つれづれなる・・・日記?

日常思ったこと。興味/関心事を気ままに書いてます。

『セーラー服と機関銃』 第5回 「愛し組員よ永遠に」

2006年11月10日 | ドラマ(過去分)
どシリアスなお話。こういうのできるんだぁ。
おふざけゼロ。待ってました!ってところです。

今まで以上に真剣に見てました。

もう、金造さん=山本龍二さんがかっこいいのなんのって。
ええもんみせてもろたぁって。
ああなることはわかっていたとはいえ、満足感すらただよいました。
よかったです。

あとこまごまと。

えらいまた、急に話が転がった気がするなぁ。
うまくつなげばそれなりには引っ張れる話だと思うんだけど全7回の弊害?でもないか。最後があれなわけですから、来週は。。また濃い話みたいだあねぇ。

やるなぁ。そこまで非情になれるんだぁ。>黒木(小市慢太郎さん)
当然裏があるわけだ。
あると思ってたんだけど、直接だとばっかり思ってたら、組経由か。
しょぼいというか、もうちょっとひねっても。
って実は黒木ってこれで終わったと思ってないんですけど。映画どうだったっけ?

下手な芝居をする芝居ってのは難しいもんだい。>小泉さん。
知ってるといわずして、知ってるというわけだから・・・。
前にもつっこんだけど、ロッカーってそんな長くはものおけませんで。

珍しい予告だわ、「最終回前」って。
そんなんいわれでんもあれだけ「あとx回」って出してたらわかるって。

過去の感想?です。
第1回「女子高生組長誕生!!」 感想?
第2回「女子高生組長の初仕事は涙の大乱闘」感想?
第3回「さらば愛しの人よ」 感想?
第4回 「愛した組員の死」感想?

『セーラー服と機関銃』 公式HP


主題歌:
セーラー服と機関銃 (初回限定盤)(DVD付)
星泉
ビクターエンタテインメント

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原作:
セーラー服と機関銃

角川書店

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関連ネタ:
2006年10月期ドラマ一覧&期待度
2006年10月期 ドラマ中間評価

2006年10月期 ドラマ中間評価

2006年11月10日 | ドラマ(過去分)
中間まで行ってない方が多いですが、1本早く終わることもあり、一応の中間ということであげておきます。

今期も期待度で平均視聴率のオイラの予想(というよりか勘に近いかもしれんが)を上げたんですが、今回は思ってた感じの動向には、なっていると思う。

まず、予想外にメタメタなのは「たったひとつの恋」
主たる原因の1つはフジのイジメでしょ。
ネタを書いたときは全く情報として知らなかったから、てっきりJ枠として堅いところだろって思ってたのですが・・・。
たぶん、浮上のきっかけをつかめないまま、このまま10~13%くらいで推移するかな?
内容を加味すると10%の攻防が始まるかも・・・。

ある程度数字が取れると思っていた「コト-」「僕」はともかく、特にびっくり(というかぶっ飛んだ)のが「14歳の母」
話題先行の感は否めないと思いつつも、昨今こけまくりのこの枠で初回19%overは想定外。
それも、かなり安定した数字が見込まれていた「僕」を超えたのはびっくらこいた。
その後も、順調に推移してるし、ラストの方は楽々20%を超えるでしょ。
これで、志田さんの次作は大争奪戦が起こりそうだな。

「のだめ」は予想が低すぎ=月9をなめてたのもあるが、今作の数字は、原作の強みと、つぼに、はまったキャストだと思う。
たぶん、原作もあんな感じなんだろうなぁ。ってのは想像がつく。
少なくとも、ここ数回の月9の中では飛びぬけておもろいと思うし、(比較対象があまりに難ありっていうことは横においときますが)、昨今の月9にはめずらしくリタイアされてる方が少ない+数字も下がってない+TBが大杉ってことはやっぱり世間的も評価されてるってことで解釈していいだろう。

(1話あたり、平均70を超えると・・なんか怖い。けどなんかうれしかったりもする。
こちらからは半分も投げてないんですけどねぇ。)

今後の展開にもよるが、今期の平均視聴率は1位「コトー」2位「14歳」3位「僕の歩く道」vs「のだめ」(たぶんのだめだと思うけど)は堅そうな感じ。

「セーラー服」はあれだけ宣伝すりゃ、そりゃねぇ・・。
宣伝効果ととるべきか、長澤さん人気と取るべきか。若干微妙かも。
デスノートには、みごとに完敗したけど。(爆)
全7回というのがどう作用するかはちょっと気になってるんですが。
うまく行けば、このパターンは意外と定着するかもしれん。
既に決まっている、この後枠はどうするかは未定です。

危ないのが、「松子」と「アンナ」
「松子」は相手が悪かったってのが大きいかな。
それでも、もうちょっとあってもいいかと。
「アンナ」の枠実は意外と下がらない枠なんだけど、さすがに、あれにはついていけてないんだろうね。
次作は「只野」で決まりみたいだから、もう、そっちへシフト?

