Enjoy KABUKI !!

気ままに歌舞伎を楽しんでいます♪

映画「阿修羅城の瞳」観てきました

2005-05-19 | その他・演劇等
MOVIX京都まで「阿修羅城の瞳」を観に行ってきました。この映画、テレビCMもたくさん流していたわりには上映館が少なく、上映期間も短く・・・。今日もいっしょに観たのは10人ほどだったかなぁ。
金丸座を観にいったんですけど(笑)、ストーリーもけっこう面白かった。ただやっぱりあらすじっぽくて・・・(舞台で3時間半のを映画で2時間に縮めたらしい)。最初の鬼狩り(?)をする江戸の場末の歓楽街のシーンがよくて、一気に物語に引きこまれた感じ。ひょっとしてあそこに一番お金かかってません?エキストラも多いし。スターウォーズと比べるのもなんなんですけど、全体的にはやっぱりチープな感じは否めない。
俳優陣も、染五郎さんはいいとして、りえちゃん、まだまだかわいいけど、ヌード写真集出した頃のりえちゃんで見たかったなぁ、この役は。内藤剛志さん、キャラ的にムリが・・・凄みがまったく出ない。それで凄んだセリフ言ってみても申し訳ないけど・・・ぷっ・・・。渡部篤郎、もう一息かなぁ。小日向文世さん、いい味出してますけど、もう少し狂気っぽさがほしい。美惨、樋口可南子さんもいいですけど、舞台で演った夏木マリさんの方が私好みかもしれない。中村座の女形の役の蛍雪次朗さん、うまかった!(西村さんもあれくらいできたらねぇ)(評論家は楽ですねぇ(苦笑))
※パンフレット読んだら、染五郎さんの1ヶ月しか取れなかったスケジュールに無理やりあいてる人を押し込んだだけだったらしい。なるほどねぇ........ もうちょっと時間かけてお金かけていい映画にしてほしかったなぁ。これだから邦画は観にいく気になれない

金丸座の方は、奈落まで見られたし、江戸時代そのままの雰囲気がよくわかって面白かった。
鶴屋南北の作品作りの手法もどこまでしっかり考証されているのかわからないけれど、面白かった。

出門(染五郎)が出ている歌舞伎小屋、中村座ということで定式幕も中村座式なら家紋ももちろん隅切りいちょうでしたけど、架空の小屋にしなかったのはなぜだろう? 架空じゃなくても市村座とかにしておけば今名前が残ってるわけじゃないんだから妙な色がつかなくていいと思うんだけど・・・。中村屋が出てるわけでもないのに・・・。

エンディングテーマ=スティングのマイ・ファニー・バレンタイン、すてきでした~。余韻にしっかり浸っていたいという心地よさ・・・CD買っちゃいました
こちら→


コメント   この記事についてブログを書く
« 「野田版への疑問」を読んで | トップ | 雑誌ふたつ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他・演劇等」カテゴリの最新記事