人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

たまにはNBA

2007-11-09 21:12:35 | スポーツ

 NBAが30日(日本時間31日)62度目のシーズンを開幕した。
 昨年はスパーズが完璧な守備力で王者となったが、ダンカンらの主力の高齢化が心配される。しかし総合力では十分連覇も可能な戦力ではある。で、今年の注目だが、何といっても古豪セルティックスだ。昨年は24勝58敗で東カンファレンス最下位に終わったが、オフに元MVPのガーネット、リーグ屈指のシューターであるR・アレンを獲得した。特にガーネット獲得には実質7選手分の対価を支払い、若手の成長に頼る不確実な将来を捨ててしまった。もう後戻りができなくなったチーム、それをまとめるのが生え抜きのピアースとなるのだが、その重圧は大きい。22年前バード、マクヘイル、パリッシュの「ビッグ3」を要してNBAを制したが、果たして「新ビッグ3」でその優勝を再現できるか興味は尽きない。
 この他、簡単に展望を書くと、セルティックスがいる東カンファレンスは司令塔ビラックス、ハミルトンの主力が残留したピストンズが安定してそう。そしてそれを追随するのが前出のセルティックス、昨季のカンファレンス王者のキャバリアーズ、若手が育っているブルズ、オニール&ウェイドの2本柱のいるヒートなどだろう。
 一方西カンファレンスは、昨季の王者スパーズ中心に優勝争いが展開しそう。それを追うのはノビッキー率いるマーベリックス、怪我から復活したストウダマイヤーのサンズ。ブライアントのいるレーカーズはそのブライアントの移籍騒動で揺れていて、厳しい戦いを強いられそうだ。 
 いずれにしろMLBが終わったらNBAの季節である。第9週を終えたNFL,またこれからが本番となるNHLに続き、アメリカのスポーツはまた熱い戦いが繰り広げられる。

 明日の予想。まずは東京で行われる【京王杯2歳S】。本命は14番アポロドルチェ。前走は東京の長居直線を意識しすぎたごっちゃんの騎乗ミス。距離に不安があるのは確かで、今回の1400mはプラスとなるはず。東京リーディングジョッキーの腕の見せ所だ。相手は素直に重賞馬4,5番。
 福島メイン【福島記念】は14番マイハッピークロス。格上げ緒戦となるが、前走では【京都大賞典】4着ダンスアジョイ、【小倉記念】3着アラタマサモンズを封じたもの。力は足りない可能性はあるが、主戦・池添がわざわざ福島参戦しているほどの力の入れように一票を投じたい。相手は実力馬の8枠2頭。
 京都からは12R【北大路特別】は8番ウィルビーキング。前走は詰まる不利がありながら伸びてきた。去勢手術の効果抜群、思い切りのいい騎乗をする鮫島で一発を狙う。

  今日、明日と連チャンでゴルフである。両方とも仕事絡みだからメチャクチャ楽しいとはいえないが、ゴルフをやる分買う馬券は減る。先週はその結果、土曜日大幅プラス収支となったので明日もなんとかと思っている

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする