人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

事実は小説より奇なり!?

2015-12-19 22:31:46 | Weblog

今日の【第1回ターコイズS】自分の勝負馬券(レッドセシリア)とは別に、昔週刊誌で一緒に競馬ページを作っていた競馬ライター・田端到さんのHPで推奨したシングウィズジョイからの馬券を購入。当初は馬連総流ししようと思ったが、中心が人気薄だったので人気筋に馬連、3連複に変更。すると・・・。でもさすが田端さんでした!
 その【第1回ターコイズS】を振り返る。勝ったのは、戸崎圭太騎乗の11番人気シングウィズジョイ(3歳・友道康夫厩舎)。人気薄をあざ笑うように、GII勝ち馬が2番手追走から押し切ってV。2度目の重賞勝ちを果たし、新設重賞の初代覇者に輝いた。タイムは1分35秒7。レースは外からオツウが積極的に先行。2番手にシングウィズジョイがつけ、その後ろにメイショウスザンナとカレンケカリーナが併走する。淡々とした流れのまま直線に向くと、粘るオツウをシングウィズジョイがかわし、そのまま押し切って快勝。秋3戦目で大きな変わり身を見せた。1馬身1/2差の2着はしんがり16番人気のダンスアミーガ。さらにアタマ差の3着にも15番人気オツウが入り、新設ハンデ重賞は3連単の配当が295万4680円という大波乱の決着となった。
 勝ったシングウィズジョイだが、ここ2戦ハイペースに濱って惨敗していたが、今日は展開もピッタリ。元々GⅡ勝ち馬なのだからこのくらいは走れて良い。このような競馬が出来たらこれからが楽しみだ。勝ち馬より驚いたのは2着ダンスアミーガ。大野の好調さがこの馬の良さを導き出した好騎乗。スローペースで折り合って、一瞬の脚を生かした。3着オツウは思い切りのいい競馬が好走に結びついた。これも石川の好騎乗。
 シングウィズジョイは、父マンハッタンカフェ、母シングライクバード(母父シンボリクリスエス)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は12戦4勝。重賞は【サンスポ賞フローラS】(2015年)に次いで2勝目。尚、この日の活躍で戸崎はJRAリーディングトップに立った。

では明日の予想。まずはGⅠ【朝日FS】。勝負事は流れが肝心。このレースに限ればその流れは完全に武豊騎乗の11番エアスピネルに行っている。このレースに勝てば平地GⅠ完全制覇の豊にとって騎乗する馬は力あるし、目の上のたんこぶ的なライバルも福永、ムーア、ルメールがいない。ここは11番エアスピネルで堅いのか!? いやいや事実は小説より奇なり。本命は初志貫徹の7番イモータル。前走を観て「能力高い。世代トップクラスの活躍期待できる」と惚れ込んだ馬。鞍上弱化、調教イマイチで人気はガタ落ちなら穴狙いとして狙わない手はない。兄・豊の完全制覇を弟が阻止。こんなドラマあってもおかしくない。その幸四郎は今年は重賞で【鳴尾記念】で2着があるだけ。ただほとんどが人気薄で力が入る馬はいなかった。今回はムーアというサンタクロースがくれたプレゼント。力が入らないわけがない。相手は11番エアスピネルと12番シュウジ。さして最後まで本命を迷った3番。そして大穴は5番。中山メイン【ディセンバーS】は7番スーパームーン。国際レースと名ばかりの空き家のオープン。本命は叩き3戦目となる今回は絶好のチャンス。1800~2000mで全5勝だ。相手は3,9番。中京メイン【名古屋日刊スポーツ杯】は3番ルミナスウォリアー。現級で何度も勝ち負けしてきた馬で左回りが良い馬で中京も合うだろう。相手は4番と7番。
 今日の阪神最終レースで豊を幸四郎が差し切った。明日の【朝日FS】の予行練習と思っているのだが・・・。

 

 

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