実は2週間前ぐらいから体調を悪くしていた。2回目のワクチン接種を8/21（土）に行い、副作用が出るかと心配していたら、8/21の日中も夜も、8/22の日中も何事もなく快調に過ごしていた。ところが8/22の深夜、急に右腰が痛くなり、尿意があるのに尿が出なくなり、七転八倒の大騒ぎ。あまりの痛さに夜中に救急車を呼ぶことも考えたが、コロナ禍の中、病院のたらい回しも嫌なので、何とか朝まで我慢することに…。水を飲んでも出るのは汗だけで一睡もできない状態で朝を迎え、近所の泌尿器科へ。尿検査（やっとの思いで出す）、血液検査、レントゲン検査の結果、痛みは尿道結石と腎臓の腫れ、尿が出なかったのは水分がすべて汗に代わり膀胱に水が入っていなかったためとの診断。とりあえず結果がわかって、薬をもらい、「水を最低2リットル呑め」と言われ、帰宅。痛みがありながらも、ひと安心と思っていたら、次の日(8/23)に念のため受けたCTスキャンで状況が変わった。痛かった右腎臓でなく、左腎臓に影が見つかったのだ。病院からの急な呼び出し。翌日（8/24）、朝イチで“癌だろうな”と覚悟を決め、病院に行くと、「癌の疑いあり」で市内の大きな病院できちんとした検査を受けるように言われる。その病院の紹介状も持ち、8/25に総合病院に行く。紹介状もあるし、すぐに検査をしてくれるのかと思いきや、その日は“振出しに戻る”尿検査、血液検査、レントゲン。まぁよく考えてみれば、自分の病院で検査もしないで、詳細な検査ができるわけがなく、その日はその検査と次回（8/31）の精密検査（エコー＆MRI）の予約で終了。その検査（8/31）まで、前の病院でもらった薬で痛みを抑え、一日水を3リットル飲む生活。すると検査前日（8/30）には、右の腎臓と結石の方はなんとなく良くなった感じが…。ただ結石は石が出ればOKだが、影の方はまだ…。8/31検査当日。朝イチでエコー検査を受け、一度家に帰り、PM3:30に再び病院でMRI検査。結果は翌日の9/1PM0:00に出るらしい。いよいよ運命の瞬間。診察室で先生から出た言葉は「影は膿疱でした。水が溜まっている袋です。それも良性です。癌ではありません」とのこと。石の方ももうすでに出ていて問題ないらしい。つまり結石は治り、癌ではなかったという無罪判決。すぐに奥さんにも連絡して安堵のひととき。まぁ60近くなればいろんなことが起きて不思議ではないが、とりあえず今回は無罪放免。ただ結石は癖になりやすいということで、それ以来、水２リットル生活は継続中である。皆さん、お体には気をつけて！
JRAは新型コロナ感染者の発生を踏まえ、9/1に騎手57名（56名は陰性）のPCR検査を実施、江田照男の感染確認を発表した。JRA騎手としては丸山元気に次いで2人目。ついに騎手の感染者が出てしまった。 今週末の競馬は予定通り開催されるが、拡大すると開催の中止もありえる。そうなると、秋以降行われるビッグレースに影響が出るし、馬主などへの補償等も問題となる。一競馬ファンとしてもそれは避けたい。何卒皆さんお気をつけてください！
明日の予想。まずは重賞、札幌メイン【札幌２歳S】は９番ジオグリフ本命。東京のデビュー戦が圧巻。上がり３ハロン33.3秒は2歳馬としては秀逸で、母は洋芝でも走っているので札幌も大丈夫だろう。相手は1,2,4,7,10番。新潟メイン【古町S】は4番ニュートンテソーロ。勝ちきれないメンバー揃いで、昇級後連続3着はここでは力は上。相手は5,8,10,11,12,14番。小倉メイン【テレQ杯】は9番序ニーズララバイ。前走2着で、今回がハンデ55㌔、馬体が450㌔の馬には有難い。松山も2度目なら･･･。相手は1,2,3,8,10,11番。
今週の一口馬。ゴールドレガシーが9/5の新潟10R【両津湾特別】(1800ｍダート)に鞍上・戸崎で出走する。昇級戦のこのレースはフルゲート15頭立てだが、前評判では1番人気になりそう。馬券的においしくないが、新潟はめっぽう強いし、勝ち負けを期待したい。僕の一口馬たちは先週も2勝したし、この勢いで…。尚、連闘で【小倉2歳Ｓ】に登録していたホワイトターフだが、やはり無理使いはしないで短期放牧へ。次は10/2中京【ききょうＳ】（1400ｍ芝）か、10/3中山【サフラン賞】（1600m芝）を目標にするらしい。僕自身、距離延長が良いと思っているし、安馬だけど楽しみだ！
