人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

競馬惨敗!

2017-02-05 18:16:35 | Weblog

今日の【別府大分毎日マラソン】、8月の【世界選手権(ロンドン)】代表選考会を兼ねて行われ、2012年【ロンドン五輪】6位の中本健太郎(34・安川電機)が2時間9分32秒で、14回目のフルマラソンで念願の初優勝を飾った。35㌔からデレジェ・デベレ(30・エチオピア)と一騎打ちとなり、39㌔手前で突き放した。中本はレース後、「タイム的には物足りないけど、優勝が目標だった。相性のいい大会だったので、ここで復活できるようにという思いで臨んだ。しっかり次に向けてあしたからがんばりたい。優勝はこんなに気持ちいいものと初めて知ることができた」と感慨に浸っていたが、ただ昨年12月の【福岡国際】で日本勢トップの3位に入った“公務員ランナー”川内優輝(29・埼玉県庁)がマークした2時間9分11秒には及ばなかった。2月の東京、3月のびわ湖次第だが、川内と中本では川内の方が有利か!?
 【別府大分毎日マラソン】より面白いメンバーが揃った【丸亀国際ハーフマラソン】。優勝は1時間0分0秒でカルム・ホーキンス(英国)だった。日本人トップ(男子)は神野大地(コニカミノルタ)が1時間1分4秒で5位に入った。大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)は、神野から9秒遅れの6位、1万m日本記録保持者村山紘太は中盤で遅れ入賞できなた。青学大時代に箱根駅伝で「山の神」として活躍した神野が終盤、持ち前の粘りを見せた18㌔手前で大迫らと形成した集団から遅れたが「ここをつけば何とかなる」と腕を振ってダッシュして追い付き、自己記録を更新してゴールした。日本選手のエース格である大迫に勝った神野は【青梅マラソン】の30㌔の部に臨む予定で「来シーズン、マラソンに挑戦する」らしい。期待したい!
 競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第67回東京新聞杯】。優勝したのは、M・デムーロ騎乗の3番人気ブラックスピネル(牡4歳・音無秀孝厩舎)。好スタートからハナを切り、上がり3ハロンを32秒7でまとめて逃げ切り勝ち。待望の重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒9。クビ差の2着は中位から馬群を割って伸びたプロディガルサン(5番人気)で、さらに1/2馬身離れた3着にエアスピネル(1番人気)が入った。
 勝ったブラックスピネルだが、まんまと戦勝ち。上がり32秒7では後ろは無理だろう。ただそれでもこれだけ走るのは立派。距離も問題なく、展開も融通が利く。次も面白そう。2着プロディガルサンはプラス22㌔。これは身が入った証拠だろう。今後が楽しみな一戦となった。3着エアスピネルは逆に作戦負け。ここまで遅くなっては・・・。ただ坂で止まり気味になるのは心配。
 ブラックスピネルは、父タニノギムレット、母モルガナイト、(母父アグネスデジタル)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は14戦4勝。重賞は初制覇。【東京新聞杯】は音無秀孝調教師、M・デムーロともに初勝利となった。
 一方、京都11Rで行われた【第57回きさらぎ賞】は、松若風馬騎乗の6番人気アメリカズカップ(牡・音無秀孝厩舎)が制し、重賞初制覇を飾った。タイムは1分50秒1。昨年の勝ち馬サトノダイヤモンドなどクラシックホースを輩出してきたこのレース。タガノアシュラがハナに立ち、プラチナヴォイス、マテラレックスが続く展開となった。直線に入ると、プラチナヴォイスが一旦抜け出したが、道中は4番手につけていたアメリカズカップがグングンと伸びてかわし、6番手の外から追撃してきた2着馬サトノアーサー(1番人気)を1馬身3/4差で退けた。さらにアタマ差の3着はダンビュライト(2番人気)が入った。
 勝ったアメリカズカップだが、道悪の上手さがでた走りだった。コース取りもよく、松風も上手く乗った。まだ発展途上の馬、これから楽しみだ。2着サトノアーサーは馬場がすべて。その中で2着は力のある証拠だろう。3着ダンビュライトは流れに乗って長くいい脚を使った。まだまだ若い馬、もっと良くなりそう。
 アメリカズカップは、父マンハッタンカフェ、母ベガスナイ(母父コロナドズクエスト)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は谷掛龍夫氏。通算成績は4戦3勝。【きさらぎ賞】は音無秀孝調教師、松若風馬ともに初勝利。尚、音無秀孝厩舎は管理馬のアメリカズカップで【きさらぎ賞】も制しており、東西重賞制覇となった。

カーリング 【日本選手権】男子決勝でSC軽井沢クが札幌を10-5で下し、5連覇を飾り、日本が出場枠を得た場合の平昌五輪代表に決まった。SC軽井沢クは1次リーグで札幌に6-7で敗れたが、プレーオフでは7-5で退けた。今大会三度目の対戦で最大のライバルに引導を渡した。昨年の【世界選手権】で4位となった実力のあるチーム。なんとか【平昌五輪】の出場枠を獲得し、メダルを目指してほしいものだ。女子はこれから行なわれる!

