我が書斎で漫画を読みふけるバカ二人。
すこしは本を読みなさい。
まあいいや。
さて、一昨日は、久しぶりに家で仕事。
妻が夜遅いので、夕飯も久しぶりに作った。
定番の豚肉と玉ねぎの炒め物、ヒジキの卵焼き、味噌汁など。ちょっと足りないかなと、キャベツをオイルサーディンとからめて軽く炒めた。
平和な夜だ。
そういえば最近、深夜に帰宅すると、玄関灯が点いている。
子どもたちに聞いても、知らないという。
どうやら妻が点けているらしい。
アイツもいいところかるではないかと、私も玄関灯を点けておく。
三人で就寝。
平和な夜であった。
早朝、奥の方で家の電話が鳴り響いている。
こんな朝からなんだろう。
フト、手元にある携帯電話を見ると、妻から数えきれない不在着信のメッセージが残っている!
何かあったのだろうか?
あ、携帯電話には妻のメールも入っている。
「チエーンがかかってて入れないので、ホテル泊まる。まじ、ありえないよ....朝電話する」
……。
全然気がつかなかった。
妻に電話し、慌てて子どもたちを起こし、朝食を作って、妻の帰りを待つ。
こうして、いよいよ私の立場は弱まってしまうのであった。
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