富士チャレンジ200kmソロに参戦
チームのメンバーと2人で雨の中、富士スピードウェイへ向かう。
雨が上がることを期待していたが、土砂降り。
しかも、寒い。
試走する時間になったが、走る気になれず。
雨が止む気配は無く、スタート地点に整列。
ちょっとしたセレモニーで待たされるのがきつい、早く走らせてくれ!
10時スタート
6時間〜7時間の長丁場。
目標は6時間以内、雨の中でのコンディションなので、ちょっと厳しいか。
下りの第一コーナーは注意が必要だ。
雨でスリップするし、斜行するものがいる。
ここはスピードを落として様子を見ながら慎重に走る。
かなり遅い、下りは屁っ放り腰。
一周タイムはトップグループで6分台に対して7分半もかかっている。
それでも平均速度は
100kmまでは35.7km、もうちょっと頑張れば5時間30分以内を狙えるんじゃねぇ?やる気が出てきた。
しかし、ヘアピンコーナー手前の上り(豊田合成の看板がある辺り)で、ボルトが落ちる音が…
左端によって自転車から降りる。
見るとサドルのヤグラが飛んでグラグラに、ボルトを探すこと10分、しかしヤグラは見つからず。DNFを一瞬考えたが、ピットに戻り、ロックタイで固定し応急措置。ロックタイは万能だわ。
20分程のロスでコースに戻る。
しかし、気持ちが切れ、しかも膝が痛くなり、グタグタ(^^;;
3時前にはトップ集団がゴールしたアナウンスが流れた。
あと1時間以上走らねば…膝も痛い。もう苦行の何物でもない。
さらに雨脚が強くなり顔面を直撃、雨がこんなにも痛いとは…
残り一周を残した時点で6時間32分。
結局、6時間30分も切れずに今年の富士チャレ終了。
それでも、土砂降りの中のレース、機材トラブル、落車祭りなど、良い経験になった。
来年も参加出来るか分からんが、リベンジしたい。