『定刻発車』・三戸祐子著
電車の「定刻」というのが、世界でこうも違うのかと、
まずは驚いた。
日本では、1分以内、欧米では15分以内を定刻というんだって!
15分って・・・遅れてるじゃん!と言いたい。
そして、日本の電車の「定刻発車」は、奈良、平安の駅馬(えきば)・
伝馬という制度にまでさかのぼるんだとか。
江戸時代の参勤交代のさいには、スタートからゴールまで、
こと細かく時間的計画がたてられていて、
残っている資料をみると、
まるで、列車のダイヤグラムのようなのだ。
ほんとに、日本人って、几帳面で、まじめなんだと思った。
・・・わたしも日本人だけど・・・あんまり・・・
東京駅の東北・上越・信越新幹線の発着ホームは、
一本しかないのに、一日200本以上の新幹線が発着する・・・!
すごいな~。
なんか、この本を読んでいると、「すごいな~」とか
「へ~」とか、びっくりすることが多い。
電車に乗るときは、保守・点検部門の方々に感謝してのらなくては、
って気持ちだ。
そして、なんだか、鉄道博物館に行きたくなるのだった。
よし、行くぞ!
あ、あと、これを書いた人が女性というのもびっくりだ。
電車の「定刻」というのが、世界でこうも違うのかと、
まずは驚いた。
日本では、1分以内、欧米では15分以内を定刻というんだって!
15分って・・・遅れてるじゃん!と言いたい。
そして、日本の電車の「定刻発車」は、奈良、平安の駅馬(えきば)・
伝馬という制度にまでさかのぼるんだとか。
江戸時代の参勤交代のさいには、スタートからゴールまで、
こと細かく時間的計画がたてられていて、
残っている資料をみると、
まるで、列車のダイヤグラムのようなのだ。
ほんとに、日本人って、几帳面で、まじめなんだと思った。
・・・わたしも日本人だけど・・・あんまり・・・
東京駅の東北・上越・信越新幹線の発着ホームは、
一本しかないのに、一日200本以上の新幹線が発着する・・・!
すごいな~。
なんか、この本を読んでいると、「すごいな~」とか
「へ~」とか、びっくりすることが多い。
電車に乗るときは、保守・点検部門の方々に感謝してのらなくては、
って気持ちだ。
そして、なんだか、鉄道博物館に行きたくなるのだった。
よし、行くぞ!
あ、あと、これを書いた人が女性というのもびっくりだ。