 

 
 
 

 

 

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メイン以外が面白い!?

2017-02-04 21:56:06 | Weblog

 サプライズは無かったか。ソフトバンク・武田翔太(23)が【WBC】の日本代表に追加選出された。まぁ武田は独特の落差の大きいカーブを武器に2015年の【プレミア12】など侍ジャパンの常連である。彼自身「準備していました」とのことだから急な選出も大丈夫だろうが、やはり心配なのは先発で制球を乱したとき。武田の場合、登板時の審判との相性次第で、物凄いピッチングをするか、速くマウンドを降りるかが決まりそう。それでも武田はこのような大きな舞台は好きだと思うので、是非頑張ってもらいたい。緒戦、キューバ戦先発も面白いのでは・・・。
 小笠原が所属する北海道銀行は2大会連続の五輪出場の道を絶たれた。カーリング【日本選手権】女子準決勝で中部電力がソチ五輪代表の北海道銀行を8-4で破り、決勝進出を決めた。明日の決勝では昨年の【世界選手権】銀メダルで連覇を狙うLS北見(本橋、藤沢、吉田姉妹、鈴木)と対戦する。
 この大会明日の決勝戦が3度目の対決。一次リーグで5-3、今日の午前中に行われた変則方式のプレーオフでも延長の末、9-8でLS北見が中部電力を退けている。前回優勝したLS北見が今大会も制すと、日本が出場枠を獲得した場合の五輪代表に決まる。中部電力が勝てば、9月に代表決定戦を行う。果たして・・・。
 明日の競馬。両メインとも頭数が少なく紛れがなさそうなメンバー。それでも紛れがあるとしたら東京メイン【東京新聞杯】か。本命は6番ブラックムーン。前走は浜中の騎乗ミス。この馬はじっくり後ろからの方がいい。【富士S】は出遅れても10番ヤングマンパワーに0.4差。まともなら差は無い。相手は2,3,5,7,8,10番。京都メイン【京都新聞杯】は1番サトノアーサー。ここは持ったままで勝てるメンバー。もし紛れがあるなら重馬場だけだが、少々滑っても勝てそう。相手は3,4,5,7,8番。つまらん!
 面白いレースはないか。東京12R3番タガノヴィッターで勝負したい。休み明けに同条件での実績なしの今回が絶好の狙い目。相手は4,6,9,13,14,15番。京都10R【山城S】は7番ナリタスターワン。昇級緒戦となるが、前走が強い勝ち方。ハンデも55㌔出し、京都も合う。相手は2,4,11,12,13,14番。
 続いて転がし馬券。今日は京都で3,000円が15,860円になった。まずは東京1R3番単勝30%、複勝70%→2R3番単勝30%、複勝70%→5R16番単勝100%。京都は1R7番複勝100%→3R3番複勝100%→9R9番単勝30%、複勝70%。
 WIN5は東京9R4番→京都10R4,7,11,12,13番→東10R4,8,9,10,15,16番→京都11R1番→東京11R7番。
 今日はチョイ負け。明日は頑張るぞ!

