山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

大変だシロアリにやられていた!!

2013-10-17 | ブログ

 築30数年の我が家の台所の床がブカブカになってきておりました。昔建築なので使い勝手も悪く、前々からリフォームをしたいと考えておりました。消費税アップも決まったことでもあるし、思い切って着手することにしました。

 台所のリフォームは大変です。食器棚などの大物が中身も含めて大量にあります。数日かけて全て別の部屋に運び出してがらんとなったダイニングキッチンで異様な光景を目にしました。壁の埋め込みコンセントの真上に2口コンセントが増設されているではありませんか。VVFを辿ってみるとDKの電灯スイッチまできておりました。家内に尋ねると、このコンセントは200Vが来ているとのことで、ガムテープで差込口がふさがれておりました。「中性線ヒューズ溶断」で書いている顛末を含めて2箇所目です。天井を剥がない限り、100Vに変更できないので別回路から引っ張ってきていたのです。今まで巧みに隠されていたので全く気付きませんでした。この優秀な技能をもっと最初から発揮していただければ何事も起こらなかったのにと思ってしまいます。

 天井や壁のリフォーム中に、問題のコンセントもチャント使えるように手直ししました(素人さんは自分でやらないでくださいね。このような工事は電気工事士の資格が必要です。)。ついでに、電子レンジなど大電流が流れる回路を独立させました。これで少しは電気周りは使い勝手が良くなると思っております。

 いよいよ床を剥がしたとき、職人さんからシロアリの蟻道があると言われました。床下にもぐって見ると確かに数本の蟻道が確認できます。ただ木自体はしっかりしているので今のところ問題ないだろうとのことです。しかし、ものはついでです。この際、白蟻駆除も一緒にやってしまおうと、業者に連絡してもらいました。業者さんに確認してもらいましたところ、大和白蟻なので、床下周りの施行で十分とのことで、先ずは一安心といったところです。早速、見積をお願いしたところです。

 リフォームしていなければ、白蟻被害がもっと深刻になってしまっていたかも知れません。たまたま見つかったのが幸いと言うべきでしょうか。出費が嵩みますが、この際安心を買いたいと思っております。

 リフォーム工事は、床張りを終え壁材の張りつけ中で、今週中には完了すると思われます。しかし、台所が使えないと日常生活が激変してしまい不便この上ありません。