人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

サッカー馬券は中京!?

2005-06-10 21:58:04 | Weblog
 世界でいちばん早くジーコジャパンのドイツW杯出場が決定した。中田、俊輔、三都主の出場停止に小野、高原のケガがあった中での北朝鮮戦の勝利は見事だった。実際僕はひょっとしたら負けるのではないかという危惧を持っていたが、引き分けでなく勝って出場を決めるというのはやっぱり力がある証拠だろう。予選を振り返っても、シンガポール戦での藤田の決勝ゴールや決勝リーグ緒戦・北朝鮮戦のロスタイムでの大黒のゴール、そしてバーレーン戦のオンゴールがなければ今回の出場はなかったのだが、そのようなシンドイ試合にきっちり勝利している(昔の日本はよくこんな試合で勝ちを逃がしていた)のだから、文句のない出場である。そうは言っても北朝鮮戦でも選手の中にはプレーにケチをつけたい選手もいた。しかし来年のドイツまで楽しみを残してくれた選手たちなので、今のところは「おめでとう」と言っておく。ちなみに北朝鮮戦のゴールは柳沢(13番)、大黒(31番)である。今週は1-3、3-1か・・・。
 ジーコジャパンがドイツを決めた日に大井では【東京ダービー】が行なわれ、3冠を狙うシーチャリオットがディープインパクト、カネヒキリ以上の人気(1.0倍、支持率80,8%)で出走し、文句なしの勝利で2冠を達成した。道中は狭い馬群に入り砂を被り続けて、一瞬「危ない」と思ったが直線抜けるとあとは独走、その走りはジーコジャパン同様見事な勝利だった。チャリオットの次走は7月13日の【ジャパンダートダービー】らしいが、そこにはJRAダートの怪物・カネヒキリも出走を予定している(ドンクール、ブランドキムも出走予定)ので、その激突はとても楽しみである。このチャリオット、唯一の敗戦は昨年末の【全日本2歳優駿】。前述のブランドキムに負けたものだった。その比較からそのブランドキムを一蹴したカネヒキリには勝負にならないかもしれない。しかしチャリオット自身、【全日本2歳優駿】時472キロだった馬体重が今回はなんと502キロ。そう、6ヶ月ちょっとで30キロも成長しているのである。その成長力に期待しても十分おもしろいと思うのだ。またカネヒキリの種牡馬フジキセキ産駒はマイル前後で活躍する馬が多く、2000mは・・・と疑いたくもなる。とにかく待ち遠しい対戦だ。尚、この戦い、日本の馬主王(金子氏)VS.世界の馬主王(ドバイ・モハメド殿下)という見方もできる。
 明日は2週続けて府中である。残念ながら入梅して天気はイマイチのようだが、東京がラストウィークとなるし、先週のバカツキを信じて安田君との出撃だ。では明日の予想。まずは出撃する東京5R。11番アイアイボタンでどうか。前走は牡馬相手に好走、牝馬相手なら・・・。再輸送で連闘の意欲を買って6R9番リバーキセキは狙うべきの馬。前走は勝ち馬(マチカネキララ)が強すぎで、出遅れての2着は価値十分。9R【東京ハイジャンプ】は本来なら4番メジロロンザンが狙い目だが、重馬場では少し狙いを下げざるをえない。替わって本命は6番ネオマエストラ。平場戻りで前走は人気がなかったが、勝ち方には余裕があった。破った相手も中山GJ2着のチアズシャイニングだからマグレとは言えないだろう。その力がまだ信じられてない今回は狙い目である。中京からは9R【インディアトロフィー】。重馬場と左回りで3番セフティーステージの穴狙いといく。11R【タイランドカップ】は再度穴種牡馬テンビー産駒12番カネツテンビーを狙う。前走は出遅れて脚を使って惨敗、人気も落ちるし、中京自体も、内馬場があれた馬場も合うので面白い存在だ。
 ジーコジャパンがドイツ行きを決めた国が「タイランド」。そう中京のメインのレース名とダブる。ということは、1-3、3-1、馬番13番はここで狙うべきかもしれない。チリエージェ、ポジションワン、ドローアウター、ありそうである。
コメント
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