人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

JRAに負けた・・・・

2018-09-17 19:02:33 | Weblog

 完全に白旗!西武は栗山(35)の満塁本塁打と中村剛也(35)の3ランなどで効果的に点を奪い、快勝。2位・ソフトバンクを相手に3連勝で10年ぶりのパ・リーグ制覇に向け優勝マジック11が初点灯した。ソフトバンクはここに来て再び怪我人が…。昨日の柳田に続いて今日は今宮。この大事なところで昨年緒優勝メンバーでスタメンに残っているのは中村、松田、上林、甲斐の4人。まぁこれで優勝しろとは言えないだろう。
 一方セ・リーグの3位争いは混戦が続く。今日の中日―巨人戦は4-2で中日が快勝し、3位との差を再び1.5ゲーム差とした。これでまたクライマックスシリーズ進出に望みをつないだが、今日の高橋監督の采配は…。1点を獲られ福田を迎えた時は投手交代だろう。残り11試合、すべてを獲りにいかなくてはならない時に今までと同じ継投ではいけないと思うのだが…。まぁ巨人だけでなく、昨日の中日の森監督もDeNAのラミレス監督、阪神の金本監督も今年はダメ采配が目立つ。まぁだからこの位置にいるのだが…。高橋監督は続投というが、僕はこの4球団すべて監督替わるべきだと思っている。

日本ハムの宮西が、山口鉄(巨人)に並ぶプロ野球最多の通算324ホールドポイントを達成した。オリックス戦の8回に登板。1イニングを打者3人で完璧に封じた。宮西の凄さはほとんどストレートとスライダーだけという中での記録だから価値が高い。11年連続50試合登板も果たした北の鉄腕には、ただひたすら拍手を贈りたい!
 
 競馬の話。昨日の阪神6Rでゴール入線後に落馬して頭蓋骨骨折、気脳症と診断された福永祐一(41)が、23日に行われる菊花賞トライアルの【神戸新聞杯】のワグネリアンには騎乗する方向であることが分かった。ワグネリアンを管理する友道康夫調教師は「けさ、電話で話したけど、本人は元気そうで『大丈夫』と言っていました。今のところ代役は考えていません」とこの日、阪神競馬場で話したらしいのだが、本当に大丈夫なのだろうか。だって頭蓋骨骨折でしょ。ただ昨日福永は落馬をしたあと、10R【能勢特別】で勝ったカフジバンガードなど3鞍に騎乗していたのだが…。くれぐれも無理しないで欲しい。

 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた菊花賞トライアル【第72回セントライト記念】は、田辺裕信騎乗の4番人気ジェネラーレウーノ(牡・矢野英一厩舎)がV。ダービー馬レイデオロの全弟で断トツの人気だった2着のレイエンダ、【京都2歳S】の覇者で3着のグレイル(6番人気)とともに、【菊花賞】の優先出走権を獲得した。タイムは2分12秒1。レースは父フランケル、母ウオッカという超良血タニノフランケルが大逃げ。しかし、【皐月賞】3着のジェネラーレウーノが内の2番手から直線で力強くかわし、トップでゴールを駆け抜けた。中団から外を一気に伸びてきたレイデオロが1馬身1/4差の2着で、道中は後方2番手だったグレイルがさらに1馬身1/4差の3着。2番人気ブレステイキングはさらにハナ差の4着だった。
 勝ったジェネラーレウーノは理想的な展開となった。体も大きくなりパワーアップして成長を感じるが、この馬の場合、やっぱり折り合い。それにこの馬は圧倒的に中山がいい。2着レイエンダは位置取りと枠が大外だったこと、レース経験がまだ少ないことが、勝ち馬との差。パワーアップしているし、成長もしている。距離も僕が思っているより持ちそう。3着グレイルは僕が思っているより力があった。久々のこの状態でこれだけ走るのだから大したもの。直線だけでこれだけの競馬は立派。
 ジェネラーレウーノは、父スクリーンヒーロー、母シャンハイロック(母父ロックオブジブラルタル)という血統。北海道日高町・新生ファームの生産馬で、馬主は(株)Gリビエール・レーシング。通算成績は7戦4勝。重賞は2018年【京成杯】に次いで2勝目。【セントライト記念】は、矢野英一調教師、田辺ともに初勝利となった。
 結局3日間開催でJRAの思惑に嵌ってしまった。来週も連休…良かった、来週は2日間開催だ!

 

コメント
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