日本が農業多神教から西洋単身教社会に変貌した年は昭和59年で61年から大和魂は絶滅が危惧され、平成元年で消滅した。
即ち1万円紙幣が聖徳太子から福沢諭吉に代わり、物品税が廃止され消費税が導入され、以和為貴の一億総中流は格差社会に変貌した。
経済優先の政権は人気挽回の為に令和6年に万札を渋沢栄一に肖像画を変えるが、平成12年に発行された2000円札の沖縄の守礼門は変更されない。
理由は沖縄と犬猿の仲なので敬遠した。
大和魂は奇数を大切にするから、祝金やお布施は3千円や5千円が相場で、偶数は守銭奴の烙印を押される。
政権に忖度し2千円・4千円にデフレ志向すれば、日本銀行に不良在庫の山のミレニアム紙幣の2000円札の解消につながる。