人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

プロ野球予想

2012-03-30 22:52:35 | Weblog

 ヤクルト・石川惜しかったなぁ。坂本に対して「ボールから入れ!」とTVに言っていたんだけどなぁ。まぁいずれにしろヤクルト開幕戦勝利なので「よし!」としましょう。で、今日だけど、火曜日にMLBの予想をやったので、日本のプロ野球の順位予想をする。昨年は《セ・リーグ》が3位巨人と4位阪神の順位を間違えた(アンチ巨人ゆえに)だけで、《パ・リーグ》が4位オリックスと6位ロッテが逆になっていただけであったから、我ながら優秀だったと思っている。競馬が当たらなければ野球だけでも・・・。

 では《セ・リーグ》。

 まずは昨年の優勝チーム【中日】・・・戦力的にほとんど変わらず。優勝をしたければファーストにブランコを使うか、山崎を使うかを考えて(今日は山崎だったが)後は昨年のメンバーで戦うのがいい(昨年ほど打てなくはないはず)のだが、球団としては落合色を一掃したいだろうから、無理やり若手を使う可能性がある。そうなると優勝が少し遠のくような気がする。一方、投手陣はチェンの穴は川上や期待の伊藤、山内らで十分埋められるし、やりくり上手の権藤コーチだからそう今年と遜色ないはず。つまり優勝するには野球を知っている野手を高木監督がうまく使うかどうかにかかっている。
【ヤクルト】・・・青木の穴を上手く埋められるかどうかだが、この球団はそんなとき不思議とそれらしき選手が出てくる。今のところ上田が候補らしいが、一昨年だけ働けば飯原だっているし、福地、武内らと選手はそれなりにいる。川端の復活にミレッジが嵌ればバレンティンが7,8番で打てる打線となる。そうなると怖い(今日は両外国人が全くダメだったが・・・)。投手陣は石川、館山、由規、村中、増渕、赤川、七条、ロマンと相当厚い。林の不調が気になるが、バーネット、久古、押本、小野寺らで凌いでいけそう。
【巨人】・・・ここまで戦力が揃って優勝しない方がおかしい。特に投手陣の杉内の加入は大きいだろう。ホールトンはソフトバンクファンである僕から観ると、後ろがしっかりした球団なら15勝ぐらいする投手だが、巨人のウィークポイントである抑えが確定しなければ二桁すら厳しい。それでも宮国の成長はあるし投手は揃っており、外国人投手次第では隙いる余地もなくなる。打撃陣ではボウカーはオープン戦で活躍したからといってどうかわからないし、村田も初戦2割7分、20本程度だろう。そう考えるとラミレスと差し引きゼロか。小笠原、高橋も一年通しては疑問。ただ僕がいい補強と思うのは西武戦力外から獲得した石井義。彼は苦しい時に活躍するタイプの選手で、貴重な戦力となるはず。2~3割戦力を過小評価しても本当に強そうではある。まぁそれでも僕はアンチ巨人なので・・・。
【阪神】・・・大学の同級生・和田が監督となって優勝してほしい気はあるが、どこまで若手が活躍するかが鍵となるだろう。投手陣では二神、秋山、野手で大和、柴田らがひとり立ちしてくれれば・・・。レギュラー野手陣、先発、中継ぎ、抑えのレベルは高いし、けが人さえでなければ優勝争いは可能。後は監督の手腕か・・・。
【広島】・・・台風の目と思っている球団。新人野村は楽に二桁勝てるだろう。これで前田、バリントン、野村、大竹、福井、篠田とバラエティに富んだ先発陣となった。リリーフ陣もサファテに今村、横山、梅津、上野と揃っており面白い(青木の怪我が痛い)。野手は新外国人ニック次第という感じだが、岩本、松山、堂林あたりが活躍すれば栗原、広瀬らが生きてくるし得点力はUPする。ただいかんせん計算立ちづらい球団ではある。
【DeNA】・・・オープン戦の活躍から若手が伸び十分中畑効果はでている。投手陣は国吉、高崎、ジオあたりが中心となるだろうが、長いペナントレースではやはりコマ不足。抑えも山口では一本調子すぎて不安は大きい。野手は村田の穴をラミレスで埋めるが、代償の守備力は不安。僕は荒波、梶谷ら脚のある選手が、また筒香が巨人戦だけでも活躍してくれればと思っている。

で順位予想だが、普通にやると1位巨人、2位中日、3位ヤクルト、4位阪神、5位広島、6位DeNAとなるが、そこはアンチ巨人の僕である。
1位ヤクルト、2位巨人、3位阪神、4位中日、5位広島、6位DeNAとする。まず巨人に優勝させたくないのでとりあえず2位にして、ヤクルトは監督の手腕、阪神と中日は阪神の監督が和田だからAクラスにした。これでどうだ!

