カブクワ太郎のカブクワ飼育日記

カブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタとカマキリ等を、昆虫が大好きな息子たちと飼育する日々を綴ります。

息子と一緒にオオクワガタ幼虫の割り出しをしました!

2009-06-28 22:41:48 | オオクワガタ
1週間前の6月21日に、オオクワガタ幼虫の割り出しをし、12匹の幼虫と1個の卵とを得、プリンカップに入れて保管しておきました。

写真① 割り出し数は計13でした!



今日のAMに、ネットで注文しておいた800mlの菌糸ビンが届きました。

何本注文するか悩んだのですが、①送料無料となる金額を計算すると「15本以上」となったこと、②先週の13匹全てが無事とは思えなかったこと、③1本残した産卵木は先週割り出したものほどは産卵が見込めなさそうだったこと、の3点から15本の菌糸ビンを注文しました。

古くなって二酸化炭素が充満している場合はビンを逆さまにしたら良い、という情報をネットで目にしていましたので、とりあえず逆さまに置いてみました。(新鮮そうでしたので、その必要はなさそうでしたが。)

私の机の下の棚を整理して1段を空けると、ちょうど菌糸ビン3個分の奥行きでしたので、7個×2列+1個×1列の15個が収まりました。

写真② 高さも奥行きもいい感じです!



フタを開けると、雪のように真っ白な表面の中央に丸い穴が空いていました。

わざわざ穴を掘らなくて良いので手間が省けます。

写真③ 中央に穴が!



まずは、保管しておいたプリンカップから幼虫を探り出し、スプーンに乗せ、

写真④ 先週より少し大きくなっているような気がします!



菌糸ビンの中央の穴に、注意深く移しいれました。

写真⑤ 中央の穴に幼虫を入れたところです!



結局、2匹の幼虫が☆状態で見つかり、2匹は行方不明のため、菌糸ビンは9本使い、あと6本残ったところで、いよいよ息子と一緒に、残しておいた産卵木の割り出しを行いました。

写真⑥ 先週のものほどではありませんが、食痕跡が目立ちます!



明らかに食痕が見えたので、その辺りを中心に大きめに割って息子に渡すと、息子も幼虫をつぶさないよう注意深く手で細かく割っていき、幼虫を見つけると大声で「あっ、いたっ!」とうれしそうな声をあげました。

写真⑦ 割り出した幼虫を手に誇らしげな息子です(顔を修正していますが、雰囲気で察してください!



息子はそのあとも、小さな手で一生懸命割り出していました。

写真⑧ 結構大きいな幼虫もいました!



息子は割り出しに夢中で、今日遊びに来ていた義父母(息子にとっては、おじいちゃんとおばあちゃん)が帰る時間になっても、いつもなら外まで見送りに出るのに「ばいば~い!」とだけ言って、割り出しをやめませんでした。(苦笑)

写真⑨ だんだん手つきが良くなってきたかな?



結局、今日は7匹の幼虫を見つけました。(先週の12匹の幼虫+卵1個と合わせて計20匹分を割り出し、現時点で16匹の無事が確認できています。)

写真⑩ 今日の成果です!



菌糸ビンは残り6本でしたので、一番小さな1匹だけはプリンカップに入れ、残り6匹を菌糸ビンに投入しました。

今回は、先週ほど念入りに割り出しを行っていないため、多分見落としがあると思いますので、割り出したあとの産卵木の破片とマットをプリンカップ(先週の13個を再利用のため丁寧に洗って、1個は上述の一番小さな幼虫を入れましたので)残り12個と佃煮の空きビン?に分け入れました。

1ヶ月くらいたったら、先週の産卵木&マットの残りと合わせて、見落とした幼虫がいないかチェックしようと思います。


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