人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬大活躍!

2023-12-02 18:39:43 | Weblog

 まずはゴルフ。国内男子ツアー《ゴルフ日本シリーズJTカップ》3日目。既に今季の賞金王を手中にしている中島啓太が3バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算13アンダー首位を守った。11月《マイナビABCチャンピオンシップ》に続くツアー5勝目へ残り18ホールとなった。蝉川泰果が2打差2位から出て2イーグル3バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「66」でプレー。中島と並ぶ首位に浮上し、4月《関西オープン》以来となるツアー4勝目を目指す。 2015、2019年大会覇者の石川遼は8打差9位から出て1イーグル7バーディ、1ボギーの「62」でプレー。金谷拓実と並ぶ通算11アンダー3位につけた。ソン・ヨンハン(韓国)が通算10アンダー5位。前週優勝の鍋谷太一と大会3連覇がかかる谷原秀人は通算8アンダー6位で最終日に臨む。現在日本国内ツアーの役者が上位に揃った。優勝は正直、明日の18番までわからない。僕は今日おとなしかった金谷に期待する。

 欧州男子ツアー《ISPS HANDAオーストラリアオープン》3日目。首位に5打差の7位から出た星野陸也が1イーグル、4バーディ、この日のベストスコアに並ぶ「65」をマーク。通算13アンダーに伸ばし、母国オーストラリアでの2連勝がかかるミンウ・リーと首位に並んで最終日に入る。自己最高の2位で終えた前週の開幕戦に続き、欧州ツアー初優勝のチャンスを引き寄せて迎える最終日。再び最終組で優勝を争うリーとの雪辱戦に挑む。通算12アンダーの3位にパトリック・ロジャース(米国)とアレックス・フィッツパトリック(イングランド)。星野と同じく7位から出た久常涼は1イーグル1バーディ、3ボギーの「71」と伸ばせず、「71」で回った桂川有人と並ぶ通算7アンダーの18位に後退した。大会は2024年《全英オープン》(スコットランド・ロイヤルトゥルーン)の予選会を兼ねており、有資格者を除く上位3人に出場権を付与。上位ではリーと久常、通算6アンダー25位のキャメロン・スミス(オーストラリア)らが出場権を得ている。星野頑張れ!

 米国女子ツアー《Qシリーズ(最終予選会)》2日目。初日4アンダー4位の吉田優利はクロッシングコースを4バーディ、1ボギーの「69」で回り、通算7アンダーの9位に後退。フォールズコース(FC)で「68」をマークした西郷真央も13位から6アンダー15位に順位を下げたが、来季の優先的な出場資格が付与される20位タイをキープした。西郷と同じ3アンダーから出た馬場咲希はFCでバーディを奪えず、3ボギー「74」。イーブンパー67位で3日目を迎える。残りまだ2日ある。馬場も吉田、西郷に負けず頑張れ!
 昨日触れなかった国内女子ツアー《QTファイナルステージ》最終日。5打差9位から出た宋佳銀(韓国)が5バーディ、ノーボギー「67」で回り、通算9アンダーまで伸ばして予選会(QT)最終ステージをトップで通過した。宋はことしのプロテストに8位で合格したルーキーの22歳。2打差の2位にプロ3年目の小倉彩愛。6アンダー3位で河本結、ルーキー菅楓華、藤田かれんが続いた。5アンダー6位に脇元華、木戸愛、大里桃子の3人。4アンダー9位に岸部桃子と小林夢果。3アンダー11位で新垣比菜、鶴岡果恋、岡山絵里、上野菜々子の4人が並んだ。アン・シネ(韓国)は2アンダー15位。三ヶ島かな、李知姫(韓国)、ルーキー吉澤柚月らがイーブンパー24位に入り、来季前半戦のフル出場をほぼ確実にした。横峯さくら、服部真夕が2オーバー37位。いずれも今季シードを喪失したセキ・ユウティンは3オーバー47位、金田久美子と渡邉彩香は4オーバー50位だった。 いずれもツアー優勝経験のある若林舞衣子が7オーバー68位、植竹希望が9オーバー76位、比嘉真美子は11オーバー83位だった。 プロテストトップ合格の清本美波は19オーバー100位に沈んだ。今季の実績では、第1回リランキングは第16戦《ニチレイレディース》後に行われ、ランク35位までが全試合に出場できた。
 <QTランキング 上位35人> ※通算スコアがタイの場合はFR→3R→2R→1Rのスコアのカウントバックで決定 1位宋佳銀、2位小倉彩愛、3位藤田かれん、4位河本結、5位菅楓華、6位大里桃子、7位木戸愛、8位脇元華、9位小林夢果、10位岸部桃子、11位岡山絵里、12位鶴岡果恋、13位上野菜々子、14位新垣比菜、15位高木優奈、16位村田理沙、17位アン・シネ、18位工藤遥加、19位仲宗根澄香、20位宮田成華、21位丹萌乃、22位竹内美雪、23位千葉華、24位小西瑞穂、25位高木萌衣、26位三ヶ島かな、27位P.サイパン、28位鬼頭さくら、29位吉澤柚月、30位李知姫、31位小林光希、32位吉本ここね、33位山路晶、34位橋添穂、35位エイミー・コガ

