人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日はどんな風が吹くかな!?

2013-02-09 22:05:48 | Weblog

 仕事で出かけていた今日、楽しみにしていた競馬だったが、結果は・・・無残。仕事も好調とは行かず、ダブルショックであった。明日は知人と年に数回の競馬観戦。今日の分を取り戻したいという気持ちは十分あるのだが、明日のメンバーで行く競馬は今まで勝ったことがないないから、返り討ち濃厚。どうなることやら・・・。
 明日の予想の前に、今日の重賞を簡単に振り返る。東京11Rで行われた【第48回クイーンカップ】は、ビュイック騎乗の4番人気ウキヨノカゼ(美浦・菊沢隆徳厩舎)が直線で差し切り、重賞初勝利を飾った。タイムは1分34秒6。レースは三浦皇成に乗り替わったジーニマジックがじわっと先頭に立ち、船橋から参戦したケンブリッジナイスが2番手につける。人気のコレクターアイテムは後方を追走。ややスローな流れとなり、4角から直線に入る。ジーニマジックが粘り腰を見せるが、好位の外めを追走していたウキヨノカゼが1完歩ごとに差を詰めて先頭が入れ替わる。ゴール寸前で外からスイートサルサが猛然と襲いかかってきたが、わずかにウキヨノカゼが先着。【フェアリーS】で僅差2着に敗れた悔しさを晴らした。クビ差2着が3番人気のスイートサルサで、写真判定に持ち込まれたクビ差の3着は、僕が本命に推したイリュミナンスとジーニマジックが同着となった。
 勝ったウキヨノカゼは馬ごみという課題はあるが、しっかりとした走りを見せた。素質は高く、本番でも楽しみだ。2着スイートサルサは直線上手く走れればもっと際どかっただろう。左回りの方がいい感じだが、本番でもこの競馬が出来れば穴馬として面白いかもしれない。3着同着のイリュミナンスはどうしたのだろう。まだまだ成長途上ということだろうか。また距離ももう少し長い方が良さそう。同着のジーニマジックは良く頑張っているが、これが精一杯だろう。ただこんな馬が穴をあける! 9着コレクターアイテムもどうしたのだろう。全く反応が悪かった。これでは本番も・・・。12着になったサトノフェアリーはもう少し走ると思っていたが、まだまだ力をつけていなかった。本格化刃先になりそう。
 ウキヨノカゼは、父オンファイア、母アドマイヤダッシュ(母父フサイチコンコルド)という血統。北海道・ファニーフレンズファームの生産で、國分純氏の所有馬。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。オンファイア産駒はJRA重賞初勝利。菊沢隆徳調教師、ビュイック騎手ともに【クイーンカップ】初勝利。菊沢師は’11年【阪神スプリングJP】のオープンガーデン以来2勝目の重賞制覇となった(平場初勝利)。短期免許で来日中のビュイックも日本での重賞初勝利となった。

 では明日の予想。まずは府中のメインレース【共同通信杯】は7番ゴットフリート。【朝日杯】でも本命に推した馬、ここで惨敗しないはず。前々走をみると、広々とした馬場,そして直線の長い府中が合いそうな馬。昨日までなら鞍上が心配だったが、今日の重賞制覇でビュイックも自信を持って乗れるだろう。相手は8,9番。実は8番も9番もゴットがいなければ、本命候補にしたい馬なのでこの2頭からの馬券も少々購入する。
 京都メイン【京都記念】は1番ベールドインパクト本命。9番カポーティスターとどっちを本命にするか迷ったが、【きさらぎ賞】3着、【京都新聞杯】2着、【菊花賞】4着、と勝ち鞍こそないが、京都の外回りでは強敵相手でも確実に走るベールドを上にとった。距離の2200mもいいし、鞍上の小牧太もアンカツの引退で力が入るところだろう。相手は4,9,10番。
 小倉メイン【北九州市制50周年記念】は1番キングブレイク。8番ジョヴァンニという1頭強い馬がいるが、潜在能力なら負けてはいない。ここは前走惨敗で人気も落ちるので絶好の狙い目。相手は5,8番。

 明日は府中で爆発するぞ!!!!!! 果たしてどうなるのかな!?

 

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