晴朗無上

日々の出来事など

271

2008-12-09 17:17:51 | Weblog
『配達あかずきん』大崎梢・著

 書店が舞台、主役は書店員。
 おもしろかった!

 殺伐としない、ミステリで、話しの筋が面白いだけでなく、
 本屋さんの仕事が、あれこれわかって、とても興味深かった。

 五つの短編のうち、わたしが一番いいなと思ったのは
 「六冊目のメッセージ」だ。
 ずっと忘れてた、ふんわりした甘いかんじを思い出した。

 最初の「パンダの囁き」は、パンダ=新潮社、までは
 なんとなくわかったんだけどな~。

 最後に全国の書店員のみなさん(全員、女性)の座談会も良かった。

 続編、出たらいいな~、と思わせる本だった。


なつかしのタムラヤマト

 先日録画しておいたNHKのフィギュアスケートの特集を見た。
 なんと、何年かぶりで田村岳斗を見る!

 ずいぶんりっぱになっていた!
 現役の頃は、なんかひ弱そうで、ちゃらちゃらに見えたけど、
 あんがい、気持ちも強くて、他の選手をじっくり観察する、
 真面目な人だったみたい。
 勘違いしてて、すまん!