一方、来季のPGAツアーと下部コーンフェリーツアーの出場権をかけた予選会のセカンドステージ(2次)は1日、最終ラウンドが行われた。日本から出場した川村昌弘と永野竜太郎は2週後のファイナルステージ(最終予選会)進出を逃した。10月下旬のファーストステージ(1次)を2位で通過した川村は、連日の「72」。通算3オーバー42位となり、出場65人中12位タイまでのボーダーラインには届かなかった。永野は6月の海外メジャー《全米オープン》決勝進出者の資格で2次予選会から参加したが、突破圏内で迎えた最終日に「81」をたたき、トータル5オーバー30位に後退。出場71人中13位タイまでに入れなかった。14日からの最終予選会には、日本勢では2022-23年シーズンでシード確保を逃した小平智、11月13日時点の国内ツアー賞金ランキング1位の資格で中島啓太が出場を予定しており、上位5人に入れば24年のPGAツアー出場権が付与される。

 明日の予想。まずは中京メイン【チャンピオンC】。本命は12番セラフィックコール。ダートでは底を見せていない。普通の馬ならこれまでの出遅れで土がついているはず。それを克服しているのは並みの馬ではない証拠。来年は芝でイクイノックスが君臨したようにこの馬が君臨する。鞍上が若干心配もデムーロは1年で1度大仕事をするイメージがある。相手は1,2,4,9,11,14,15番。中山メイン【ラピスラズリS】は8番オタルエバー。トップ騎手が中京に集まる中、中山に滞在中の戸崎腕の違いを見せる。元々1400~1600mのイメージが強い馬だが1200mになって成績が安定してきた。ここは鞍上込みで…。相手は1,2,4,6,9,11番。阪神メイン【ギャラクシーS】は4番マルモリスペシャルで穴狙い。前走は重賞で57㌔は厳しかったが、55㌔のオープン特別なら一発があっていい。ダート得意の田口騎乗だし、阪神も不得意ではない。相手は1,2,3,5,9,11,12番。

 

 今日の一口馬は稀にみる大活躍だった。まずはパルメリータが中京2R【3歳上1勝クラス】(1800mダート・牝)に佐々木騎乗で出走。スタートして外からいったんハナに立つが、主張する馬がいて2番手に控える。直線はなかなか逃げた勝ち馬との差が詰まらず、ゴール前では後ろの馬にも交わされて3着となった。鞍上の佐々木は「あまり前に行くと止まりそうな感じがしたので、道中は無理せずリズム重視で進めていきました。スムーズな競馬はできていたと思うのですが、逃げた馬を最後まで捕まえることができませんでした。跨って体調の良さを感じましたし、非常にいい仕上がりで臨めたのですが、結果につなげることができず申し訳ありません」とのこと。やはり逃げたほうが良さそうだが、番手でも競馬ができたし、このクラスで十分通用するのはわかった。最後は2着馬にも差されてしまったのが解せないが、次走も期待したい。次は中山2R【2歳未勝利】(1800mダート・牝)にムーンライトデイが出走し2着となった。鞍上のマーカンドは「調教師から前目のポジションで進めて欲しいとリクエストされていましたが、その通りの位置で競馬を進めることが出来ました。ダートの走り自体は問題なかったのですが、捲ってきた馬のキックバックを受けた時に少し気にしていました。それから、自分から進んで行ってくれていると思ったら、急に止めようとしてみたりして、走ることに対する気持ちが一定ではなかったですね。向こう正面で他の馬が動いた時にそれに合わせて動いたので結果的に仕掛けが早くなりましたが、それでも最後までよく頑張って走ってくれました。距離に関してはこれくらいか、もう1ハロン短くても大丈夫だと思います」とのこと。ダート替わりでいい走りだった。マーカンドのコメントによると、まだまだ成長が必要な面も多いと思うが、それでこれだけ走るのであればまず初勝利は近いうちに…。3頭目はラブリアージェ。阪神7R【3歳上1勝クラス】(1200mダート・牝)に横山和騎乗で出走し優勝を飾った。管理する昆調教師は「中一週の競馬でも、今日はレース前の雰囲気が凄く落ち着いていて良く映りました。外枠や展開、メンバーにもやや恵まれた印象ですが、乾いた馬場でこれだけ走れるのだから力を付けている。終いを伸ばす脚質に転換してからは内容も安定してきましたし、上でも十分やれるのではないでしょうか」とのこと。中央復帰してから7戦目での勝利。昆貢調教師の執念と育成力に感服。すぐに勝ち負けは難しいかもしれないが、昇級戦も期待したい。最後はアースライザー。中京9R【犬山特別】(1900mダート・混)に吉田隼人騎乗で出走し優勝。鞍上の吉田隼は「初めて乗せてもらいましたが、ここまで経験を重ねてきている馬なので、砂を被っても平気でしたし、操縦性も良くて道中はスムーズなレース運びが出来ました。すべてが上手く嵌ってくれて、最後も一杯になりながらも頑張ってくれました。クラスが上がっていきなり勝ち負けとはいかないかもしれませんが、通用する力は十分あると思います」とのこと。3勝クラスは海千山千の怪物揃い。正直すぐ通用するとは思えないが、今日のレースぶりは悪くない。なんとか勝って地方交流戦に出られるようになってくれないかな。

 今週は明日もう一頭出走する。ベルシャンソンが明日の中山7R【3歳上1勝クラス】(1800mダート・牝)に戸崎騎乗で出走する。今日優勝したアースライザー、ラブリアージェより勝つ可能性が高いと思われる馬。状態は休み明け後の2戦よりもいいらしい。西田調教師も「このクラスはもう卒業しておかしくないと思っていますし、あとは戸崎騎手に任せるつもりです」とのこと。今週3勝目に期待する!

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