人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

直江兼継馬券は!?

2009-05-09 22:03:03 | 競馬予想

 『爆笑レッドカーペット』Wコロンが出演して、根津っちが得意のナゾかけを披露して笑いをとっていた。あのWコロンが・・・時代は変わっているのであろうか、それとも時代がWコロンに追いついたのだろうか。

 今日の競馬を簡単に振り返る。まずは京都で行われた【京都新聞杯】。勝ったのは、僕が本命に推した四位騎乗の1番人気ベストメンバー (牡3・宮本博厩舎)。先団追走から直線に向くと、競り合いの中から抜け出し、3番人気デルフォイの追い上げを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分13秒0。さらに1馬身差の3着には4番人気ロードロックスターが入った。勝ったベストメンバーだが、ここは順当な勝利を挙げた。これまで強いメンバーと競ってきたので力を付けてきたということだろう。これで【ダービー】へ向かうことになるが、使い詰めが心配ではある。2着デルフォイはシックスセンスの下で血統は申し分ない。ただこの馬も2度の重馬場を使っての使い詰めに疲れの心配はある。
 勝ったベストメンバーは、父マンハッタンカフェ、母がグレートキャティ(父サクラユタカオー)という血統。昨年9月のデビュー戦(阪神・1800m芝)を勝利で飾ると、今年1月の【寒竹賞】で2勝目。【若葉S】(OP、阪神・2000m芝)を制して臨んだ前走の【皐月賞】では5着に好走していた。通算成績7戦4勝(重賞1勝)。
 鞍上の四位洋文はジョリーダンスで制した【阪神牝馬S】に続く今年のJRA重賞4勝目で、通算62勝目。管理する宮本博調教師はデグラーティアで制した昨年の【小倉2歳S】に続くJRA重賞通算2勝目となった。
 一方、東京で行われた【プリンシパルS】は、柴田善臣騎乗の6番人気ケイアイライジン (牡3・尾形充弘厩舎)が、中団追走から直線に向いて伸びると、先に抜け出していた1番人気アントニオバローズをゴール寸前でアタマ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分59秒9。さらにクビ差の3着には5番人気ヒカルマイステージが入ったが、僕が本命に推したオオトリオウジャは12着に敗れた。なお、上位2頭には【ダービー】の優先出走権が与えられた。勝ったケイアイライジンだが、折り合いがつきスムーズな競馬ができた。これで【ダービー】もという気もするが、僕は距離が長い気がする。上積みなら2着のアントニオバローズ。初めて好位での競馬、初めての府中でいい走りを魅せた。次走が本番の仕上げを考えれば【ダービー】でも面白い存在だろう。僕が推したオオトリオウジャはもう少し短い距離の方がいいように思う。
 勝ったケイアイライジンは、父ケイムホーム、母Post Parade(父A.P.Indy)という血統。昨年9月のデビュー戦(中山・1800m芝)を快勝し、今年1月の【若竹賞】で2勝目。前走は【弥生賞】に出走して5着だった。通算成績6戦3勝。
 最後に新潟で行われた【新潟大賞典】は、藤田伸二騎乗の5番人気シンゲン (牡6・戸田博文厩舎)が、中団追走から直線に向いて抜け出すと、16番人気ニホンピロレガーロに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分56秒9。さらに1/2馬身差の3着には2番人気オペラブラーボが入った。なお、8位で入線した1番人気オースミグラスワンは、10着に降着、僕が本命に推したダイバーシティは直線全く伸びず11着に敗れた。勝ったシンゲンだが、徐々に力を付けてきた。鞍上の藤田との相性もよく、これで秋が楽しみになってきた。物凄い強さはないものの、レースの安定さは買える。2着ニホンピロレガーロこの距離での心配があったが、見事な走りを魅せた。この馬の今後も視野が広がったといえるだろう。3着オペラブラーボはやはり左回りがいいのだろう。賞金次第では秋の古馬戦線で面白い存在になりそうなのだが・・・。
 勝ったシンゲンは、父ホワイトマズル、母ニフティハート(父SS)という血統。’05年12月のデビューから3戦目で初勝利を挙げると、その後も堅実に勝ち星を重ね、昨年10月の【テレビ静岡賞】を勝ってオープン入り。続く【中日新聞杯】は3番人気で6着に敗れたが、前走の【白富士S】でオープン初勝利を挙げていた。通算成績13戦7勝(重賞1勝)。
 鞍上の藤田伸二はローレルゲレイロで制した【高松宮記念】に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算79勝目。管理する戸田博文調教師はキストゥヘヴンで制した【中山牝馬S】に続く今年のJRA重賞3勝目で、通算では8勝目となった。

