週末が東京では紅葉の見ごろであった。
水元公園と、松戸の八柱霊園近くの「21世紀の森と広場公園」にでかける。http://homepage2.nifty.com/m-nashien/matsudo/21s/index.html
ここもイロハモミジがすばらしい!小さい川の流れがモミジの色をうつして真っ赤に染まって見える!
12月としては暖かい、飛行機雲が幾筋も弧を描く水色の空のもとに色とりどりの木々の葉。
この公園内の山道を歩いていたら林の間の開けた場所に、松戸市内で発掘された縄文式住居がそっくり復元されているのを発見、さっそく中に入ってみた。
茅葺屋根の下の真っ暗な円形の居住空間の中心にほのかに火が焚かれ、地元ボランティアのおばさんが丁寧に説明をしてくれる。
火の煙でいぶされて煤けた内部の土や柱の匂いがなんとも懐かしい。
むかし、このあたりは幾つかの山と谷との凸凹地形。
いたるところに坂があるのもその名残りなのか。
今や開発されて静かなたたずまいをみせている住宅地には、区画ごとにイチョウ、ニセアカシア、ケヤキ、桜・・の並木が整然と植えられている。
イチョウ並木が坂の上の突先のところまで遠近法の絵のように続き、その先に突然道は見えなくなり、ただ空が噴水のように広がる。その瞬間のイチョウの黄色と空の青の美しい対比!
川っぷちにあるわたしの家の周りは坂はほとんどないので、いつでも坂のある風景は新鮮である。
帰り道、そんな並木の間を走っている途中にみつけた「八ヶ崎郵便局」の向かいの和菓子屋で食べた豆大福が絶品!えんどう豆の柔らかさ、餡の甘さ、餅の弾力、大きさ、どれもわたし好み!
今度来たらまた絶対ここに寄らなくては~☆
今度、是非、行ってみます。
「縄文住居」の写真を送ってくれてありがとうございました。
われわれは、三郷公園を散策中でした。
松戸市内の3箇所から発掘された立て穴式住居があります。
新葛飾橋を渡ってすぐの松戸トンネルの手前に右に入る裏道があるよ。
そこからだとちょっとくねくねしてるけれど水戸街道の排気ガスを浴びずに済みます。
写真はろくさんからの携帯で送りました。
それをここにアップしようとしたけれど、やり方がワカラナイ(^^;)