で、視聴率についてちょっとまとめてみました。
予想初回平均前初前平
月9フジ13%18.2% ⇒17.75%(4) 17.9%14.24%
火9フジ12%11.4% ⇒10.20%(4) 11.0%*8.95%
火10フジ18%19.3% ⇒17.90%(5) ⇒20.2%16.93%
水10日テレ15%19.7% 18.30%(5) 13.0%*9.51%
木9テレ朝11%10.3% *8.50%(3) 11.4%*7.30%
木10TBS15%*8.8% *8.98%(4) 13.2%12.03%
木10フジ18%23.2% 22.15%(4) 14.0%12.91%
金9テレ朝---13.0% 12.50%(3) *9.5%*5.47%
金10TBS13%17.3% 14.28%(4) 13.8%10.28%
金11テレ朝*8%*8.1% *7.10%(4) 11.8%11.15%
土10日テレ20%12.8% 12.25%(4) 19.0%18.91%
日9TBS10%11.0% *9.33%(4) 13.4%10.40%

平均の( )は11月8日までに放映された放映回数
矢印は前期(2006年7月期)同時間枠の初回と今回の初回視聴率、および、前期平均との比較です。
⇒ は±1%未満(誤差ということで)
は1%以上アップ
1%以上ダウン

こうみると、やっぱり、水10が突出してるなぁ。

いつも参考にさせていただいている、ドラマの視聴率一覧です。

さて、中間評価的なものを。
オイラの中での順番・・・なんですが、今期はごちゃごちゃです。
傾向としては、だいたい、この時期で、上と下がはっきり割れてるですが、今期は真ん中ちょい上でごちゃっと固まってるような気がします。
一応、並べては見ました。が、暫定的なものです。
今回は下から決まっていったのかな?
前期よりは平均点は高いと思います。

★よろしんじゃないでしょうか★
①「Drコトー診療所 2006」
 さすがの安定感。いい意味では悪い意味でも「外れない」
 話そのものは特別変わったこともないんですが、個々のキャラが元からしっかりしてるのと下手っぴがいないってのはやっぱり強い。
 個人的にはミナ(蒼井優さん)の今後に期待をしつつ、これからも外れていくことはなさそうださい。
 じっくり堪能させていただきます。

②「のだめカンタービレ」
 一言でいうと、「漫画」してるのがいい。
 原作者ご指名のことだけあり、上野さんの「のだめ」っぷりはみごとにはまってると思う。
 原作は知らんけど、あとの面々もそんなにはずれてないんでしょう。
 ただ、竹中さんはようわからん。
 あと、注文は「音」と「オチ」か

③「14歳の母」
 ここまでは思ってたよりは普通の展開。
 もっとどろどろしたのを想像したんですが、やっと世間様の目にさらされるところまで来たのね。
 性や命や家族、学校などなど、いろんな意味で、問題提起がされれば、それでOKと思ってるので、そういう方向には向いてるとは思う(性についてはおそろしいくらいスルーしましたが。)

★普通に見てます★
④「僕の歩く道」
 とにかく重い。
 盛り上がることもないとは思うが、ちゃんとは見れる。
 結局、どこに落とすのが少し気にはなってる。

⑤「嫌われ松子の一生」
 転落よりは不幸物語?もうちょっと自虐的なものを想像してたんですが。
 ここまでは、不幸続きではあるけど、あってもおかしくはないレベルの話。
 でも、こういうの嫌いじゃないです。

⑥「セーラー服と機関銃」
 笑いが中途半端。なしにしろとは言わないけど、笑えないのは・・・。
 どっちかというとシリアルなものを期待してただけに、シリアス路線突入は○。

⑦「家族」
 今後次第。
 どろどろした方向には行ってほしくないけど、離婚もののどろどろしたのがメインになるかな?
 家族の大事さみたいのを前にだしてほしいんですが。
 ただ、期待はできそう。

⑧「役者魂!」
 やっと、方向的にはいい感じにはなってきたと思う。
 話を広げないで、メインの2人+子供の展開で押した方がいいかも。
 ぐだぐだになりそうでなかなかならん。

★こまったもんだ★
⑨「たったひとつの恋」
 恋愛ものでどきどきするものがないと、ただ、うっとしいだけになる(爆)
 今後次第だけど、期待できそうにない。

⑩「鉄板少女アカネ」
 いろんな意味で無理がある。ただ、考えずに見る分にはいいかも。

⑪「アンナさんのおまめ」
 のりについていけてないです。

おまけ
桜@2号:話自体は御伽噺なんだけど、展開等々、普通なのがいい。
クピドの悪戯 虹玉:適度なエロ路線は○。ただ、際立ってどうこうってのはない。
 北川さんが出てるのちら見はしてるが、木曜日は2本あるのでちゃんと見てる余裕はまるでなし。

『嫌われ松子の一生』第5回「愛を乞う逃亡者」メモ

2006年11月10日 | ドラマ(過去分)
なんか、まったりした回でした。ここにきてあまりに普通で。
中間の休憩なんでしょうか?

今週は結局、何もなし。ってのはいいすぎかもしれませんが。
逃げて男のところ転がりこんで、墓行って、捕まっておしまい。
来週は一山あるんかい?ってくらい、恐ろしく平穏な日々を送った時期もあったんだ。

あの川が仮に水がいっぱいになってたとしても、自殺できるのかちょっと疑問。

散髪って免許が必要だったと思うんですが・・。勝手にやっていいのかいな?

シャブってあんなに間が空いてでるもんかいな?わかるわけないけど、なんか気になった。

指名手配されてても、確かに逃げようと思ったら逃げれたわけで、それはそれで根性がすわってるのか、あきらめてたのか。

実刑8年。シャブを考えたらやっぱり軽いと思うが。

結局、松子ってどうだったのかってのが裏の話?で展開してますが、おっしゃるとおり、突っ込みどころ満載の人生って、なんかわらってしもうた。

過去の感想です。
第1回 「不器用だけど愛した…中学教師の転落人生劇場」
第2回 「恋人の自殺」 感想?
第3回「究極の転職!」 感想?
第4回「私が殺人犯になった理由」 感想?

『嫌われ松子の一生』 公式HP



原作:
嫌われ松子の一生

幻冬舎

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関連ネタ:
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