人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

桜は穴狙い!!!!

2010-04-10 22:17:09 | 競馬予想

 やっぱり遼君は駄目でしたね。惜しかったんだだけど、これが今の遼君の実力じゃないかな。逆に良い方向に僕の予想を裏切っているのがウッズ。さすがだね。まぁ優勝はしないと思うけど、あの精神力は驚きだ。
 今日の重賞を簡単に振り返る。まず中山で行われた【ニュージーランドT】。勝ったのは、横山典弘騎乗の1番人気サンライズプリンス。先行策から直線早めに抜け出し2番人気ダイワバーバリアンに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒9(良)。さらに、1/2馬身差の3着には7番人気レトが入り、この3頭が5月9日に行われる【NHKマイルC】の優先出走権を獲得した。いやぁ強かったね、サンライズプリンス。このレースを観たら、【皐月賞】でも好勝負できた存在だね。この馬の今後が楽しみだ。【ダービー】に行ってほしい。他の馬ではさすがにダイワバーバリアンがその存在力を見せたが、勝ち馬とは差がありそうだ。
 勝ったサンライズプリンス(牡3・音無厩舎)は父アグネスタキオン、母メインリー(母父Wild Again)という血統。タキオン産駒は先に行われた【阪神牝馬S】のアイアムカミノマゴに続き通算33勝目。通算成績:4戦3勝(重賞1勝)となった。
 鞍上の横山典は今年7勝目で通算124勝目、管理する音無調教師は今年2勝目で通算39勝目となった。

 前述したように阪神で行われた【阪神牝馬S】は、秋山真一郎騎乗の9番人気アイアムカミノマゴが好位追走から直線突き抜け、5番人気プロヴィナージュに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分20秒2。さらに、1/2馬身差の3着には10番人気カノヤザクラが入り、1番人気ラドラーダは6着に敗れた。勝ったアイアムカミノマゴは強いレースを魅せた。昨年はワンカラットあたりと良い勝負していたので、このくらい走ってもおかしくないが、距離はこのくらいの方がいいようだ。ただこの強さをみると、【ヴィクトリアマイル】でも面白そう。
 勝ったアイアムカミノマゴ(牝4・長浜厩舎)は父アグネスタキオン、母アイアムザウィナー(母父Danzig Connection)という血統。通算成績は12戦4勝(重賞1勝)となった。
 鞍上の秋山はこのレース初勝利。通算では18勝目となった。管理する長浜博之調教師は今年初勝利で、通算31勝目となった。

 では明日の予想。【桜花賞】の本命は悩んだ末に4番コスモネモシン。同枠の3番アプリコットフィズと迷っていたのだが、調教後の体重がー2kgで輸送を考えればやはり心配ということで、こっちを本命にした。実績の割には人気は低いし、血統的にもゼンノロブロイはマンハッタンカフェと同様SSの血をよく引き継いでいると思っている種牡馬。一方母父シングスピールはご存知ローエングリン、アサクサデンエンでわかるようにマイルで高いパフォーマンスを示す。ここはこの馬の一発に賭ける。相手は前述の4番アプリコットフィズ(馬体重で人気が落ちれば結構)、9番アパパネ。そして阪神マイルと相性が良いフジキセキ産駒17番シンメイフジ。大穴ならこのレースと相性良いスペシャルウィーク産駒の7番タガノエリザベート。
 中山メイン【春雷S】も4番ラインブラッド。一長一短のメンバーが揃ったが、1200mになればこの馬でも十分に勝負になる。血統は中山1200mと相性のいいタイキシャトルで、鞍上は穴男江田照。相手は一応14,16番だが、幅広く。
 福島メイン【福島民報杯】は10番セラフィックロンプ。前走が好内容。負担重量が1kg軽くなり、得意の福島替わりなら人気のないここでも勝算は立つ。父マンハッタンカフェは福島2000mと相性もいい。  

 今日の競馬は惨敗で終わった。よって明日はよけいな馬券は買えない。昨日二兎を追うものはダメとか書いたが、実は僕は毎週TOTO BICも買い続けている。しかしそっちの方は資金を放出する一方だ。そう、僕は毎週二兎を追って失敗しているのだ


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