軽井沢ル・ボン・ヴィボン

東京・吉祥寺の南欧料理Le Bon Vivantの姉妹店、軽井沢ル・ボン・ヴィボンのブログです。

ビューティフル・デイ

2017年09月30日 | お店のこと

こんにちは。シェフの梅田です(変えましたw)

一年のうちに何日かしか訪れない
快晴で空気の澄んだ「美しい日」というのがあって
昨日と今日は2日連続でそんな美しい日になったのではないかと思います。

キラキラと光が美しくて、空気が爽やかで
暑くもなく寒くもなく。ほんとに最高。

今年の夏は天気の悪い日が多かった上にジメジメと湿度も高く
美しい日の対極にあるような日が続いた軽井沢
それでも今日と比べれば人はたくさん出ていて賑やかでした。
単純ですが、夏のあの日と今日が入れ替われれば良かったのにね、と思わざるを得ません。
なかなか上手くいきませんね。。


さて、先日
「夏のお疲れさん」という名目でちょっとお出かけしてきました。
行き先は「海のある温泉地」としておきます。
へそ曲がりな僕が現地で食べたのは
薬膳中華とイタリアン。
老舗温泉旅館に併設されたお洒落なカフェにも寄りましたが、和食は一切食べていません。
どの店もその土地の食材や器に凝った、入魂のお店で大変勉強になりました。

軽井沢に戻って2日目の事。
このところ和食続きだったから、久しぶりに洋物が食べたいな~と自然に思いました。
あれ?待てよ??
旅先で和食を食べていないはずなのになんでそう感じるんだろう?と。

おそらくそれは風情ある温泉街で
「和の食材」を「和の建築(リノベーション)」で食べているから。

我々日本人にとってそれは
ホッとして落ち着く環境であり、食材であるのだと思いますが
わざわざ和食を避けたにもかかわらず、和食を食べたイメージが残る事に不思議を感じました。

やっぱり日本は日本なのですね、当たり前ですが。

いやいやしかし
海が近い旅先の場合、現地での和食や寿司屋は本当に大盛況ですよね。
それに比べるとフレンチや本格イタリアンなど、他ジャンルのお店はやや落ち着いている印象です。

そう考えると、軽井沢というのは日本の地方では非常に特殊な町で
フレンチやイタリアンの方がむしろ強い。
これは僕のような仕事をしている人にとっては本当にありがたいですね。
そんな日常に感謝していきたいと思います

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気が付けば秋

2017年09月29日 | お店のこと

9月中はパソコンに向かう時間がほとんど取れなくて
気が付けば、前回の更新から一か月。
もしかしたら9月の更新もこの一回で終了かも??といった雰囲気になってきました。
というわけで、こんばんは、シェフのUMEOです。

この夏、お客様から「なんでUMEDAでなくてUMEOなの?」という質問が飛びました。
親近感を持っていただければ・・と考えた末の
単なるニックネームだったのですが、違和感があったようですね

気が付けばハンドルネームという概念も消えつつあるし
次からはUMEDAいこうかな
全くもってブレブレですw

ブレると言えば
僕は今流行の「ブレない自分」みたいなものとは対極にいる存在だと思います。
元々「気が変わった」は有りという考えを大切にして、自分を縛らないようにしていますので、僕はブレます(笑)
他のお店が何をしているかも、あまり気にならないのでいつも独自路線。
繁忙期は一応ちゃんとやりますが、定休日以外のお店のお休みも自由に取ってます。
週休2日が当たり前のこの時勢に、週一回の休みなんて無理ですよね。

一般的な概念なんて単なる思い込み。
言い伝えのように脳裏に刻まれた日本人の美徳の意識も、呪文の一種だと思うようになりました。
以前の自分のお店でやっていた事もすっかり忘れて
今やりたい事をやってます。

あの頃のお店が良かったね~、という声もたくさん聞きますが
僕は今のお店の方が好きです。

右へ行っては突き当り、左へ行っては突き当り
ブレながらも試行錯誤して日々積み重ねてきました。
変化をしながらお店の事を毎日毎日、一番考えてきたのは他でもない僕自身です。
だから僕は今のお店が好き。

あれれ、なんだか「ブレる」という言葉に引っかかって
色々書いてしまいました。

秋はこれから。
食材は充実して、レストランは一番楽しい時期を迎えます。
今日は美味しい食べ物の話はできませんでしたが
秋の食材を色々とご用意して皆様をお待ちしております。

先程も書きましたが、適当に休みを取ってしまう可能性がありますので、ご予約を忘れずに~

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