人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

凄いぞ中京VS.崇徳

2014-08-30 20:19:45 | Weblog

 夏の甲子園が終わったと思ったら、【全国高校軟式野球】でとんでもない熱戦が繰り広げられている。準決勝中京対崇徳という硬式でも名門校といわれる高校の対戦である。この試合一昨日から行われて2日続けてサスペンデッドゲーム(一時停止試合)になっていた。そして今日延長31回から再開された。しかし今日も延長45回、0-0でまたしても決着つかずサスペンデッドとなり、明日31日に持ち越された。尚、明日の延長戦は9回までで、これでも決着がつかなかった場合は抽選で勝者を決めるらしい。そして勝ったチームは同日引き続き行われる決勝戦で三浦学苑と対戦する。
 今日の試合惜しい場面もあった。崇徳は34回裏に無死三塁の好機があったのだ。しかし結局スクイズ失敗などでサヨナラを逃した。2日間で30回を投げ抜いた中京・松井、崇徳・石岡の両投手がこの日も先発、最後までマウンドを降りず、松井は45回を投げ24安打無失点で635球。石岡も19安打無失点で617球を投げ抜いた。
 この大会は日程の消化を優先させるため、延長15回で引き分け再試合ではなくサスペンデッドゲームを採用していたが、それでもこの結果だから日程の消化も関係ない。これまでの最長は1981年の大津(山口)-口加(長崎)戦と83年の平工(福島)-松商学園(長野)戦で記録された25回だったというから今回の激戦の異常さがわかる。まぁどちらにせよ、あと9回。両校とも頑張れ! ただ決勝の三浦学苑もやりにくいだろうな。

 では明日の予想。まずは【新潟2歳S】。本命は17番ナヴィオン。前走終了後、僕のメモに“2歳Sで好勝負”と書いてあった馬。ここは骨っぽい馬が多いが、その自分の眼力を信じる。鞍上(的場)の実績のなさを心配される人も多いと思うが、職人の父のDNAを持つその手腕はいつ重賞勝ってもよいほどで僕は穴騎手として評価している。前走の勝ち方も肝っ玉の据わった騎乗での勝利。今回もあの乗り方をするのかもしれない(もう少し前で競馬してほしいが)が、それで駄目ならあきらめる。相手は4,7,15番。
 札幌メイン【キーンランドC】は3番スマートオリオン。前走はトップハンデを背負い勝ちに行っての2着。連闘で【オーシャンS】を制したこともあり、中1週もOK。まだ4歳馬でまだまだ上を狙える器だ。相手は14,15番。
 小倉メイン【小倉日経オープン】は4番シゲルサザグリ。地味ながら着実に力をつけてきた馬。ここ3戦重賞、オープンで0.1~0.4差とそれほど負けていない。相手は1,11番。
 

明日はマンションの夏祭りで朝から行動。競馬中継は見られえないかもしれないが、今日イマイチだっただけに明日は粘って頑張りたい、中京&崇徳高校の投手のように・・・。
 

コメント
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