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四代目桂春団治襲名

2017-02-03 21:40:46 | Weblog

上方落語の大名跡「桂春団治」の四代目を、三代目(写真)の弟子の桂春之輔(68)が来春襲名すると、所属する松竹芸能が発表した。三代目が昨年1月に亡くなってから約1年で“四天王”の名跡の一つが復活することが決まった。新聞によると、先代が亡くなった時に遺族から遺言の存在を知らされ「1年後に遺言開きをして、その内容を知らしめるようにする」と伝えられた。そして三代目の一周忌追善公演(大阪・道頓堀角座)が終わったちょうど1週間後の1月15日、一門が大阪市住吉区の三代目宅に集結。そこで遺族3人から口頭で三代目の遺志として春之輔が四代目を継承することが告げられたという。
 春団治といえば、初代は豪放磊落な“爆笑王”として人気を博し、二代目も名人芸で初代をしのぐとされるほど活躍。そして二代目の息子である三代目は洗練された高座で知られ、戦後、上方落語の復興に貢献した。そして、いずれも故人の六代目笑福亭松鶴さん、三代目桂米朝さん、五代目桂文枝さんと共に「四天王」の一翼を担い、上方落語の復活に尽力した。
 僕は初代、二代目の福團治が春団治を襲名していたので四代目福團治が四代目を襲名するのかと思っていたが、春之助とは・・・。ただ春之助自身、上方落語界で人望もあるようだから結果的に良かったのではないか。是非独自の“春団治”像を作り上げてほしい。
 これで「四天王」のうち六代(目がつかないのは、六代目は笑福亭松鶴を指すかららしい)桂文枝と2人が決まった。残りは八代目笑福亭松鶴と四代目桂米朝だが、六代目の死後「七代目松鶴」の襲名には仁鶴、鶴瓶には「笑福亭梅香」となど、弟子の襲名に関して事細かに遺言に書かれていた。しかし仁鶴が松竹芸能所属の六代目と異なり吉本興業所属であることを理由に襲名に難渋を示し、断りを入れた。次に白羽の矢が立ったのが六代目実子である五代目枝鶴であったが、枝鶴も襲名を断ったうえに逐電。1987年に実父の一周忌興行でトリを務める予定だったが出演直前で再び失踪。のちに事務所から解雇のうえ、廃業扱いとされた。1996年になってようやく六代目の弟子の松葉が松鶴を襲名することが内定したが、当人が襲名披露興行予定日に病気で急死してしまったため、松葉に七代目松鶴が追贈された。次の候補は六代目枝鶴か・・・。一方、桂米朝は長男が五代目桂米團治(米朝は米團治を継ぐ名前。流れは米朝⇒米團治⇒文團治)襲名しているので米朝襲名はなさそう。存命であれば二代目桂枝雀が米團治で五代目米團治が米朝という流れがスムーズだったのだろうが、それもかなわぬ夢となっている。次の候補としては南光、吉弥、文都あたりか・・・。いずれにしても四天王復活が待ち遠しい。

3月開催の【第4回WBC】。日本ハム・大谷翔平の出場がNGになったが当然だと思う。満足に走れない選手を残すのは選ばれなかった他の選手に失礼だと思うからだ。今のところソフトバンク・武田が有力らしいが、僕は万全であれば、同じソフトバンクの和田が面白いと思う。メジャー経験はあるし、先発として投球数制限があるなか、武田よりコント―ロールのある和田の方が良いと思うのだ。まぁ他には広島・野村、西武・菊池、楽天・岸、ロッテ・涌井、中日・大野あたりか…。そのWBCで小久保監督は巨人・坂本勇人をクリーンアップに指名したというニュースを観た。それを観て?と思ったのは僕だけだろうか。これだけのメンバーがいて坂本の3番はないだろう。報道によると1番青木、2番菊池、3番坂本らしいが、山田を先発で使わないつもりだろうか。確かに守備が大事なのはわかる。ただ一次ラウンドは東京ドーム。山田で十分だろう。まぁ暗雲が立ち込める侍JAPANだが、今回はアメリカ、ドミニカ、メキシコ、オランダなどこれまでになく本気度が窺える。僕はもちろん応援はするが、ベスト4が良いところだと思っている。えっ、原因は何かって? 小久保監督の手腕。
 では明日の予想。まずは東京11R【初音S】。本命は1番ミエノサクシード。3走前の500万条件快勝は時計も立派。同日の【西宮S】を勝ったブラックムーンを上回った。そのブラックムーンは【東京新聞杯】に出走、牝馬同士なら中心視できる。相手は3,5,6,8,10,11番。京都メイン【大和S】は12番ペイシャモンシェリ。一にも二にも前にってスムーズな競馬ができるかどうか。鞍上・福永との相性は良く、人気になる前に・・・。相手は3,8,9,10,11,13番。東京10R【箱根特別】は3番サトノエトワール。正直これからの馬だが、2走前の【兵庫特別】2着は厳しい展開でのもの。ここは単騎も考えられ面白い。相手は6,7,9,12,13,14番。京都12Rは5番スターリーウインド。昇級戦だが、距離短縮でますます良さが出てきた。ダートではまだ底を見せておらずここは穴狙いしたい。相手は9,10,12,14,15,16番。
 転がし馬券は東京1R9番単勝30%、複勝70%→3R15番単勝30%、複勝70%→5R7番単勝30%、複勝70%。京都4Rは10番単勝30%、複勝70%→京都6R16番単勝30%、複勝70%→京都8R6番単勝100%。
 水木曜日の川崎競馬で【川崎記念】を含めて万馬券3発で大勝ちを下。何とかその勢いで今週の競馬に挑戦する!

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