人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

抜けが怖い!?

2018-02-03 21:31:07 | Weblog

松山に異変。米アリゾナ州のTPCスコッツデールで開催されている【フェニックス・オープン】は松山英樹が一昨年、昨年と2連覇を遂げた大会である。今年優勝すれば、あのゴルフ界のキングと呼ばれたアーノルド・パーマーが1961年から1963年に達成して以来、実に55年ぶりの3連覇となるはずだった。しかし、松山は2日目の朝、スタートすらできぬまま、途中棄権を決意。過去4度の出場は4位、2位、優勝、優勝と抜群の相性を誇ってきたコースだが、今年は悔しさを噛み締めながら早々に去っていく結果になった。
 棄権の原因は 左手首の故障。初日のラウンド序盤、10番からスタートした4ホール目の13番のティショットを大きく左に曲げたのだが、その瞬間、左手首周辺に激しい痛みを覚えたという。それでも、そのホールでバーディーを奪うところはさすがだったが、14番ティに向かう前に飯田トレーナーを呼び寄せ、左手にマッサージを受けた。その後も、しばしば飯田トレーナーが近寄り、治療を受けた。そうやって松山はなんとか18ホールを2アンダーで回り終えたが、ショットへの影響は「あります。痛いです。でも痛くても我慢して打つしかないので」と歯を食い縛ってプレーしていたことを明かしていた。 2日目のスタートは午後12時2分。その1時間半ほど前の午前10時30分、松山はチームの面々とコース入りし、パット練習、そして練習場へ移動。恐る恐る球を打ち始めたが、ほんの数球ですぐにやめ、飯田トレーナーの方を振り返った。再び左手首や左親指の付け根付近をマッサージ。左肩や左腕など周辺にも飯田トレーナーは手を伸ばし、あれこれ治療を試みた。そして松山はもう1度、クラブを握り、1、2球だけ打ったが、やはり恐る恐るしか振れず、弱々しい球しか打てなかった。打っては手を止め、考えていた。そして時計の針が11時30分を回ったころ、ついにクラブをバッグにしまい、グローブを外して歩き出した。棄権を決めた松山はウォーミングアップ中だった同組のファウラーとシンプソンを探して棄権の意志を伝え、律儀に挨拶すると、クラブハウス方向へ行き、必要な手続き等を済ませた。
 松山は「無理してやろうと思ったらできるのかもしれないけど、やってしまったら、たぶん一生、ゴルフができないんじゃないかっていう怖さがある。それぐらい痛いので止めた方が賢明かなと思った。昨日の時点でスイングもおかしくなりかけていたし、今日、何球か打ったけど、もうスイングできないので、影響あると思って、止めた」と語った。多分苦渋の決断だったろう。 ただ怪我は長引いた方がきつい。冷静な判断だと思う。目標は【マスターズ】。【アーノルド・パーマー招待】(【マスターズ】の前の週)に出場できれば問題ない。松山頑張れ!

 松山の替わりではないが、欧州ツアー、アジアンツアーの共同開催となる【メイバンク選手権】(マレーシア・サウジャナG&CC)で日本人選手が頑張っている。決勝ラウンド初日が3日行われ、石川遼、谷原秀人、宮里優作らが大躍進した。63位から出た石川が9バーディー、ノーボギーで、この日のベストスコア63をマーク。通算13アンダーに伸ばし、5位に浮上。58人抜きで首位まで2打差となった。7位から出た谷原も4つスコアを伸ばして、石川と並んで通算13アンダーで5位タイ。37位から出た宮里も1イーグル、7バーディー、3ボギーの66をマークし通算12アンダーの12位。1打差3位から出た池田勇太も通算11アンダーで4打差19位と、いずれも優勝を狙える位置につけている。首位は通算15アンダーのホルヘ・カンピーヨ(スペイン)と、ディラン・フライトリ(南アフリカ)。松山の分まで頑張って欲しい!

 明日の予想。まずは東京メイン【東京新聞杯】。強い牡馬が揃っているが牝馬のGⅠ馬1番アドマイヤリードを狙う。前走は展開がすべて。GⅠ馬でありながら人気がここまで落ちたら面白い。小柄な牝馬で54㌔も魅力。相手は3,4,7,10,15,16番。東京10R【金蹄S】は15番マイネルクラース。展開が鍵になるが、長く良い脚を使うタイプ。人気になる前に・・・。相手は1,2,3,4,6,11番。京都メイン【きさらぎ賞】は10番カツジ。前走は強いメンバー相手に2着。素質馬がどれだけ強いか分からないが、実績はNO.1。少しでも人気が落ちるなら・・・。相手は3,4,5,8,9番。京都10R【河原町S】は6番エポック。前走1400mに対応したのは心強い。岩田も2度目なら十分勝ち負け。相手は2,4,5,7,8,9番。
 WIN5は東京9R10,12番→京都10R5,6,8番→東京10R3,15番→京都11R9,10番→東京11R1,16番。

 今日の競馬はまた予想上手の馬券下手炸裂。ヌケが・・・。明日の予想もなんかりそう。

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競馬で金メダルを・・・・

2018-02-02 20:46:50 | Weblog

来週の8日に開幕する【平昌五輪】。ウインタースポーツは全くやらない(昔スキーをちょっとやったことがある程度)が、日本選手団のメダル予想をしてみる。正直スノーボードとか競技自体認識が怪しいところがあるが、各マスコミ予想を加味して占う。
 まず金メダルはスピードスケート女子500m&1000mの小平奈緒、1500m高木美帆。それにチームパシュート団体追い抜き女子日本チーム、フィギュアスケート団体の5個。銀メダルはスキー複合の渡部暁斗、フィギュアスケート男子で羽生結弦、フリースタイルスキー女子ハーフパイプの小野塚彩那、フリースタイルスキー男子モーグルの堀島行真、それにピードスケート女子3000m高木美帆の5個。そして銅メダル候補が女子ジャンプ高梨沙羅、フィギュアスケート女子の宮原知子、スノーボード女子スロープスタイル鬼塚雅、スピードスケート女子500mの郷亜里紗、3000m高木美帆、そして希望だけどカーリング男子の6個とする。計16個これでどうだ!


では明日の予想。東京メイン【節分S】は12番アルジャンテを狙う。正直敷居が高いのかもしれないが、このクラスで2着の実績もある。馬場も高速にならなさそうなので、ここは好勝負期待できる。相手は4,6,7,10,11,14番。東京12Rは6番ジェイケイライアン。東京を狙ってここに出走。重馬場も苦にしないし、開催替わりの今回が狙い目。相手は3,5,7,8,12,15番。
 京都メイン【アルデバランS】は大穴狙い。初ダート8番アングライフェンで何とかならないか。芝の重賞でも好走していた馬でこのレベルなら好勝負になると期待したい。トランセンドの近親でもあるし、脚抜きが良ければ・・・。相手は2,6,9,10,13,16番。京都10R【エルフィンS】は10番レッドサクヤ。【赤松賞】は【阪神JF】3着馬マウレアとクビ、クビ、クビの0.1差の4着。それだけ走ればここでも十分中心視できる。福永も2走目だし今度は勝ち負けだろう。相手は1,6,7,9,11,12番。

 さぁ競馬で金メダル獲るぞ!

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