  では明日の予想。まずは東京で行われる【NHKマイルC】。本命は15番ティアップゴールド。3ヶ月あまりの休み明けで【500万下】を勝ったレースが秀逸。当日の【古馬1000万下】より早いとんでもないハイペースを先行から抜け出した。そして前回は初の輸送クリアしてGⅡで2着ならその力を信じていいだろう。血統的にも父がこのレースを勝ったクロフネなら文句はにし、陣営はカワカミプリンセスの西浦&池添コンビ。いかにも大仕事しそうだ。相手は人気の16,18、6番。
 他のレースからは東京9R【アハルテケS】。本命は9番リキサンファイター。とにかくマイルは長い。距離短縮の今回が狙い目だ。京都9R【矢車賞】は休養で馬が変わった13番ラルーチェ。前走の終い3ハロン33.3秒。500万条件なら格別な脚だ。ここは叩き2戦目で確勝を期待する。運試しとしては東京1R2番、新潟1R5番の新興ミスプロ系のの馬中心に・・・。

 今年のNHK大河ドラマは直江兼継。トレードマークは「愛」の兜。頭に「アイ」となると6番アイアンルック!? 

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“惜しい”オジサン登場

2009-05-08 21:59:00 | ゴルフ

 先日書いたが、僕は5月2日に女子プロゴルフのトーナメント『クリスタルカイザーレディス』の2日目を観に行った。場所は千葉にある『京葉カントリークラブ』。結果としては有村智恵が9アンダーで2位の横峰さくらに3打差をつけて優勝したのだが、その観戦中のひとコマ。
 僕がコースに着いたのはAM11:00。最終組が約半分の9番H目を終えようとしているときだった。僕はその9番Hで最終組とその前の組のプレーを観て、それからはずっと名物ホールである18番(最終H)のグリーン横のスタンドで観戦することにした。
 初日のスコアのいい18組53人が次から次へとその18番Hに挑んでくる。池越えのロングホールのため、上田、横峯、古閑、全らは2オンを狙ってくるが、距離の出ない斉藤や服部、茂木らはレイアップ(3打目をピン側に付けるために打ちやすいところに2打目を打つ)してくる見せ場たっぷりのホールだ。それをひとりひとりその技術を愉しみながら観戦したのだが、そのスタンドの隣にひとりのオジサンがいた。そのオジサンだが、中年女性の人と若い男性と3人で来ているらしく、その2人に選手の特徴、実績、ショットの内容など詳しく説明している。それは煩いくらいなのだが、その内容はいかにもゴルフに詳しいという感じである。
 僕は「うるさいなぁ」と思いながら、観戦を続けていたのだが、そのうちそのオジサンの言葉が楽しくなってきた。というのもそのオジサン、選手の名前が時々“惜しい”のである。例えばこうだ。今年プロ入りして話題性が高い金田久美子という選手がいるが、この金田に対してずっと「カネコ」「カネコ」と言っているである。「カネコはこんなアプローチがダメなんだよなぁ」「これが入んないと予選落ちだよ、カネコは・・・」という具合である。その後もオジサンの“惜しい”ワールドはまだまだ続く。リエスドという韓国選手は「エリスド」、原江里菜は「ハラエリコ」、川原由維は「カワハラユキ」、表純子は「タワラジュンコ」、全美貞(ジョンミジョン)は「ミョンジジョン」、諸見里しのぶは「モノミザトシノブ」、宋ボベ(ソンボベ)は「ソンベボ」という具合である。わざととしか思えない間違いだが、コレが真剣だから面白い。 “誰か教えてやればいいのに”と思いつつも物凄い得意顔のそのオジサンは連れの口を挟む言葉も許さないしゃべりだ。まぁ本人がコレでいいと思っているのだからいいのだろう。このように、僕に楽しいひと時を与えてくれたそのオジサン、最終日も観戦に来ると言っていたから、多分次の日も“惜しい”を連発していたことだろう。果たして、オジサンが間違いに気づくのは何時になることやら・・・。

