人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

酔っ払ってすみません

2010-03-08 13:47:38 | 競馬回顧

 土曜日がゴルフ、日曜日がマンションの集まりがあり、ずっと酒を飲み続けて競馬中継をまったく観ることができなかった(録画忘れもあり・・・)。ここ数年、土日まったく競馬を観なかったことは海外旅行に行く以外ないので、なんか新鮮な気持ちである。
 で、レースを観ていない以上感想が書けないので、土日の重賞の結果だけを書いておく。まずは日曜日に中山で行われた【弥生賞】。勝ったのは武豊騎乗の1番人気ヴィクトワールピサ。直線包まれる苦しい展開ながら、ラスト200mで前が開くと抜群の瞬発力を見せ、2番人気エイシンアポロンに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分06秒1(重)。さらに、1.3/4馬身差の3着には7番人気ダイワファルコンが入った。
 勝ったヴィクトワールピサ(牡3)は父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(母父Machiavellian)という血統。兄弟には半兄アサクサデンエン(‘05年【安田記念】)、半兄スウィフトカレント(‘06年【小倉記念】)がいる。成績は5戦4勝(重賞2勝)で主な勝ち鞍は’10年【弥生賞】、’09年【ラジオNIKKEI杯2歳S】。
 また土曜日に中山で行われた【オーシャンS】は、四位洋文騎乗の2番人気キンシャサノキセキが、道中は中団のインを進み、直線でも内を突いて進出すると、一旦先頭に立った7番人気エーシンエフダンズをゴール直前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分09秒8(重)。さらにアタマ差の3着には8番人気シンボリグランが入り、1番人気ショウナンカザンは集団から大きく離された最下位に敗れている。キンシャサノキセキは、今回の勝利で昨年の【スワンS】、【阪神C】に続く重賞3連勝を達成した。
 勝ったキンシャサノキセキ(牡7)は父フジキセキ、母ケルトシャーン(母父Pleasant Colony)という血統。通算成績は25戦9勝(重賞4勝)。主な勝ち鞍は’09年【阪神C】、’09年【スワンS】、’08年【函館スプリントS】がある。

 同じく土曜日に阪神で行われた【チューリップ賞】は、木村健騎乗の9番人気ショウリュウムーンが中団追走から徐々に進出すると、直線外から鋭く伸びて、1番人気アパパネに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒1(重)。さらにアタマ差の3着には8番人気エーシンリターンズが入った。この上位3頭には、4月11日(日)に行われる【桜花賞】への優先出走権が与えられる。なお、ショウリュウムーンの鞍上・木村健(兵庫)はこれがJRA重賞初制覇となった。
 勝ったショウリュウムーン(牝3)は父キングカメハメハ、母ムーンザドリーム(母父ダンスインザダーク)という血統。通算は4戦2勝(重賞1勝)となった。

 土日このブログを更新できないぐらいに酔っ払っていたのだが、どれぐらい酔っ払っていたかというと、土曜日はラウンド中に缶ビールの500mlを3本に、昼休みは大ジョッキを2杯、そして表彰式で大ジョッキ2杯をほとんど睡眠不足の中で飲んでいたため、帰宅した時はグロッキー状態であった。そして昨日は朝からマンションの行事があって夕方まで樽酒、ビールを飲み続け・・・。途中食事らしい食事もしなかったので、空きっ腹に酒だけが貯まっていくかんじであった。夕方には打ち上げもあり、そこでも飲んでいたのだが、そこからどうやって帰宅したのか記憶がない(記憶をなくすことは滅多にない僕だが・・・)。ただお土産(赤飯)を持って帰ってきていたのは自分でも驚きであった。

 えっ、競馬結果ですか? 土日大惨敗であった。当たったのは【弥生賞】だけで・・・

コメント
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