人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

自信は何処へ

2008-02-22 21:16:13 | 競馬予想

 今週月曜日(2/18)に「太田プロ NEW WAVE LIVE」改め『太田プロライブ「月笑(ゲツワラ)」』に行ってきた。今回も勿論デンジャラスが出るということで行ったのだが、新しい形でのライブということに、M-1王者・サンドウイッチマンがゲスト出演すること、そしてオバマのそっくりさんが特別(?)出演することもあって通路にまでお客が溢れるという大入り満員状態であった。今回僕は大学生である子供達(兄貴分、友人の)ふたりを連れて行ったのだが、ふたりともサンドウイッチマン&オバマの出演には喜んでいた。 PM6:30開演。今回のMCはトップリードである。僕の中にトップリードが仕切るという絵のイメージがないため新鮮ではあるが、反面どことなく違和感もあった。この太田プロのライブのいいところは次から次へとネタが観られるところで、とりあえずGⅡクラスがスタートする。連日連夜から始まり、本日は晴天なり、やさしい雨、関塚裕二、アイデンティティ、サワー沢口、ブラックパイナーSOS、ダーリンハニーと続いた。この中ではやはりアイデンティティ、ブラックパイナーSOS,ダーリンハリーが安定した笑いをとっていたが、僕はブラックパイナーSOSの“新ドツキコント”にチョット嵌った。ただそれ以上に驚いたことがあった。あの「あいのり」の関ちゃんこと関塚の激やせである。テレビの企画でダイエットしたらしいが、あのふっくらとして温かいイメージが全く消えていた。関塚はこれからどこに行くのだろう?
 GⅡクラスのあとはゲストコーナー。まずは《あうん》所属のナナイロが出るが、珍しく雰囲気が重かった。次は《ケイダッシュ》所属のハマカーン。あの神田うのの弟が突っ込みをするコンビである。僕は初めて彼らのネタをみたが、「う~ん」という感じであった(僕の笑いに対して厳しいので・・・)。それでも神田うのの弟はやはり芸人の中に入ると“きれい”な顔立ちであった(笑)。次がいよいよ《フラットファイブ》所属のサンドウイッチマンの登場である。感想はやはり格が違う感じ。客席自体が「笑いたい」という雰囲気もあるのだが、“ドッカン、ドッカン”と受けていた。僕は彼らを舞台で観たのは初めてだったのだが、今までの彼ら(TVなど)と比べ、明らかに舞台での余裕があった。これがM-1王者の貫禄というものだろうか。本当に自信というものは凄いものである。特にボケである富沢君の落ち着きぶりは愕然とさせられた。こんなあとはやりにくいものである。そこに登場したのは《太田プロ》所属の柳原可奈子。今勢いのある彼女はサンドウイッチマンほどはウケないまでも彼女の世界で確実に笑いを取っていた。ただ彼女も「総武線の女子高生」以上のキャラができないのでネタ芸としては大変な時期だろう(まぁそれにしても可奈子って最近大人っぽくなったね)。柳原可奈子のあとは同じ事務所の先輩で僕のお目当てであるデンジャラスの登場である。内容はオバマ、いやオカマのノッチに安田君が翻弄されるというものだったが、なかなか良い出来であった。やはりノッチのオカマキャラはいい
 ゲストコーナーが終わると、GⅠコーナー。のみくい処、カメレオンブラザース、風藤松原、360°モンキーズ、火災報知機、インスタントジョンソン、マシンガンズ、トップリードが登場した。あまりにもゲストが強力すぎたのか、のみくい、カメレオン、風松、360°、火災にいつもの勢いがなかったし、少しネタ自体も重かった。まぁそれでもインジョンあたりからはそれなりに笑いのツボを掴み客席の爆笑を誘っていたが、そんな中、驚いたのはトリを努めたトップリード。さっきのサンドウイッチマンではないが、自信が芸を育てるのか、すべてに勢いがあった。それは彼らに今まで感じたことのないパワーで、チョットこれからが楽しみな存在である。
 ネタコーナーが終わってからはゲームコーナー。いつもここがまどろっこしく気が抜けるだが、今回は《P-1グランプリ》。いつもコンビでやっている彼らがピンで芸を競うというものである。正直危惧はしたが、今までのゲームと比べ全体的に笑いは取れていたので、ゲームコーナーしては成功だろう。結局、このコーナーの優勝はカメレオンブラザースのしし丸のババァ芸だったのだが、僕はインジョン・すぎの「シガニー・ウィーバー」が好きだった。ただしこれは出オチなので、ウケ方としては・・・。まぁ今回は結構詳しく『月笑』について書いたのだが、是非まだ行かれたことのない方がいらっしゃったら、是非脚を運んでみてください。ちなみに次回は3/10だそうです。えっ、僕ですか? 
 デンジャラスが出れば行くと思います。 明日の予想。まずは東京で行われる【クイーンカップ】。本命は昨年のイクスキューズと同じボストンハーバー産駒の3番デヴェロッペ。このレースは米国血統馬が強く、前走をフロッグと思って人気にならない今回は狙い目。まして名ジョッキーだった加賀調教師、最後の重賞。陣営に力がはいらないわけがない。それから昨年の【阪神JF】だが、以後出走した10頭で勝ち星を挙げたのは15着のエイシンパンサーのみである。それもダートの500万条件、はっきり言ってレベルは低いと考えられる。なら、新興馬を狙ってもいいのでは・・・。京都で行われる【京都記念】は人気落ちの5番ドリームパスポート。前走は手探りの仕上げでプラス10㌔だった。それでも勝ち馬とは0.3差なら今回巻き返しがあってもおかしくない。松岡も2戦連続での失敗は許されず、勝って【春天】を目指したいはず。京都10R【大津特別】は1番チェリーロビン。京都1800mダートは母父ミスプロ系が走っている。昇級2戦目なら十分勝負になる。

  僕は今週明日がゴルフで、明後日が仙台とほとんど競馬をリアルタイムで見ることができない。よって余計な馬券も買わなくて済む。まぁそう考えること自体が自信の無さの顕れなのだが、僕の場合サンドウイッチマンやトップリードのように、勝って(【きさらぎ賞】でW万馬券的中)もなかなか自信には至らないようだ。情けなし!!!


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