  では最近惜しくもない明日の予想。まずは東京11R【プリンシパルS】。本命は人気の一角だが、SS系人気薄種牡馬ゴールドアリュール産駒2番オオトリオウジャ。東京は2戦2勝でその2走がともに33秒台の脚を使って勝っている。今回は同じ舞台で実力発揮だろう。実は当初僕は4番アントニオバローズを狙うつもりだったが、この馬は今の賞金でも【ダービー】出走は可能。ここはもう一度叩いて本番だろうと思い抑えまで。よって相手は皐月賞で先行して踏ん張った9番と【マカオJC】で本命馬と0.1差の10番。
 京都で行われる【京都新聞杯】は【皐月賞】5着の8番ベストメンバー。【若葉S】では【皐月賞】2着馬トライアンフマーチを一蹴している。【ダービー】出走には微妙な賞金、ここは全力投球だろう。掲示板を外していない安定感はここでは上の実績だ。鞍上も四位なら文句はないだろう。
 新潟11R【新潟大賞典】は1番ダイバーシティが面白そう。馬主は最近絶好調のサンデーRで、左回りが得意の馬。昨秋はモンテクリスエスを一蹴しており、前走はあまり得意でない右回りで好走。これは力を付けている証拠だろう。相手は2,4番だが、55㌔なら一発のありそうな6番。 

 明日はゴルフのため、馬券は先に購入して、結果は帰宅後にみることになるだろう。攻めてゴルフのおじさんのように“惜しい”レースになって欲しいものだ。 

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当らない重賞だが・・・

2009-05-03 21:49:04 | 競馬回顧

 マイネルキッツですか? まさか重賞も勝ったことが無い馬が【天皇賞・春】を勝つとは思いませんでした。血統的にもチーフベアハート×サッカーボーイで3200mを勝つとは・・・。ただ折り合いがつく馬だっただけに、松岡の「【天皇賞・春】使いましょう」という進言こそが大金星だった。とにかくマイネルキッツ関係者には参りました!!!
 ではその【天皇賞・春】を含めて今週の競馬を振り返る。まずは京都で行われた【天皇賞・春】。勝ったのは前述したとおり松岡正海騎乗の12番人気マイネルキッツ (牡6・国枝栄厩舎)。中団のインコースから徐々に進出すると、直線で内を突いて抜け出し、4番人気アルナスラインをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは3分14秒4。さらに1.3/4馬身差の3着には5番人気ドリームジャーニーが入った。僕が本命に推した1番人気アサクサキングスは9着、2番人気スクリーンヒーローは14着、3番人気モンテクリスエスは12着にそれぞれ敗れた。勝ったマイネルキッツだが、折り合いが付くという特性を武器に道中はスムーズにレースを進め、直線では内から抜け出し、アルナスラインが迫ると二の足を使い大きな勲章を手中に収めた。文句の無い勝利。アッパレ! それにしても松岡は完全にひと皮向けた一流ジョッキーになったね。2着のアルナスラインは惜しいレースを落とした。道中はアサクサキングス、スクリーンヒーローを見てレースを進め、直線では楽に抜け出した。結果的にはマイネルに内を付かれ2着となったが、ひょっとしたら現在この馬が長距離路線でいちばん強いかもしれない。ただ2400mでは短そう。3着ドリームジャーニーは離された3着。元々距離に不安があっただけに好走と言っていいだろう。サンライズマックスの走りにも驚いた。まさかここまで走るとは・・・素直に力を付けているのだろう。僕本命のアサクサキングスは早めのスタート、スクリーンヒーローは先行策が裏目となった。ただそれがこの馬たちの走りだから負けて致し方ないだろう。まぁ人気馬の宿命か・・・。
 勝ったマイネルキッツは、父チーフベアハート、母はタカラカンナ(父サッカーボーイ)。チーフベアハート産駒は ‘04年【朝日杯FS】のマイネルレコルト、’07年【中山大障害】のメルシーエイタイムに続くJRA・GI通算3勝目。尚、同厩の半妹に昨年の【福島牝馬S】を勝ったマイネカンナ(牝5、父アグネスタキオン)がいる。’05年9月のデビューから2戦目で初勝利を挙げると、その後も芝の中距離戦で勝ち星を重ね、’08年2月の【早春S】を勝ってオープン入りした。昨年は【新潟記念】、【福島記念】でいずれも2着。今年に入っても前走の【日経賞】でアルナスラインの2着と、重賞では善戦を続けるも勝ち切れなかったが、今回、初めての重賞制覇をGⅠの大舞台で飾った。通算成績29戦6勝(重賞1勝)。
 勝った松岡正海は【天皇賞】初制覇。JRA・GⅠは’07年【ヴィクトリアマイル】のコイウタ以来となる通算2勝目。JRA重賞は【マーチS】のエスポワールシチーに続く勝利で今年2勝目、通算12勝目。管理する国枝栄調教師は【天皇賞】初制覇。JRA・GⅠは’07年【有馬記念】のマツリダゴッホ以来となる通算5勝目。JRA重賞は昨年の【富士S】のサイレントプライド以来の勝利で通算20勝目。
 馬主のサラブレッドクラブ・ラフィアンは【天皇賞】初制覇。JRA・GⅠは’96年【朝日杯3歳S】マイネルマックス、’98年【スプリンターズS】のマイネルラヴ、’04年【朝日杯FS】のマイネルレコルトに続く通算4勝目。生産者のビッグレッドファームはJRA・GⅠ初制覇。主な生産馬にマイネルチャールズ、イクスキューズなどがいる。
 久々の関東馬の勝利。これは’04年イングランディーレ以来5年ぶりで、今年を含めた過去10年の内訳は関東馬3勝、関西馬7勝となった。

