄りかかっています。)
次の写真は、左側のビンにいるほうの♀です。(♂はまだ蛹ですね。)
こちらは見やすいですよね?
羽化直後は体が柔らかいので、1週間から10日程度はそのままにしておいたほうが良いそうです。(その間、何も食べないそうです。)
さて、オオクワガタの♂♀は、去年羽化し、仲が良いので越冬時も同居させ、5月3日に産卵セットに移し変え(始めは♂♀同居、数日後に別居させました)、念のため産卵セットの前から使っていたエサ皿兼産卵木(以下、産卵木①:直径約12センチ×長さ約10センチのもの1本)もマットに埋めて残しておきました。
♀は5月23日に産卵セットから取り出しました。
産卵セットには、産卵木を2本(以下、投入順に、産卵木②、③:いずれも、直径約6センチ×長さ約14センチ)入れておきました。
今日は、産卵木①だけを割り出すことに決めていました。
早速、今は空いている飼育BOX⑤に産卵木①を移しました。
あまりたくさん飼育することはスペースや予算の関係上無理なので、全部で10匹くらいになるといいなと(勝手ながら)思っていました。
食痕の欠片も見当たりませんので、「こりゃぁ、やっぱりいないか!」と思いましたが、何とか1匹だけ見つかりました。
プリンカップにマットや産卵木の欠片とともに移しました。
本当はこれでおしまいの予定でしたが、産卵セットのほうも確認したくなってしまい、結局コバシャ・小のフタを開けてしまいました。(苦笑)
こちらのほうは、特に産卵木③の食痕がすごく、まずはこちらをチェックすることにしました。
見ると、木の表面にいきなり幼虫が1匹顔を出していました。
そして、よくよく観察すると、この産卵木は、幼虫が掘ったと思われる穴(下の写真の赤丸で囲んだ2箇所)もあるので、
その辺りを中心に産卵木を割っていくと、2匹の幼虫が顔を出したり、
丸い卵の形そのままに木に穴が空いていたり、
全部でプリンカップ10個(幼虫9匹、卵1個)分になりました。
さて、この時点で目標の幼虫10匹(全部が成虫になるとは限りませんが)に達しましたので、産卵木②を割り出すのはやめました。
産卵木②は、マットの中に埋めておきました。
そのあと、産卵木③で得られた幼虫の入ったプリンカップに、産卵木の欠片とマットを分け入れているうちに幼虫が2匹見つかりましたので、プリンカップは合計13個になりました。
飼育BOX⑤の中に入れたプリンカップの隙間を埋め、湿度を保つために、丸めた新聞紙に水を吸い込ませて入れました。
産卵木②は、来週息子と一緒に割り出してみようと思います。
産卵木③ほどは幼虫がいないと思いますが、新しい生命が木の中でたくましく育っているところを見て、一緒に感動しようと思います。
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♀は5月23日に産卵セットから取り出しました。
産卵セットには、産卵木を2本(以下、投入順に、産卵木②、③:いずれも、直径約6センチ×長さ約14センチ)入れておきました。
今日は、産卵木①だけを割り出すことに決めていました。
早速、今は空いている飼育BOX⑤に産卵木①を移しました。
あまりたくさん飼育することはスペースや予算の関係上無理なので、全部で10匹くらいになるといいなと(勝手ながら)思っていました。
食痕の欠片も見当たりませんので、「こりゃぁ、やっぱりいないか!」と思いましたが、何とか1匹だけ見つかりました。
プリンカップにマットや産卵木の欠片とともに移しました。
本当はこれでおしまいの予定でしたが、産卵セットのほうも確認したくなってしまい、結局コバシャ・小のフタを開けてしまいました。(苦笑)
こちらのほうは、特に産卵木③の食痕がすごく、まずはこちらをチェックすることにしました。
見ると、木の表面にいきなり幼虫が1匹顔を出していました。
そして、よくよく観察すると、この産卵木は、幼虫が掘ったと思われる穴(下の写真の赤丸で囲んだ2箇所)もあるので、
その辺りを中心に産卵木を割っていくと、2匹の幼虫が顔を出したり、
丸い卵の形そのままに木に穴が空いていたり、
全部でプリンカップ10個(幼虫9匹、卵1個)分になりました。
さて、この時点で目標の幼虫10匹(全部が成虫になるとは限りませんが)に達しましたので、産卵木②を割り出すのはやめました。
産卵木②は、マットの中に埋めておきました。
そのあと、産卵木③で得られた幼虫の入ったプリンカップに、産卵木の欠片とマットを分け入れているうちに幼虫が2匹見つかりましたので、プリンカップは合計13個になりました。
飼育BOX⑤の中に入れたプリンカップの隙間を埋め、湿度を保つために、丸めた新聞紙に水を吸い込ませて入れました。
産卵木②は、来週息子と一緒に割り出してみようと思います。
産卵木③ほどは幼虫がいないと思いますが、新しい生命が木の中でたくましく育っているところを見て、一緒に感動しようと思います。