人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

カーリング協会に違和感

2018-03-18 18:16:24 | Weblog

 今日最終日を迎えた【平昌冬季パラリンピック】《 アルペンスキー女子・回転座位》で村岡桃佳(21・早大)が銀メダルを獲得。出場全種目で表彰台に立ち、冬季大会の日本選手史上最多となる1大会5個のメダルを手にした。村岡に始まって村岡に終わった【平昌冬季パラリンピック】。天晴れ!

【カーリング・日本混合ダブルス選手権】決勝は【平昌五輪】で日本カーリング史上初の銅メダルを獲得したLS北見のスキップ藤沢五月(26)と、同五輪男子代表SC軽井沢のセカンド山口剛史(33)の「フジヤマ」ペアが、チーム平田を9-2で下し、今大会8戦全勝という圧倒的な強さで優勝。4月の【世界選手権(スウェーデン)】代表切符を手にした。これでひとまずコンビ継続が決定。藤沢は「世界のレベルではなかなかそう簡単にはいかないと思うけど、しっかり準備してやっていきたい」と、力を込めた。さっちゃんは持っているね!
 その一方で、今日から開幕したのがカーリング女子の【世界選手権】。1次リーグが行われているのだが、富士急の日本はドイツに6-5で競り勝ち、白星スタートを切った。1次リーグは13チーム総当たりで争われ、上位6チームが勝ち進む。日本は2大会ぶりの出場。【平昌冬季五輪】銅メダルのLS北見が昨年11月の【パシフィック・アジア選手権】で出場枠を獲得し、代表選考会を兼ねた今年の【日本選手権】を制した富士急が初の出場権を得た。とはいうものの、この出場選考はいかがなものか。SL北見は五輪があったため、【日本選手権】出場しておらず、富士急がいくことになったが、【世界選手権】に出場しているスウェーデン、韓国は五輪メダリストが出場している。まぁ底上げで経験させたいのかもしれないが、ちょっと違和感を感じるのは僕だけだろうか。富士急意地見せろ!

 今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第67回フジテレビ賞スプリングS】は僕が本命に推したC・ルメール騎乗の1番人気ステルヴィオ(牡・木村哲也厩舎)がゴール前の接戦をものにして重賞初制覇を達成した。タイムは1分48秒1。2着エポカドーロ(3番人気)、3着マイネルファンロン(6番人気)までの3頭が、【皐月賞】の優先出走権を獲得した。直線エポカドーロが、大逃げしていたコスモイグナーツを捕らえて先頭に立った。しかし、ステルヴィオは中団の外から並びかけると、さらにギアを1段上げてゴール前でハナ差で差し切った。激しい3着争いは、道中3~4番手につけていマイネルファンロンが制し、2番人気ルーカスは9着に終わった。
 勝ったステルヴィオは最後に良い脚を使った。良い瞬発力もあり、いい位置取りでレースが運べた。まぁこのメンバーではもっと圧勝すると思っていたのだが、まぁ前哨戦としては及第点だろう。2着エポカドーロは良く粘っている。今日のところは相手が悪かった。ただ走る馬ではある。3着マイネルファンロンはちょっとちぐはぐなレースぶり。それでも3着に残っているのだから力はあるのだろう。ただ一線級とは・・・。
 ステルヴィオは、父ロードカナロア、母ラルケット(母父ファルブラヴ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は5戦3勝。重賞初勝利。【スプリングS】は木村哲也調教師、Cルメールともに初勝利となった。
 阪神11Rで行われた【第66回阪神大賞典】は、岩田康誠騎乗の3番人気レインボーライン(牡5歳・浅見秀一厩舎)が2016年2月の【アーリントンC】以来、約2年ぶりの勝利を挙げた。タイムは3分3秒6。レースはヤマカツライデンが引っ張り、5ハロンごとのラップが60秒1-63秒3-60秒2という急・緩・急のスタミナを要求される流れとなった。レインボーラインは中団追走から外々を回って進出して直線半ばで先頭。そのまま後続の追撃を振り切って、【天皇賞・春】の優先出走権を獲得した。1馬身1/4差の2着には僕が本命に推したサトノクロニクル(4番人気)が中団追走から外めを伸びた。武豊騎乗の1番人気クリンチャーは好位追走から流れ込み、2着馬からさらに1馬身半差遅れた3着に敗れた。
 勝ったレインボーラインだが、僕が思っている以上に力をつけていた。よく折り合いもつき、自分から動いての勝利は立派。馬体もひと回り大きくなっているようで本番も面白そう。2着サトノクロニクルはこの距離にメドが立つ内容。最後もしっかりと自分の脚を使っているし、長距離で新境地を開けそう。3着クリンチャーは途中折り合いを欠いたのが痛かった。それでも3着に粘るのだから力はある。4着アルバートはどうしたのだろう。もう少し伸びていいのだが・・・。このへんがムーアと福永の差か・・・。
 レインボーラインは、父ステイゴールド、母レーゲンボーゲン(母父フレンチデピュティ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は三田昌宏氏。通算成績は21戦4勝。重賞は2016年【アーリントンC】に次いで2勝目。【阪神大賞典】は、浅見秀一調教師は1998年メジロブライトに次ぐ2勝目、岩田康誠は2008年アドマイヤジュピタ、2014&15年ゴールドシップに次ぐ4勝目を挙げた。

 

 オープン戦のソフトバンクは重症である。今日はデスパイネが2回、4回、6回と3打席連続本塁打を放って4打点をマーク。さらに松田と福田もソロを放ち5本塁打を集めた。先発・武田は6回を3失点も、6-3で迎えた7回に登板の2番手の飯田がいきなり3連打を浴び、1死も取れずに降板。その後加治屋も打たれ、逆転を許した。これで1分けを挟み8連敗。どうしたソフトバンク。鷹はちゃんと飛べるのだろうか。

コメント
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