 一方、今日東京で行われた【スイートピーS】は、藤田騎乗の圧倒的1番人気のブロードストリート (牝3・藤原英昭厩舎)が、道中中団から直線を向いて鋭く抜け出し、3番人気サクラローズマリーに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒2。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気ニシノルーファスが入った。なお、上位2頭には【オークス】の優先出走権が与えられた。
 勝ったブロードストリートは、父アグネスタキオン、母フィラストリート(父Cozzene)という血統。昨年12月のデビュー戦(阪神・1600m芝)、3歳500万下(京都・1600m芝)を連勝。続く【チューリップ賞】は2番人気で4着、前走の【忘れな草賞】は1番人気で2着だった。通算成績5戦3勝。
 また昨日書けなかった【青葉賞】は、内田博幸騎手騎乗の1番人気アブレザンレーヴ (牡3・池江泰郎厩舎)が、中団追走から外を伸び、7番人気マッハヴェロシティに1.1/4馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは2分26秒2。さらに1/2馬身差の3着に6番人気トップカミングが入った。なお、上位3頭には【日本ダービー】の優先出走権が与えられた。勝ったアブレザンレーヴは父子制覇となったが、父より素軽さがり器用。若干若さが残りがここまで走るとなれば【ダービー】でも面白そう。2着マッハヴェロシティは距離が延びて良さがでてきた。まだまだ成長しそうだが、【ダービー】ではまだ・・・。3着トップカミングはまだ若さを残すが権利を獲った。ただこの馬も【ダービー】ではまだ荷が重そう。惜しかったのは4着ピサノカルティエ。トップカミングがふらつかなければ3着はあった。
 勝ったアプレザンレーヴは、父がシンボリクリスエス、母がレーヴドスカー(父Highest Honor)。半姉に’07年【阪神JF】2着のレーヴダムール(父ファルブラヴ)がいる血統。昨年12月にデビューし、2戦目(京都・1800m芝)で初勝利。続く3歳500万下(東京・2000m芝)も制し、前走の【毎日杯】はアイアンルックから0.2秒差の3着に入っていた。通算成績5戦3勝(重賞1勝)。
 鞍上の内田博幸は先週の【フローラS】のディアジーナに続く2週連続のJRA重賞制覇で今年4勝目、通算13勝目。管理する池江泰郎調教師は、【中京記念】のサクラオリオンに続くJRA重賞制覇で今年2勝目、通算62勝目となった。

