人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

嫌な予感・・・

2010-03-20 22:21:02 | 競馬予想

 プロ野球が開幕した。各チームのエースが投げ合った開幕戦だったが、いちばん点数を取られたのがダルビッシュとは・・・。でも昼間少しゲームを観ていたが、皆良いピッチングしてました。そしてすべてが良いゲームでした。

 今日の重賞を簡単に振り返る。まずは中山で行われた【フラワーC】。勝ったのは、ごっちゃん騎乗の3番人気オウケンサクラ。3番手追走から直線で余力十分に抜け出すと、4番人気コスモネモシンに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分50秒3。さらに1.1/2馬身差の3着には1番人気サンテミリオンが入った。勝ったオウケンサクラだが、折り合いがつき圧勝だった。こんなに前で競馬ができれば【桜花賞】も面白そう。ただ血統的には距離はこのくらい(1800m)以上がいいかもしれない(【オークス】は面白そう)。2着コスモネモシンもさすが重賞馬でよく走っている。これで前走がフロッグとはいえないだろう。3着が期待したサンテミリオン。もう少し直線伸びるかと思ったが、初めての厳しい競馬で伸びを欠いた。これが良い経験になるハズだが、今のところ重賞では足らない印象だ。シンメイフジは折り合いを欠いた。
 勝ったオウケンサクラ(牝3・音無厩舎)は父バゴ、母ランフォザドリーム(重賞2勝・母父リアルシャダイ)という血統。バゴ産駒はJRA重賞初勝利。尚、このバゴは’04年【パリ大賞典】【凱旋門賞】を制している。
 鞍上のごっちゃんはこのレース初勝利。JRA重賞は昨年の【京王SC】のスズカコーズウェイ以来通算45勝目となった。管理する音無調教師もこのレース初勝利。JRA重賞は昨年の【マイルCS】のカンパニー以来通算38勝目となった。
  一方、中京で行われた【ファルコンS】は、北村友一騎乗の4番人気エーシンホワイティが、後方追走から直線脚を伸ばすと、先に抜け出した10番人気トシギャングスターをハナ差捕えて優勝した。勝ちタイムは1分08秒7(良)。さらに3/4馬身差の3着には5番人気サリエルが入った。1番人気エーシンダックマンは15着に敗れた。勝ったエーシンホワイティは1200mで覚醒した。1200mでレコード2回を記録した快速はやはり伊達ではなかった。アッパレ! 2着にはトシギャングスター。これはずっとダートを使われていたが、芝で快走。これは勝ち馬と同じ母父SSの血なのかも・・・。ただ脚質としては一瞬の脚しかつかえないのかもしれない。3着のサリエルも芝替わりだったが、こっちは元々芝に実績があったが、この馬は芝、ダート問わず1200mがいいのだろう。
 勝ったプエーシンホワイティ(牡3・松元茂厩舎)は父サクラバクシンオー、母ライジングサンデー(母父SS)、祖母は ‘87年【エリザベス女王杯】を勝った タレンティドガールだ。バクシンオー産駒は’07年のアドマイヤホクト以来このレース2勝目。重賞勝利は昨年の【北九州記念】のサンダルフォン以来通算24勝目。
 鞍上の北村友はこのレース初勝利。重賞は昨年の【七夕賞】のミヤビランベリ以来通算4勝目。管理する松元茂樹調教師もこのレース初勝利。重賞勝利は’09年【日経賞】のアルナスライン以来となる通算26勝目となった。

 では明日の予想。まずは中山メイン【スプリングS】。本命は人気でも3番ローズキングダム。【東スポ2歳S】時に負けるまでは追いかけようとした馬。血統的にも中山1800mにピッタリで、ここは大きく勝負。相手は5,11番だが、面白そうなのがローズと同じ血統の15番と未勝利勝ちしたばかりだが、大物感がある7番。
 阪神メイン【阪神大賞典】は6番ジャミール。ステイゴールド+サドラーズウェルズはいくらでも距離は欲しいクチ。伸び盛りの4歳馬で鞍上はアンカツ。厩舎は今日重賞勝ちの松元茂厩舎と欠点が見当たらない。相手は10番、13番、14番が有望も4番も同血統で面白い。
 中京メイン【トリトンS】は11番デライトシーン。バクシンオー×SSは今日の【ファルコンS】の勝ち馬と同じ。ただ9番、18番も同じ血統。しかしその中では最近メキメキと力を付けている同馬を選んだ。相手も勿論この2頭中心。

 珍しくのどが痛い。風邪なのかな!? あさってゴルフなのに・・・。

コメント
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