人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

稲見、レシスタンシアは強かった!

2021-09-12 18:10:21 | Weblog

 阪神が滅茶苦茶強いらしい。今日のウエスタンリーグ、広島戦で広島を逆転で6-2で破り、2軍記録を更新する18連勝を飾った。となった。チームは7/30のオリックス戦から、引き分けを挟んで18連勝。8月はなんと負けなしで終え、9月も快進撃は止まっていない。先日二軍落ちして今日4番に入っていた佐藤輝は4打数無安打だったが、佐藤が打ち始めたら益々勝ち続けるかも・・・。一方、巨人は絶不調らしい。今日のロッテ戦は2軍落ちした中田翔の5打数4安打5打点と格の違いを見せつけ逆転勝ちしたが、この試合に敗れれば優勝の可能性が消滅するという危機だった。阪神とは対照的に巨人は8月下旬から10連敗を喫し、現在最下位。中田の活躍で土壇場で踏みとどまった。阿部監督も中田は手放せない!?
《日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯》最終日。2位から出た《東京五輪》銀メダリスト・稲見萌寧(22)が8バーディー、ボギーなしの64と爆発し、大会記録の通算19アンダーまでスコアを伸ばして逆転優勝した。メジャー大会初優勝で今年7勝目、通算9勝目。稲見は賞金ランクでも小祝さくらを抜いてトップに立った。今大会の稲見は、前半2日間を70、70と耐えてスコアメーク、後半2日を15アンダーという驚異的なスコアを出し大爆発した。19歳の西郷真央が通算15アンダーで2位。44歳のベテラン大山志保が通算14アンダーで3位に食い込んだ。渋野日向子は通算3アンダー25位。小祝さくらは通算2アンダー30位だった。いったい、稲見はどれだけ強くなるのか・・・今後も目が離せない。大山も・・・。
 昨日ちょっと触れた「カーリング女子・北京五輪・日本代表決定戦」第4戦。18年《平昌五輪》銅メダルのロコ・ソラーレが、《日本選手権》女王の北海道銀行を8-5で下し、22連敗からの2連勝でタイに戻し、決着は午後6時からの最終戦に持ち込まれた。昨日、藤沢の勝負どころのショットが決まらないと書いたが、今日は違った。逆に北海道銀行・吉村の方がイマイチだった。いずれにしろ、最終戦は両スキップ次第だろう。今大会の勝者は12月の《世界最終予選》に出場。残り3枠の五輪切符獲得を目指す。

 今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われたサマースプリントシリーズ最終戦の【第35回産経賞セントウルS】は、C・ルメール騎乗で1番人気のレシステンシア(牝4歳・松下武士厩舎)が好発から2番手を進み、直線に入り早々と先頭に立つと、5~6番手を追走したピクシーナイトの外からの猛追をクビ差退け押し切り勝ち。重賞4勝目を挙げ、【スプリンターズS】への優先出走権を手にした。タイムは1分7秒2。2着馬からさらに1馬身1/4差の3着には馬場の内めをしぶとく伸びた4番人気のクリノガウディーが入った。
 勝ったレシステンシアはスタートが良く、いい位置を取れた。2着馬と差は僅かだったが、直線でもう一度伸びていた。能力はさすがでGⅠでも勝ち負けだろう。2着ピクシーナイトは開幕週の大外枠という条件で、よく差し込んでいる。相手が強かったが、この馬これからもっと強くなりそう。3着クリノガウディーはさすが岩田という騎乗。外枠から、内にうまく入り込んでいた。ただ一時期の不調からは完全復活している。4着ジャンダルムは残念。スタートが全て、この馬強くなる!5着カレンモエはここでは力不足。面目ない!
 レシステンシアは、父ダイワメジャー、母マラコスタムブラダ(母父Lizard Island)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は11戦5勝。重賞は19年の【ファンタジーS】、【阪神ジュベナイルフィリーズ】、今年の【阪急杯】に次いで4勝目。管理する松下武士調教師は【産経賞セントウルS】初勝利、騎乗したC.ルメールは19年のタワーオブロンドンに次いで同レース2勝目となった。
 中山11Rで行われたサマーマイルシリーズ最終戦【第66回京成杯AH】は、戸崎圭太騎乗で7番人気のカテドラル(牡5歳・池添学厩舎)が中団追走から直線半ばで馬群から抜け出して末脚を伸ばし、ゴール寸前で逃げ粘る12番人気のコントラチェックをクビ差捕らえてV。重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分32秒0。2着からさらに1/2馬身差の3着には直線外から追い込んだ2歳マイル王グレナディアガーズ(1番人気)が入った。
 カテドラルは戸崎の進路取りが抜群だった。今まで勝ち運がなかったが、この勝利で行き追いつくかも・・・。2着 コントラチェックは力ある。中山コースと相性も良いだろうが、ここまで走るとは・・・。3着グレナディアガーズは必死に勝ちに行く競馬でなく、次に繋げる競馬をしたような感じ。あの競馬で3着にくるのだから、力はやはり相当これで海外に行くのだろう。
 カテドラルは、父ハーツクライ、母アビラ(母父Rock of Gibraltar)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は19戦4勝。重賞は初勝利。【京成杯AH】は、池添学調教師は初勝利、戸崎は2013年エクセラントカーヴに次いで2勝目となった。

 今週は一口馬の出走がなかったので、馬券をたくさん買いすぎて惨敗。1週間心を清めて
【ローズS】を楽しみに待ちます!

 

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