  今日の競馬、重賞など後半戦では全くダメだったのだが、前半戦の平場で万馬券3本的中して久々の勝利となった。最近、ずっと負けていただけにこのままGⅠ戦線で負け続けるのではないかと思っていたが、コレで一息つける。そして来週は【NHKマイルカップ】である。1番人気はブレイクランアウトだろうが、今のところ僕は他の馬を本命にするつもりである。だってローレルゲレイロ、ファイングレイン、キンシャサノキセキ・・・と後に【高松宮記念】で活躍する馬になると思えないからだ。単純だけど意外とこんなことから的中馬券を導いたりして・・・

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天皇賞は金婚式馬券で!?

2009-05-02 23:49:34 | 競馬予想

 桃子、さくら、美保、茜、智恵、しのぶ・・・今日彼女らを観てきました。そう、今日はゴルフの師匠からチケットを頂いたので、京葉CCに『クリスタルカイザーレディス』を観戦してきました。風邪が少々強かったが、良い天気の中での美女の闘いは、それは見応えあるものでした。いやぁ満足。で、ゴルフをあまり知らない方へ知っていて欲しい選手をひとり紹介します。それは竹村真琴ちゃん。まだ向陽台高等学校(大阪)の 3年でプロではありませんが、この大会も今日を終えて12位Tとプロの中に入っても決して実力で負けていません。そしてその実力よりも魅力的なのがその美貌である。まぁ正直メチャクチャ奇麗ではないが、ゴルファーとしては一見の価値ありです。是非機会があったら・・・。尚、彼女は竹村三姉妹として有名です(彼女は三女、長女愛美は女優、次女千里もアマチュアゴルファーです)。

 では明日の予想。まずは【天皇賞・春】。実はこのレース、出走してくればタガノエルシコを狙おうと思っていた。しかし【大阪―ハンブルク】で思わぬ敗退、ここに出走してこなかった。よって、それから予想をし直しました。で、本命ですが1番人気なのに4倍もある17番アサクサキングスを狙う。昨年3着馬で、今年はその過程が月とスッポンである。京都との相性は抜群だし、ここは昨年の無念を晴らす舞台だろう。そして今年は天皇・皇后ご成婚50周年。つまり金婚式。アサクサ“キン”グスとしっかり“金”という文字が入っている語呂合わせも心強い。相手は4,16番だが、前出のタガノエルシコを破った10番ゼンノグッドウッドも抑えたい。 
 東京メイン【スイートピーS】はひと波乱ありそうなメンバー。本命は【チューリップ賞】でお世話になった17番ルージュバンブー本命。その【チューリップ賞】【桜花賞】とブエナビスタとは0.4秒の差ならここでは威張れる成績。距離と鞍上が心配だが、馬券を外すことはないと信じる。相手は13番ブロードストリートが人気となるのだろうが、迷ったら母父SSということで、同馬より9,12番を上にとりたい。 新潟メイン【谷川S】は11番ゼットフラッシュが面白そう。オープンに上がって実績はイマイチだが、馬場が悪かった【東風S】以外はそんなに負けていない。またよく馬が名手によって変わることがあるが、この馬も戸崎圭によって変わる可能性がある。そして新潟の開幕馬場は合いそうだし、狙うなら今回だろう。

 世界卓球選手権は期待の福原愛、平野早矢香が負けてテレ東も焦ったと思うが、替わりに14歳石川佳純がベスト8入りして盛り上げている。男子も吉田海偉がベスト8入りし、それに釣られ、福原・平野組と男子の水谷・岸川組のダブルスもベスト8入りした。その他にもマツケンこと松平健太が北京五輪王者の馬琳とフルセットの試合をして盛り上げた。テレ東としては予想外だったと思うが、実際試合を観ていたら面白い。まぁモノは試しで皆さんチョットだけでも観ては・・・どうでしょう。

 