 続いて《パ・リーグ》

【ソフトバンク】・・・暫くは黄金時代が続くと思ったが、和田、杉内、ホールトンが退団。43勝分が抜けてしまったが、ただ帆足10勝(昨季西武で9勝)、ペニー10勝(昨年メジャーで11勝)、新垣7勝(昨季0勝)、山田10勝(昨季7勝)、岩崎10勝(昨季6勝)、大場10勝(昨季7勝)、大隣8勝(昨季3勝)、巽3勝(昨季0勝)で埋め合わせ可能。野手では川崎の穴はあるものの、明石、今宮で十分補えるし、ペ-ニャを筆頭に破壊力は抜群。あとはベテランが多いだけに怪我が怖い。
【日本ハム】・・・なんといってもダルビッシュの穴は大きい。期待は大きいとはいえ、開幕戦が斎藤では先が思いやられる(今日は勝利したが・・・)。野手は田中が故障から復活し、スレッジが加入して、ある程度計算できるだけに一にも二にも投手次第。栗山監督の手腕も嵌ったら爆発するかもしれないが、僕は動きすぎて失敗するように思う。
【西武】・・・中島の残留は大きい。片岡の離脱は心配だが、新外国人ヘルマンは日本の野球に向いていそう。投手陣は(今日はダメだったが)涌井が昨年のようなことがないだろうから、岸、西口、石井一、牧田、十亀、菊池、大石と先発陣は充実。後は抑えの外国人次第となるが、これだけ投手がいれば大石辺りを後ろに回してもいい。バランスのとれかたはパ・リーグ一だ。
【オリックス】・・・一昨日、井川の獲得も発表され戦力は充実。エース金子の出遅れは痛いが、寺原、木佐貫、西、中山、近藤、フィガロと先発陣は揃う。後ろは平野、岸田に今年はミンチェが加わりパワーアップしている。打線も韓国の3冠王・李の加入が大きく厚みを増した。T-岡田、坂口、大引、後藤、バルティリスが自分の力だけ働けば優勝も見えてくる。
【ロッテ】・・・新人の藤岡は二桁勝てるだろう。これに成瀬、唐川、大嶺、小野、クライシンガー、渡辺、ペンと先発陣は豊富。あとは薮田がどれだけ・・・。野手はサブローの復帰でチームの団結力は上がるだろう。ホワイトセルは環境が変わって活躍できればいいが、年間を通してとなると疑問。とにかく穴が多すぎる。野手全般的に故障者さえでなければいいチームなのだが・・・。
【楽天】・・・岩隈の穴を塩見、ヒメネス、下柳で埋めるのだろうが、いかんせん全般的に投手陣の層が薄い。メジャーの球団で観るエースひとり状態。マー君でどれだけ勝てるかが鍵。戸村、長谷部、井坂、永井などが活躍してくれないと厳しい。野手は山を放出してフェルナンデス、テレーロが加入。期待の牧田が3番に座るというが、軸が他球団と比べあまりにもしっかりしていない。せめて岩村辺りが以前の輝きを取り戻せば・・・。

 で《パ・リーグ》の予想だが、普通に考えれば1位西武、2位オリックス、3位ソフトバンク、4位日本ハム、5位ロッテ、6位楽天だろう。でもファンゆえに今年は不安材料が多いソフトバンクにいつも以上に肩入れしたい。よって1位ソフトバンク、2位は西武、3位オリックス、4位ロッテ、5位日本ハム、6位楽天。これでソフトバンクが優勝したらそれこそ黄金時代の到来だ。ロッテと日本ハムの入れ替えは僕が千葉在住なもので・・・。


 では競馬の予想。得意の中京がなくなってちょっと不安が大きいが・・。まずは中山メイン【船橋S】。人気だが本命は5番キングレオポルド。前走は人気を裏切ったが、別定にかわるなら中心として狙える。重馬場もこなすし、中山のうちに勝負を賭けたいクチだ。相手は少しひねって2,3番。
 阪神メイン【コーラルS】はここに来て完全本格化した4番シゲルソウサイを狙う。9ヶ月明けで1600万の昇級戦を勝つのは相当な器。いきなりオープンは敷居が高いが、いい勝負になると見る。番手で競馬できるのもいいし、幸も完全に手の内に入れている。相手は3,11番。
 他では中山9R8番ネオスプレマシーが面白い。芝の方がいいと思うが、脚抜きのいいダートなら狙いはたつ。実力的にこの辺にいる馬ではなく、ずっと追いかけていいと思っている馬だ。阪神9Rは2番アドマイヤフライト。昇級戦となるが、もともと期待が大きい馬。アンカツも暖かくなりやっと乗れるようになってきた。ここは人気になる前に・・・。

 同級生の和田は初勝利を手にすることが出来なった。藤川で引き分けなら仕方ないか。でも勝ちたかっただろうな。

コメント
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