人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

高校球児頑張れ!

2014-07-18 20:55:36 | Weblog

 夏の甲子園予選が連日各地区で繰り広げられている。毎年この時期になると、高校球児の泣き笑いがあり、僕も各地区の予選を注目している。その注目基準としてはまず母校。そして地元である熊本県予選。そして友人・知人の母校や関係学校。そして九州各県予選。それから全国の強豪や甲子園で観た高校である。
  まだどこも代表が決まっていない状況だが、まず母校は1回戦でシード校と対戦して敗退。これは組合せ時にほとんど覚悟していたのでそれほどショックではない。そしてその熊本県予選で僕がいちばん気にしていたのが、ここ数年入学数減少で廃校・統合の渦中にあった多良木(たらぎ)高校。これまで熊本県でもほとんど実績のなかった高校(まぁ阪神の元投手・野田の母校)が、昨秋の県大会と今年のNHK旗で優勝し、第1シードになっていたのである。僕からすると、熊本県で第1シードになるだけでも快挙。前評判ではその多良木、熊本工、秀岳館、鎮西、文徳の5強の実力が伯仲して、その中でも最速149㌔を記録してドラフト候補のエース善が率いる多良木が注目を集めていた。また齋藤監督は熊本工などで3度甲子園に行った監督なのでひょっとするとひょっとするかもと思っていた。しかし今日の3回戦、残念ながらノーシード校の城北高校に敗れてしまった。5強のうち松下電器(現パナソニック)元監督の鍛治舎(かじしゃ)巧氏を監督に迎えた秀岳館も敗れたが、やはりこうなると、熊本工あたりが有力か。残念。
 次の友人や知人の関係校だが、今年はみな不調で唯一大阪の友人の息子がマスクをかぶっている高校が初戦を突破している。ただ地区が大阪、大阪桐蔭、履正社など壁は高い。また大学時代の友人が野球部の副部長を務めている岩手県の高校がある。震災時にTVでもよく取り上げられた学校だが、残念ながら県初戦で敗退している。今年の夏、“甲子園で逢いたいな”と言っていたのだが・・・。

そして全国の強豪校だが、一番の驚きはやはり浦和学院。 まさかこんなに早く敗れるとは思ってなかった。また同日には昨夏その浦和学院と熱戦を繰り広げた仙台育英が早くも敗退してしまった。昨夏甲子園で観たベストゲームだっただけに残念で仕方ない。心の中では甲子園で再戦と思っていたのだが…。また南北海道大会では昨年代表の北照が地区大会でコールド負けを喫した。ちょうど昨夏甲子園から伊丹空港に向かうバスが北照ナインと同じで、密かに来年頑張れよと思っていたのだがやっぱり甲子園出場というのは茨の道なのだろう。

今年も僕は8月に3日ほど甲子園観戦に行く予定。まだどこが出場するかもわかっていないのに気の早い話だが、とにかく楽しみにしている。多良木は残念だったが、面白いチームが出てきてほしい。

 では明日の予想。まずは福島【安達太良S】。本命は13番ブラインドサイド。中京は離された4着だったが、この馬左回りは走らない馬。福島ダートは初めてだが、函館で勝っているのだから小回りも大丈夫だろう。相手は2,8番。
 中京11R【マレーシアC】は8番ロンギングダンサー。前走で初めて掲示板を外したが、二走ボケだと思っている。ここは仕切り直しで鞍上も今年元気な豊。激変を期待する。相手は2,10番。
 函館メイン【函館2歳S】は人気でも8番マイネルエスパス。マイネルラヴ産駒だが、岡田総帥にいわせれば母父ネオユニヴァースが濃く出ているらしい。そう考えるとまだまだ奥は深そう。勝ちっぷりも良くここは通過点。相手は5,12番。

 明日のオールスターは大谷VS.藤浪。大谷は甲子園で観ていないが、藤浪は甲子園で観た投手。今地区予選を戦っている選手で、数年後オールスターに出でてくる選手がいるのだろうな。高校球児、みんな頑張れ!

コメント
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