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嬉しい限りです

2009-05-01 21:41:45 | 競馬予想

 豚インフルエンザが遂にレベル5になり、世界を席捲しつつある。ただまだ不思議な事だが、東アジア(日本、韓国、中国)では感染者が現れていない。ただ、アジア人はこれだけアメリカやメキシコに行っているのだから、いずれは感染者が出てくると思われる。でももし現れないのであれば、それはアジア人には世界の人にない豚に対する恐るべき免疫があるといえるのではないか。僕は今回この事件の推移を見ていて、感染者が多いのは牛肉文化の国のように思えるのだが・・・。皆さんどう思います?
 それから今回の報道について僕が思うことがひとつある。それは以前、鳥のインフルエンザの時には処分される鳥の映像がたくさんでていたけど、今回出てこないのは何故なのだろうかということ。まだ原因が定かではないため処分ができないのか、それとも処分に至らないのか、また処分されている映像が悲惨すぎるのか、詳しいことは分からない。ただ不思議だなぁと思うのである。
 でも僕がこんなことを思ったかというと、これが不謹慎な話である。実は先日「ウチくる」に竜兵さんがゲストで出ていたときに、安田君、土田君、有吉が出ていて、有吉命名の仇名に話になった。そのとき「竜兵さんの仇名は?」という会話になり『豚の死骸』(もうかなり有名だが)というとんでもない仇名が披露された。それを聴き、ふと思ってしまったのである。本当に不謹慎だと思う、豚インフルエンザに悩まれている方、そして勿論竜兵さんにも。しかし『豚の死骸』という言葉が、僕の中であまりにも豚インフルエンザにクロスオーバーしちゃったもので・・・。竜兵さん、変なことに引用してすみませんでした!!!
 同じ竜兵会絡みで、もうひとつ話題を。「行列」「深イイ話」とたて続けにノッチ夫婦がTV出演していた。まぁ内容は友ちゃん(ノッチの奥さん)がノッチに対して芸人としての在り方について紳助さんと叱咤激励、いや罵詈雑言を浴びせるというものであったが、その友ちゃんの紳助さんとの掛け合いが抜群であった。周りの出演者(宮迫、河本ら)も友ちゃんの喋りには驚いていたのだが、実は彼女の喋りは竜兵会メンバーの中でもノッチより上手いということで知れ渡っている。ただ僕に言わせれば、ノッチは安田君や土田君や有吉、友ちゃんら喋り上手が回りにいることによって成り立っている芸人で、今更弁が立つ芸人には成れないと思うのだ。
“だからしょうがないよ、友ちゃん”
今が大きなチャンスなのはわかるけど、それを全部含めてノッチですから・・・。まぁ温かく見守ってやってください。あっ、そういえばこれだけは相談乗れますよ。番組で友ちゃんから「近所の4畳半に家を借りて住んでよと言われている」とノッチが言っていたけど、なんなら僕の親戚の悪徳不動産屋にいい物件を探させましょうか? どう?
 まぁ何はともあれ、最近僕が愛する竜兵会の皆さんのTVなどで活躍する姿が多く見られて嬉しい限りである。

 では明日の予想。まずは東京で行われる【青葉賞】。本命は5番バアゼルリバー。このレース過去5年前走2400m芝で2着以内に入っている馬は5頭中3頭が馬券になっている。ここは10番イネオレオと2頭おり、岩田とアンカツでどちらを本命にするか悩んだが、出遅れても勝ってきた末脚が東京に合うと思ったのでこちらをピックアップ。血統的には10番の方が合いそうな気もするが、フジキセキ×ディンヒルなら東京のスピードに対応しそう。相手はその10番と同厩舎の人気馬17番、そして福永が「ダービーで乗りたい」と言っている13番。
 京都10R【朱雀S】は3番マイネルエスポワール。ベストは1400mかもしれないが、この枠なら内でジッとしていれば十対応できるだろう。馬体からハンデが軽くなるのは歓迎で、鞍上も今年好調の和田なら一発があってもいいだろう。
 明日から始まる新潟11R【鏑矢特別】は4番マイディスカバリーが本命。この1000m直線のレースはミスプロ系が強く、特に前半は逃げ馬が強い。ここはこの馬がピッタリで鞍上が中館なら十分勝算がありそう。相手は7、10番。

独身女優として常に人気のあった永作博美が結婚したらしい。相手は映像作家の内藤まろという人のようだが、多くの憧れだった永作を娶った内藤まろってどんな人だろう。皆さん知ってます?

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